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GM、フォードの「PER5.4」という低さが物語る厳しい現実 しかし、デトロイトの将来を考える際、米自動車... GM、フォードの「PER5.4」という低さが物語る厳しい現実 しかし、デトロイトの将来を考える際、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)と同2位のフォード・モーターの株式市場における評価がどん底にあることを考える必要がある。S&P500種指数の構成企業を株価収益率(PER)の高い順から並べると、GMとフォードは最底辺をよろめき歩くゾンビのような企業の仲間であることがわかる。 GM、フォードの投資家、債権者および両社の42万6000人に上る従業員(その約18%がデトロイトに住む)にとって、これは恐ろしい兆候だ。PERが低いということは、株式市場がそのビジネスには未来がないと考えていることを意味するからだ。 GMとフォードの2016年12月期の純利益は、合わせて180億ドル(約2兆520億円)だったが、時価総額は980億ドル(約11兆1720億円)に過ぎない。時価総額を純利益で割ってはじき
2017/07/14 リンク