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欠場プロレスの興行直後に、僕のデビュー戦のタッグパートナーでもあり若手時代にお世話になった、木村... 欠場プロレスの興行直後に、僕のデビュー戦のタッグパートナーでもあり若手時代にお世話になった、木村浩一郎さんの訃報をきかされました。 最初は突然のことで信じられず誤報ではないかと思ってましたが、僕がDDT時代のすぐ上の先輩である佐々木貴さんから電話がきて事実であることを認識させられました。 木村さんは若い頃の僕にとって本当にこわい存在でした。 練習ではいつもボロ雑巾のようにしごかれました。 気合いの入ってない試合をしようものなら控え室でコテンパンにされました。 木村さんと試合をする時はちょっとでもひるむとボコボコにされるので、こわくても常に前にでてスタミナなんか気にせずガンガンいくしかありませんでした。 いつだったかのシングル後、控え室でくたばってる僕に 『高井の頭突き効いたわ~。お前は大丈夫か?』 と頭突きで出来たでっかいタンコブをさすりながら満面の笑顔で僕の事を気遣ってくれたことが思い出
2014/10/30 リンク