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洛陽や少林寺、開封といった中国史にも登場する都市が所属する河南省の省都と言えば、少しイメージがわ... 洛陽や少林寺、開封といった中国史にも登場する都市が所属する河南省の省都と言えば、少しイメージがわいてくるだろうか。 この鄭州市で4月26日からの3日間、第2回中国中部投資貿易博覧会が開催された。その名の通り、中部地区に属する6つの省をメインテーマにした博覧会である。このイベントは6省が持ち回りで開催する予定になっていて、第1回は昨年、湖南省長沙市で開催された。 博覧会の開催趣旨を私なりにかみ砕いて説明すると、こういうことになる。 内陸部に企業を誘致して問題を解決 「中国は加工貿易を営む外資企業を沿岸部に誘致することで急成長を遂げた。しかし、貧富の格差拡大や環境汚染、人材需要の集中に伴う弊害も見逃せなくなりつつある。内陸部にもっと企業を誘致すれば、集中による弊害は緩和されるし、発展に遅れた地域の経済活性化にもつながる。一石二鳥を狙おう」 地方振興をテーマにしたイベントだが、中央政府の肝いりで
2007/05/29 リンク