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前回までのブログは、失敗続きで暗かった。この年(もう70才を数年越えた)で、無謀にもみんながやってい... 前回までのブログは、失敗続きで暗かった。この年(もう70才を数年越えた)で、無謀にもみんながやっていないI2Cのクロックストレッチをソフトで実現しようとして、ハードウエアの基礎知識不足を見事にさらけだし、あえなく撤退した。 しかし、今度の記事は胸を張って明るく報告できる。今流行りのWiFiモジュールESP8266の兄貴分ESP-WROOM-32(以下ESP32)で、画像付きのウェブサーバーの開発に挑み、このほど動かすことが出来たのだ。 ESP8266ではフラッシュの部分をファイルシステムにするSPIFFSがArduinoIDEで用意されていたので、これを利用して画像データファイルをホームページに表示することが出来た。ただ、ESP8266では性能的に一杯一杯で、わずか12KB程度のjpegファイルの表示に、ひといき(0.5秒くらいか)時間がかかり実用的とは言えない。 ESP32は、ESP82
2018/05/31 リンク