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ジュニからテセへ仲直り弾で暫定首位…川崎 後半19分、この試合2得点目を決める川崎・鄭大世(右は大... ジュニからテセへ仲直り弾で暫定首位…川崎 後半19分、この試合2得点目を決める川崎・鄭大世(右は大宮GK江角) ◆J1第29節 大宮2―3川崎(17日・埼玉スタジアム) 川崎が3―2で大宮を破り、暫定首位に浮上した。川崎は北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ、25)とFWジュニーニョ(32)がPKを1本ずつ外し、ジュニーニョの怒りがハーフタイムも収まらないなど、空中分解の危機に直面したが、後半は2人の活躍で両軍合わせて4本のPK判定が出た乱戦を制した。また2位・鹿島は磐田と0―0で引き分け、連敗を5でストップしたが3位に後退した。 不穏な雰囲気を乗り越え、今季初めて首位に立った。後半19分、鄭が、ジュニーニョからのパスを受け、左足を振り切った。ボールは右サイドネットを揺らした。リードを2点に広げる貴重なゴールで勝利が決まった。 前半37分、FW2人に険悪なムードが漂った。鄭は、自ら得たPKで
2009/10/20 リンク