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昨年末「死んでたまるか」という自伝エッセイの本の出版記念パーティの際、 談志さんが来て下さった。 ... 昨年末「死んでたまるか」という自伝エッセイの本の出版記念パーティの際、 談志さんが来て下さった。 お祭り好きで何かとパーティをするのが父の悪い癖だが、 その都度、都合さえつけば必ず顔を出してくれるのが談志さんであった。 父と談志さんの出会いは真鶴に住んでいた時からだというから もう、40年以上の付き合いになる。 花と蛇のファンだとうことで 映画プロデューサーが連れてこられたと聞いている。 そのころ既に談志さんは超売れっ子落語家で、 当時東京から2時間以上かかる田舎町にわざわざ、 あなたのファンです、といってSM作家の家を 堂々と探訪する有名人はいなかったから父は相当驚いたらしい。 その時の様子を書いた昔のエッセイに シャイでいて飾り気がなく、 粋な配慮にみちた談志さんを描いているものがあるので紹介したい。 その時、私が彼に受けた印象はもっと傍若無人な人物だと思っていたが、 家人の者に対する
2011/12/20 リンク