借力日記 : 選択肢が多いほど逆に選べなくなる現象を描いたミヒャエル・エンデの『自由の牢獄』を４コマ漫画にしてみた

借力日記 : 選択肢が多いほど逆に選べなくなる現象を描いたミヒャエル・エンデの『自由の牢獄』を４コマ漫画にしてみた

2012年01月14日18:53 by 谷口マサト 選択肢が多いほど逆に選べなくなる現象を描いたミヒャエル・エンデ...概要を表示 2012年01月14日18:53 by 谷口マサト 選択肢が多いほど逆に選べなくなる現象を描いたミヒャエル・エンデの『自由の牢獄』を４コマ漫画にしてみた カテゴリ4コマ漫画 chakuriki Comment(0)Trackback(0) 『モモ』『ネバーエンディングストーリー』などで知られるミヒャエル・エンデは、童話作家というより社会批評家、思想家であり、童話は思想を伝える手段だ。短編だと思想がよりシンプルに表現されている。 選択肢が多いほど逆に選べなくなるのは、日常でよくある現象だと思う。このケースでエンデが描いているのは、あるものを選んでしまうことで、他の物を選べないという「仮想の機会損失」が、選択肢が多いほど多くなってしまい、かえって選べなくなる現象だ。 例えばとある超美食レストランに１１１の料理があり、そのレストランには生涯一度しか行けず、１つの料理しか選べないとすれば、「あの料

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