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09:24「すみません、部屋に入れないんです。いっしょにおねがいできませんか。」衛星放送の出番が終わり... 09:24「すみません、部屋に入れないんです。いっしょにおねがいできませんか。」衛星放送の出番が終わり、4階にあがると、衛星放送のスタッフ2人に声を掛けられた。今は夕食休憩だから対局者はいないし大丈夫じゃないの。なんで付き添う必要があるのかな?まあ対局室の様子も見たいしいいですよ、と気楽に大広間に入った。 気迫あふれる表情が盤を凝視していた。休憩時間なのに空気が張りつめていた。 こちらを見る。射抜くような視線が突き刺さる。確かにこれは怖くて入れない。「すみません、カメラの位置を直したいそうなんで...」びびって声がかすれた。佐藤は黙ってうなずき、また盤を凝視する。直す間、部屋の隅で正座して待っていたが、こんなに居心地の悪いのは初めてだ。ふと盤側を見ると、互いに大量のペットボトルが。計算してみると2人合わせて10リットルは軽く越えている。これだけの水分を補給して戦おうというのか。何とも異様な