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前回、「理想の自分」という話をした。しかし、何か勘違いされそうな気がするので、「理想の自分」の話... 前回、「理想の自分」という話をした。しかし、何か勘違いされそうな気がするので、「理想の自分」の話を詳しく書くことにする。 「理想の自分」には2種類がある。一つは、前回に書いた、「欠点のない素晴しい自分」という幻想だ。もう一つが、目標としての自分の理想像だ。 結論から言うと、まず前者を持ち、それを捨て、後者に持ち換えるべきだ。「素晴らしい自分」で止まってしまっていては良くないが、それすら持てない人はもっと良くない。 「素晴らしい自分」と書いたが、本当は逆で「自分は素晴らしい」と書くべきところだ。自分は素晴らしい存在で、世界に唯一無二の存在であり、(自分にとっては)他の誰よりも価値がある。そして、誰も自分の存在の素晴らしさを否定することができない。こういう考え方である。 こうした考え方は、人間が生きていく上で無くてはならないものである。普通の人は、子供の頃にこうした考え方を心の奥底に刻み付けら
2013/10/25 リンク