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陸山会事件の裁判で小沢一郎に対して無罪の判決が下った。 検察官役の指定弁護人が控訴する可能性がまだ... 陸山会事件の裁判で小沢一郎に対して無罪の判決が下った。 検察官役の指定弁護人が控訴する可能性がまだ残っているが、3年に及ぶ不毛な裁判にやっと決着が着いた。 この裁判が元々不毛なものであったことは、大久保元秘書の取り調べを担当した前田恒彦元検事(村木厚子さん事件の証拠改竄で有罪確定)が、東京地裁の公判に証人として出廷して行った証言を見ればよくわかる。 前田元検事は、陸山会事件というものが、4億円の土地原資がゼネコンからの闇献金と考えた当時の東京地検、佐久間特捜部長ら当時の捜査責任者たちの「見立て違いの妄想」によるものであり、「現場は当初から厭戦ムードだった」と証言している。 また、前田元検事が大阪地検特捜部から応援のために捜査に参加した際に、吉田主任検事から「これは特捜部と小沢一郎の全面戦争だ!小沢をあげられなければ我々の負けだ!」と言われたとも証言している。 特捜検察の見立て違いの妄想から
2012/04/29 リンク