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さて、どのような感想を持っただろうか。ビアバーさながらのグラスの洗い方、瓶を振って泡を作ろうとす... さて、どのような感想を持っただろうか。ビアバーさながらのグラスの洗い方、瓶を振って泡を作ろうとする動き……。記者は現地でこのデモンストレーションを見た時、反射的にiPhoneのカメラを構えた。バーテンダーの仕草を再現しているところが「面白い」と思ったからだ。 しかし、宿に戻ってから冷静に映像を見てみると、異なる感情が湧いてきた。 「遅くて、ちっとも合理的じゃない」。 学生時代に飲食店でアルバイトをしていた経験があるが、スタッフは皆、このロボットの3分の1~5分の1の時間でビールを注いでいた。なので、動画が1分を過ぎたあたりから、「あと何秒かかるんだろう」とじれったくなってくる。ハノーバーからすぐに記事を投稿しようと思っていたが、この時は「客寄せパンダ」に引っ掛かったような気がしてやめてしまった。 本題に入る前に、このロボットを作っているKUKAについて少し説明しておこう。耳慣れない読者もい
2015/05/21 リンク