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愛知県長久手町で、愛知万博へのアクセス路線として話題になった「リニモ」が開業して1年4カ月。日本初... 愛知県長久手町で、愛知万博へのアクセス路線として話題になった「リニモ」が開業して1年4カ月。日本初の磁気浮上式リニアモーターカーとして、万博会期中は単に会場への交通としてだけでなく、ひとつの万博出展物であるかのように注目を集めていた。しかし、万博が閉幕して以降、利用客は当初の想定を大きく下回っているという。日本初の浮上式リニアのいまを取材した。 本格的な営業路線としては日本初の磁気浮上式リニアモーターカー「リニモ」(愛知高速交通東部丘陵線) リニアモーターカーは必ずしも「未来の超特急」ではない まずはリニモの特徴について振り返っておこう。2005年3月6日に開業したリニモの正式な路線名は「東部丘陵線」といい、名古屋市から東側の長久手町に広がる丘陵地帯を走る8.9kmの路線である。この丘陵地帯は新興住宅地や大学・研究機関などが並ぶが、これまで長らく鉄道(※1)の空白地帯で、1992年に旧運輸
2006/07/19 リンク