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ITproの続報に、NHK本体の見解が出ている。ここで答えている土屋円氏(私の元同僚)が、20年前からハイ... ITproの続報に、NHK本体の見解が出ている。ここで答えている土屋円氏(私の元同僚)が、20年前からハイビジョン・プロジェクトを進めてきた責任者である。彼が「NHKが筆頭株主となったのは,メッセージ表示機能が要因」と答えているように、B-CASの当初の目的は、BSアンテナを1軒ずつ探す手間を省き、BS受信料を払っていない視聴者のテレビに「いやがらせメッセージ」を出すことによって不払い者を「いぶり出す」ことだった。 しかし、このメッセージ表示は「あまねく日本全国において受信できる」(放送法7条)という公共放送の原則と矛盾している。料金を払っていない人に見せない条件つきアクセスシステム(CAS)は世界中にあるが、それは民間企業の有料放送システムなのだ。この矛盾は規制改革会議にも指摘され、娯楽番組は有料放送に移行(民営化)すべきだと提案された。私も週刊東洋経済で同様の提案をした。このときNH
2008/08/08 リンク