貝といえば海辺や水中に転がっているおとなしい動物で、もっぱら捕食するというよりもされる側というイメージが強いが、実はそうでもない獰猛な種類がいるようだ。こちらのTriplofusus giganteus （トリプロフズス・ギガンテウス）という貝は、まさにお食事の最中でその姿があまりにも恐ろしくまさに「ファンタジー映画」や「SF映画」に出てきそうな不気味な姿である。果たしてどのような状態なのだろうか。 参照 http://redd.it/1spxgp 何と下にいる貝「ライトニングウェルク」をまさに今から「いただきます」状態である。朱色の物体が舌ベロなのか触手なのかわからないが完全に獲物を抑えており、もはや「ライトニングウェルク」は逃げられる状態ではないのだろう。目も鼻もないような生物がいったいどうやって相手を見つけ、そして飲み込むのか非常に興味深い瞬間だ。こんな大きな貝に襲われたら…と思うと

リンガーハット各店（一部店舗をのぞく）で、広島県産の牡蠣を使用した「かき皿うどん」が12月16日に発売される。販売期間は2014年2月28日までを予定。価格は704円。 「かき皿うどん」は、広島県産の大ぶりな牡蠣を使用した季節限定の皿うどん。特製みそタレと豆乳を使用し、コクのあるまろやかな味わいに仕上げられているそう。パリパリのフライ麺との相性も抜群なのだとか。 なお、ロードサイド店舗限定で、プラス200円で牡蠣を3個増量するサービスも開始されている。

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記事一覧 光る職人技、手すきおぼろ昆布　敦賀で生産ピーク （2013年12月13日午前7時01分） テンポ良く絶妙な薄さに削り出されるおぼろ昆布＝１２日、福井県敦賀市沓見 国内最大の「手すきおぼろ昆布」産地の福井県敦賀市で生産が最盛期を迎えている。市内の作業場では連日、職人が昆布に包丁を滑らす「シュッ、シュッ」というテンポの良い音が響いている。 　昆布の加工技術は江戸時代、北前船を通じて同市に伝わった。現在は全国８割以上の生産を誇る。 　老舗の奥井海生堂（同市金ケ崎町）は、北海道道南産の真昆布を使用。酢水に数分浸して軟らかくし、一晩寝かせてから専用の包丁で削っていく。 　同社の仕事を担う職人甚田浩さん（７２）の作業場（同市沓見）では１２日、甚田さんと息子の久幸さん（４３）が早朝から手すきに励んだ。２人は右足でしっかりと押さえた昆布の上に包丁を滑らせ、透けるほど薄く削り取っていった。 　前か

トップ > 静岡 > 12月13日の記事一覧 > 記事 【静岡】 浜名湖にカキ小屋　来月１１日オープン Tweet mixiチェック 2013年12月13日 カキ小屋の中で味わえる浜名湖産の焼きガキ＝１２日、湖西市新居町の海湖館で 浜名湖で養殖したカキを、炭火などで焼いて食べる体験ができるカキ小屋が十二日、湖に面した湖西市新居町の体験施設「海湖館」前に完成した。来年一月十一日にオープンし、三月末ごろまでの期間限定で、浜名湖産独特の濃厚な味のカキが楽しめる。 客足の少ない冬の海湖館への来場者を増やそうと、同市の新居町観光協会が昨シーズンに続き企画。同町の商業者ら有志でつくる「きらく市」が運営する。 カキ小屋は、テント張りで、周囲を風よけの板で囲んだ。カキは町内産のブランドで、粒の大きさやプリプリの食感が特徴の「プリ丸」。客が自ら殻付きのカキを、炭火やガスの焼き台で焼く。 体験は五個（八百円

久米島町はＮＥＣ（日本電気）、デンソーと連携し、来年４月から高精度な位置情報を発信する準天頂衛星を活用した電気自動車の自動走行システム「久米モビ」の実証実験を始める。久米島本島の東側にある奥武島に設置されるコントロールセンターが、衛星からの位置情報などを基に車両の経路計画や通行管制を行う。将来的には観光客や高齢者の移動手段として活用したい考え。コントロールセンター制御による自動走行の実証実験は世界的にも例がないという。 平良朝幸町長、ＮＥＣの高坂資博パブリックビジネスユニット理事、田中龍幸企業ネットワーク事業部営業推進部長、曽我広志電波応用事業部準天頂衛星システム室プロジェクトディレクター、デンソーの隈部肇走行安全事業部担当部長が１２日、県庁で会見した。 「久米モビ」の実証実験では、利用者がスマートフォンなどの端末で車両を呼び出すと、管制センターの指示を受けた車両が自動で現地まで行き、目的

ホタテ水揚げ再開浜活気　気仙沼湾 出荷規制が解除され、漁船から次々と水揚げされるホタテ 貝毒の検出で出荷規制されていた宮城県気仙沼湾のホタテの出荷が再開された。３カ月以上も水揚げできない状況が続いていたため、浜は久しぶりに活気づいた。 　出荷は１１日に再開され、１２日も県内有数のホタテ産地、気仙沼市唐桑町の宿舞根漁港には午前６時半前から漁船が次々と入港し、計約８トンのホタテを水揚げした。 　県漁協唐桑支所の畠山政則運営委員長は「ホタテだけを養殖している生産者にとって、出荷規制は死活問題だ。何とか水揚げができる状況になって良かった」と話した。 　気仙沼湾は４月下旬からまひ性と下痢性の貝毒が断続的に検出され、８月のほぼ１カ月間を除いて出荷できない状態が続いていた。今回の出荷は貝毒の影響を受けにくい加工用貝柱製品に限られる。毎週の検査で規制値を下回る状態が来年１月７日まで継続すれば、生食用も出荷

岩手県沿岸広域振興局が12月4日、「三陸復興 年賀状」のフリー素材の提供を始めた。 フリー素材の無償提供は震災以降、3年連続で実施。例年、三陸沿岸の景勝地や地域の伝統芸能から選んでいたが、今回は今年9月に三陸ジオパークが認定されたことから、龍泉堂（岩泉町）、碁石海岸（大船渡市）、蓬莱島（大槌町）、橋野高炉跡（釜石市）など、県内のジオサイト（見どころ）から9カ所をピックアップした。いずれもプロのカメラマンによる写真と書家・金澤翔子さんの毛筆による「三陸復興」の文字を使っている。 復興推進課の担当者は「沿岸部に住む親せきや友人へ、『おめでとう』という年賀状が送れないので利用したい、という声を頂いている」と話す。 三陸ジオパークは、青森県八戸市から岩手県沿岸、宮城県気仙沼市まで約200キロに及ぶ国内最大規模のジオパーク（地球の公園）。地殻変動によってできた、さまざまな表情を見せる48のジオサイト

未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 大船渡市が、震災で被災した中心部の高台移転先として計画していた住宅団地のうち１か所で希望者がほとんどなかったことから、市はこの団地の造成を取りやめることを決めました。 造成が中止されることになったのは大船渡町で計画されていた平地区住宅団地です。 平地区住宅団地は、およそ２７億５０００万円かけて高台の山林を切り開き６６区画分の宅地を整備する計画でしたが、この夏行った募集で応募が６区画しかなかったため、１１月まで再募集を行っていました。 しかしその結果、希望は５区画とさらに減ったため市は、５区画であれば多額の費用をかけて山林を切り開かなくても場所は確保できるとして、予定していた場所での宅地

今が旬の筋子。イクラにするだけでなく昆布じめはいかが。一手間でちょっとリッチな気分になる酒肴（しゅこう）のできあがりです。■レシピ　漬けだれを作る。小鍋にしょうゆ大さじ４、酒とみりん各大さじ２を入れ煮立たせる。密閉容器に冷ました漬けだれ、塩水で洗った筋子小１腹を入れ、１日漬け込む。水で軽く戻した昆布に汁気を切った筋子を乗せ、さらに昆布を上に乗せ挟む。ラップし一晩以上寝かせる。■おすすめの酒　真澄　純米酒　奥伝寒造り（長野）　宮坂醸造　１２６０円■ひとこと　酒が主張し過ぎず筋子など魚卵系にピタリと合う　　　　　◇■はいし・かおり　１９６６年、東京生まれ。ラジオリポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイストに。「おひとりさま」など働く女性の事情にも詳しい。パートナーは京都・西陣の呉服問屋の経営者。近著に「日本酒テイスティングＢＯＯＫ　西日本編」がある。日本の酒蔵を支援するサイト「サケマモル」（

山口県は流通量が少なく「幻の魚」と呼ばれるキジハタの漁獲量を増やすため、民間3グループがそれぞれ独自に開発した稚魚向けの魚礁3種類を新たに導入する。2014年1月から下関・長門両市にある9カ所の海域に計137基を設置する計画。希少魚であるキジハタの漁獲増を漁業振興につなげ、食の観光資源として育てる。県は高級魚としてキジハタに着目し、03年から稚魚を育てて試験放流を始めた。現在は放流事業を本格化

東北観光推進機構と国土交通省東北運輸局、NTT東日本は12日、仙台市など一部で提供していた外国人旅行者向け無料Wi―Fi（無線LAN）サービスを東北全域に拡大すると発表した。回線契約がなくてもネット経由で観光情報を手軽に調べられる。利便性を向上させて観光振興や東北復興支援につなげる。 旅行者はまず仙台空港や東北各地の観光案内所などで配布している無料Wi―Fiの利用カードを入手。観光施設や飲食店、ホテルなどにあるWi―Fiの設置スポットに行き、利用カードのID番号などを登録するだけで14日間無料のインターネット接続サービスを使えるようになる。 東北観光推進機構などは16日から、利用カードの配布場所を約2倍に増やし東北全域で計72カ所にする。地方自治体と共同で販促活動も実施する。NTT東日本は東北地域で現在1万1000カ所あるWi―Fi設置スポットを順次拡大する方針。 観光庁の調査によると外国

魚の語り部として ○…「表彰されたことは喜ばしいがその反面、複雑な気持ちだな」。横浜市中央卸売市場にある70店舗の仲卸業者で構成される魚組合。市場で働く一員として、行政との連携や他市場との情報交換などに奔走する。「とにかく組合のため」と何度も口にするが、現在の水産業に昔のような勢いはない。「漁一つとってみても空振りすることもあれば、たくさん獲れすぎると値段が落ちてしまう心配もある」と苦心の日々だ。 ○…故郷は海のない栃木県。大学進学を目指し上京すると、予備校に通いながら市場でアルバイトをした。「（現在社長を務める伊勢三の）先代の息子の家庭教師なんかもやったよ」。大学卒業後の進路も決まっていたが、先代の誘いで市場の世界へ。「本当は社会科の先生になりたかったんだけどな」と笑う。魚の目利きは実践を重ねて体で覚えた。自信を持って売った魚を「脂がのっててよかったよ」と言われたときの喜びはひとしおだ。

中国上海市で１２日に始まった農水産物見本市に、今年も釣魚島（日本語名称：尖閣諸島）海域で獲れたという魚が「愛国魚」と称して出展され、来場者の人気を集めている。昨年より扱う量が増え、価格は下がった。新聞晩報が１２日伝えた。 出品したのは福建省の漁師、周良福さんら。昨年は２日間で約４トンが売り切れたため、今年は１２．５トンを用意した。いずれも深海魚だが昨年よりも種類が増え、価格は下がった。 周さんは「釣魚島近海は潮の流れが早く、魚の運動量が多いため身がしなやか。漁の後、すぐに上海に運んだので新鮮だ」とアピール。ある来場者は「去年、見本市の初日に買って食べたら美味しかったので、４日目にまた買いに来たら、もう売り切れていた。今年は早めに来て並んだ」と話していた。 （編集翻訳　恩田有紀）

知名度は低いが質の高い農林水産加工品を見つけ出し、全国展開を目指して販路拡大を支援する「ちばの逸品」発掘コンテスト２０１４の募集が始まった。選ばれた加工品は来年度いっぱい、県の支援でテレビ番組やイベントでＰＲされる。 ２回目の今回は、全国展開を目指す一般部門に加えて、小規模でも地域の直売店などで好評の商品発掘を目指す、女性起業家部門を新設した。両部門とも、県産品を主な原料とする加工品を製造する県内の会社、個人が対象。部門ごとに１～３位を決める。募集は来年１月９日までで、１次審査の後、同月２７日に審査会が開かれる。 今年度の１位に選ばれている「贅沢(ぜいたく)いわしフィレゆず」は、カタクチイワシの切り身を酢に漬けたもので、ユズのさっぱりとした風味が特徴。イワシだけでなくユズや酢も県産品を使っている。南房総市の飲食店「海の食処なむら」などで販売している。 開発した水産加工会社「アルガマリーナ」

遠洋マグロはえ縄漁船の在籍数が全国で最も多いいちき串木野市に１２日、「まぐろの館」がオープンした。マグロをテーマにした物産館や飲食店、展示施設などを備えている。 同市の水産会社「新洋水産」が、同市八房の冷凍加工場そばに建設。３階建ての約９９０平方メートルで、外観は４００トン級のマグロ漁船の形をしている。総工費は約２億５０００万円。 １階は物産館で、マグロの冷凍切り身などを販売。マグロの解体ショーを披露するコーナーもある。２階はすしなどが楽しめるマグロ料理店で、３階はマグロ漁の歴史を学べる展示施設となっている。 この日は太鼓の演奏や餅まきなどのオープニングイベントがあり、多くの来館者でにぎわった。同社の松元要社長（６９）は「地域活性化の起爆剤になるよう頑張りたい」と話していた。

サンリオが9月より実施してきた「食べキャラ総選挙～食うか食われるか真剣勝負～」の投票結果が発表された。1位はネットでも話題を呼んでいる、鮭などの切り身をモチーフにしたKIRIMIちゃんに！3万5324票を獲得した。 食べ物をモチーフにしたキャラクター全20組がエントリーした今回の食べキャラ総選挙。一般投票で1位を獲得したキャラクターには、メジャーデビューが約束されており、1位に輝いたKIRIMIちゃんは本格商品化される。 ちなみに商品化は2014年夏予定だったが、あまりの人気の高さに2014年2月に緊急発売することが決定！サンリオ直営店、百貨店のサンリオコーナー、キデイランドなどで販売する予定なので、発売日を楽しみに待ちたい。なお2位は、ぐでたま(3万453票)、3位は、かしわんこもち(1万312票)だった。【Walkerplus】 ■4位以降の順位 4位：森のきのこ3きょうだい 5位：オ

魚を入れるトロ箱などの製造・販売をする対馬市上県町の福岡魚函(ぎょかん)対馬事業部（山田納己＝ともき＝所長、８人）に勤務する松村武彦さん（３６）が、トロ箱を高く積み上げて持ち運び、見学者らを「すご技」と驚かせている。 松村さんは１９９６年の入社で、トロ箱の配送や収納する倉庫の管理などを担当。トロ箱は発泡スチロール製で、１０個が１セット（高さ３５センチ、重さ１．４キロ）になっており、松村さんは１２～１８セットを積み重ねて、倉庫に出し入れする。 すご技誕生のきっかけは、倉庫の限られたスペースを有効活用するため天井すれすれまで積み上げようとしたこと。これまでに松村さんが持ち運んだ“記録”は計３１セット（高さ約１１メートル、重さ約４３キロ）という。 見学した近くの惣島由一さん（６７）は「仕事でやっているとは言え、まさにすご技としか言いようがない」と目を見張る。松村さんは「トロ箱を落として傷つけると

美波町のうみがめ博物館「カレッタ」が同町の大浜海岸で行っているアカウミガメの卵の孵化(ふか)率調査で、今シーズンは過去最低だった２００８年の３３％に近い結果になる見通しであることがわかった。同館は「猛暑で雨が少なかったことが影響したのでは」としている。 今シーズンの上陸数は延べ３５頭で、産卵したのは２５頭。同館は２５の巣穴を対象に、８月上旬からカメが孵化した後の巣穴を掘り返し、殻の数や孵化しなかった卵の数を確認している。 １２日には７月に産卵された巣穴を調べ、１５５個の卵のうち２３個の孵化を確認。これまでに調査した１４巣穴で、計１６２９個の卵から計５７３匹の子ガメの誕生が推定される結果になった。孵化率は３５％だった。 同館の田中宇輝学芸員は「残る１１の巣穴も期待がもてず、過去最低に近い状態が予測される」と話していた。