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富士フイルムのインスタントカメラが突如、売れ出すという異変が起きている。インスタントカメラの代名... 富士フイルムのインスタントカメラが突如、売れ出すという異変が起きている。インスタントカメラの代名詞でもあるポラロイド(米国)が専用フィルムの生産を6月末で終了し、日本でも供給を打ち切ることを決定。これに伴い、世界で唯一のメーカーとなる富士フイルムの製品にスポットが当たり始めたということのようだ。 シャッターを押して1分以内に写真が仕上がるインスタントカメラは、現像が不要な手軽さから一時、一世を風靡(ふうび)。その後は記録などの業務用として、企業や行政機関を中心に使われてきた。 しかし、2000年代に入り、デジタルカメラが本格的に普及したことで需要が年々縮小。このため本家ポラロイドが2006年末に、半世紀以上におよんだインスタントカメラの生産を中止していた。 ◇ ■医療や警察に需要 業界関係者によると、最近の需要の8割以上は画像の改竄(かいざん)が許されない医療機関や、捜査証拠品の
2008/06/14 リンク