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別に「日本語の乱れ」なんて話をしようというのではない。 「よろしかったでしょうか?」は日本語として... 別に「日本語の乱れ」なんて話をしようというのではない。 「よろしかったでしょうか?」は日本語として正しいのか、みたいな話題はもう飽きるほどされてるんだろうと思う。ぼくは歴史的に正しい日本語みたいなものにそれほど強い関心はないし、そもそもこれまで慣用的に使われてこなかった語法なり用法が、新しい表現として定着することにさして抵抗はない。あるのは一時の小さな違和感くらいだ。ただ、先のような過去疑問には、いまだ違和感が薄れていかない。理由ははっきりしている。これは本来、「答えが用意された質問」だという思いがあるせいだ。だから、相手の意図を問うべき場面で使われると違和感を覚えてしまう。 たとえば、前以て喫煙ルームを予約したホテルのフロントで「喫煙ルームでよろしかったでしょうか?」と訊かれる。まったく違和感はない。これは「ぼくの意思の再確認」だからだ。或いは、久々に会った友人がスーパーの寿司コーナーで
2012/10/26 リンク