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20世紀末。旧ソ連の科学者アレクサンドル・ヒロポンスキー博士が、奇妙な生物の干からびた遺骸をイギリ... 20世紀末。旧ソ連の科学者アレクサンドル・ヒロポンスキー博士が、奇妙な生物の干からびた遺骸をイギリスで発見した。体長約30cm、兜状の頭部、コウモリの翼のような前肢、後頭部から尾の先まで続く背ビレのようなトゲ状の突起。その外見は伝説上の“ドラゴン”に酷似し、体色が赤いことから“Red Dragon”と博士は命名した。 さらに、博士は世界各地を探索。数々の“幻獣”を発見したが、標本を助手に託し、忽然と姿を消してしまった。その助手こそ、今回登場する江本氏である。氏は博士の功績を讃え、幻獣を『幻想標本博物館』に展示することにしたという――。 【PROFILE】 江本創(えもと・はじめ) 1970年、兵庫県生まれ。ヒロポンスキー博士の助手として、ヨーロッパを中心に、アフリカ、アジアを探索し、数々の“幻獣”を発見した。博士の失踪後、幻獣標本博物館を開いて館長に。江本氏自身が調査、発見した“悪