注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
マイケル・サンデルといえば、ハーバード白熱教室が大ブームでしたね。 学生に一方的に情報を伝えるので... マイケル・サンデルといえば、ハーバード白熱教室が大ブームでしたね。 学生に一方的に情報を伝えるのではなく、考えさせ、発言させる講義のスタイルは、その後日本の大学でも取り入れられ始めたようです。 本『ハーバード大学史上最多の履修者を誇る人気教授マイケル・サンデルの話し方とは? 』はそのサンデル教授の話し方の秘密を解き明かしたもの。 講師でなくても非常に役立つ内容です。 今日は本書から、「自ら考え、行動する人」を育てるための話し方について考えてみましょう。 1. 主張せず、交通整理する サンデルの「教授法」の大きな特徴の1つは、自分の主張をあえて講義中に差し挟まないということがある。あくまでもサンデルが行うのは「交通整理」であり、質問者の主題がハッキリしない時の「言い換え」のみだ。 これはサンデル教授の講義内容が哲学であり、「答え」が重要ではないせいもあるかと思いますが、しかし色々な場面で応用
2012/11/16 リンク