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ここ数週間、アメリカでは東部の名門イエール大学(コネチカット州ニューヘイブン市)で起きた医学生殺... ここ数週間、アメリカでは東部の名門イエール大学(コネチカット州ニューヘイブン市)で起きた医学生殺人事件の話題でもちきりです。ベトナム系の医学系大学院生アニー・リーさん(博士課程)が白人男性との結婚式の直前に失踪したのは9月8日のことで、その少し後から全米のメディアは一斉にこの事件を報じ始めました。婚約者が怪しいであるとか、結婚に踏み切れない彼女が「ブルー」になって身を隠したとか、無責任な噂も流れる中、事態は最悪の結果となりました。 9月13日、結婚式が予定されていたちょうどその日に、リーさんの遺体は研究室の地下階で発見されたのです。容疑者は同じ研究室に働く職員の24歳のレイモンド・クラークという男で、様々なDNA鑑定の末に逮捕されたのは17日でした。ちなみに、この事件に関する報道が過熱していたために、9月16日の日本の鳩山政権発足は、TVのニュースでは完全に飛ばされてしまっています。 さて
2009/10/02 リンク