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写真表現の第一人者・ホンマタカシさんの作品を集めた「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」展が... 写真表現の第一人者・ホンマタカシさんの作品を集めた「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」展が8日から金沢21世紀美術館で始まった。開幕記念として、ホンマ氏と美術評論家の椹木野衣(さわらぎ・のい)氏の対談があった。半時間前に長い列ができる人気で、先着順の80人が、写真と現代美術とのかかわりなどについて2時間たっぷり聴き入った。 写真は「真を写す」と日本では一般的に考えられているが、ホンマ氏の写真は、「私の娘」という題名の少女のシリーズが実は友人の娘だったり、自作をもう一度撮影しなおしたものだったり、写真は外界の真実を写すという先入観を軽々と越えて、私たちを揺さぶる。 独自の表現に向かった理由について「写真を始めたのが大学1年。遅かったため、ストレートにモノを写す『伝統的写真』に違和感があった」などと語り、表現手段としては「写真は誰でも入ることができる本当の意味で民主的なメディアだ」と話し
2011/01/10 リンク