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「みえない雲」というドイツの小説をここでご紹介したことがあります。3年半前、東電福島第一原発の核災... 「みえない雲」というドイツの小説をここでご紹介したことがあります。3年半前、東電福島第一原発の核災害の直後のことでした。 来月、この「みえない雲」が舞台で上演されます。12月10日(水)から16日(火)までの1週間。場所は三軒茶屋のシアタートラムです。私は残念ながらそのころ東京に出向くことができそうにないのですが、ぜひ関東地方にお住まいのみなさま、足をお運びください。 グードルン・パウゼヴァングさんの「みえない雲」は、ドイツの原子力発電所で破局的な事故が発生し、親兄弟も失われる中、ひとり生き延びる10代半ばの少女を描いた小説です。日本語には高田ゆみ子さんがお訳しになりました。舞台化されるという話も、高田さんから教えていただきました。 瀬戸山美咲さんというかたが脚本、演出を担当なさいます。小学生だったころに「みえない雲」を手にしたという瀬戸山さんは、原作の中では語られなかった「今」の視点も織
2014/11/23 リンク