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スキッドの開発史をやるやるといいながらまた横道にそれてしまうのだが、今回はHowarth&Law, Battle of ... スキッドの開発史をやるやるといいながらまた横道にそれてしまうのだが、今回はHowarth&Law, Battle of the Atlantic 1939-1945,(Naval Inst.Press, 1994)に「ソヴィエトから見た「大西洋の戦い」」という興味深い小論が載っていたので紹介する(31. The Soviet View, N.V.Naumov)。著者はモスクワ大学助教授のニコライ・ナウーモフ(当時)。その主題は大戦中の出来事ではなく「大西洋の戦いは戦後のソ連歴史学界でどのような扱いを受けてきたか」というもの。直接ソ連・東部戦線との連関が薄かったこともあって戦時中はその存在自体がほとんど知られていなかった(「プラウダ」をはじめ新聞記事での言及はあったが散発的なもの)。 1946-48年ごろに「モルスコイ・スボルニク」(ソ連海軍機関誌)の誌上にいくつかその概略を紹介する記事が出
2014/07/22 リンク