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J2SE 5.0ではfor構文が拡張されている。foreach構文やfor-loop構文と呼んでもよいだろう。これはもとも... J2SE 5.0ではfor構文が拡張されている。foreach構文やfor-loop構文と呼んでもよいだろう。これはもともとCやC++にはない機能で、スクリプト言語でよく使われてきた機能だ。 このため、スクリプト言語を扱ったことがないユーザにとって、J2SE 5.0で導入された拡張for構文はイメージがつかみにくいかもしれない。スクリプト言語の例を取り上げながら、拡張for構文を紹介しよう。 拡張for構文 Javaのfor構文は、CやC++のfor構文を踏襲している。典型的な使用例はリスト1の通りだ。リスト1はwhile構文で表現すればリスト2のようになる。つまり、従来Javaで使われてきたfor構文は、while構文の典型的な1パターンを構文に吸い出したものだ。 リスト1 for構文 for (int i = 0; i < m; i++) { // 処理 } リスト2 while構