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昨年末の海外市場の論調を見ると、2014年も株や不動産には順風が吹き続けるという予想が大勢である。特... 昨年末の海外市場の論調を見ると、2014年も株や不動産には順風が吹き続けるという予想が大勢である。特にウォール街は、S&P500に昨年並みの20%以上の上昇率を期待することは無理だとしても、10%前後の上昇は見込めるだろう、といった楽観的な見通しで埋め尽くされている。 日本市場に関しても、米国からの追い風を受けて円安・株高の継続を占う声が大半だ。一部に消費税増税やアベノミクス期待剥げ落ちで警戒感を示す向きもあるが、全般的には昨年のムード継続との期待感が強い。 海外の最大注目点はFRBの動向 もっとも、一年を通じて一方向にあるいは安定的に推移する相場など見たことが無い。年末には日経平均1万8000円、ドル円115円といった展開になるかもしれないが、一時的に株安・円高という逆流に押し戻される可能性も想定しておくべきだろう。 その場合、今年の日本市場に重要な影響を与えるのは国内要因よりも欧米や新
2014/01/07 リンク