書籍『日本写真史 1945-2017 ヨーロッパからみた「日本の写真」の多様性』が10月19日に刊行される。 同書は、イギリス在住のキュレーターで、20世紀から21世紀における日本美術、写真の研究者レーナ・フリッチュが「西洋」の視点で日本写真史を解き明かした概説書。戦後のリアリズムや、1960年代の写真家集団「VIVO」、1990年代の「ガーリーフォト」ブームなど、様々な潮流や集団を生み出しながら発展してきた歴史を豊富な写真と解説で辿る。約70人の写真家による200点余りの作品が収録されている。 さらに著者が25人の写真家に日本語で行なったインタビューも収録。荒木経惟、安齋重男、石内都、伊島薫、大森克己、川内倫子、川田喜久治、北井一夫、澤田知子、志賀理江子、柴田敏雄、須田一政、鷹野隆大、土田ヒロミ、Tokyo Rumando、長島有里枝、蜷川実花、野村佐紀子、畠山直哉、HIROMIX、細江

odolの新曲“four eyes”のPVが公開された。 同曲は、10月24日にリリースされるodolのニューアルバム『往来するもの』の収録曲。PVのディレクションはMr.Children、緑黄色社会、ものんくるなどのPVも手掛ける林響太朗（DRAWING AND MANUAL）が担当した。林がodolのPVを手掛けるのは、“GREEN”“時間と距離と僕らの旅”に続いて3作目。「かつて」と「いま」を歌う姿に潜む感情の差と、2つの瞬間を複数台のカメラで多角的に捉えた映像になっている。 なおodolはニューアルバム『往来するもの』のリリースツアー『odol TOUR 2018 “往来”』を12月に開催。12月1日の福岡・INSA公演を皮切りに、12月2日に大阪・心斎橋のCONPASS、12月16日に東京・渋谷のWWWでライブを行なう。東京公演はワンマンライブとなる。チケットは現在販売中。

上映イベント『ライヴ・ドキュメンタリー・フィルム「ジミ・ヘンドリックス」一夜限りのキネマ最響上映＠Zepp東阪』が、11月20日に東京・お台場のZepp DiverCity、大阪・Zepp Nambaで開催される。 同イベントは、1968年に発表されたジミ・ヘンドリックスのアルバム『Electric Ladyland』のデラックス盤が11月14日にリリースされることにあわせたもの。1973年に発表されたジミ・ヘンドリックスのライブドキュメンタリーフィルム『ジミ・ヘンドリックス』をライブハウスの音響で大音量上映する。同作にはジミ・ヘンドリックスに加えて、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー（The Rolling Stones）、ピート・タウンゼント（The Who）、ルー・リード、リトル・リチャードらが出演。 東京会場の本編上映前には、1960年代後半にアメリカでジミ・ヘンドリックスのラ

のんと中原淳一のコラボレーションカレンダーが、11月24日に発売される。 昭和初期に少女雑誌『少女の友』の挿絵を手掛け、人気画家となった中原淳一。終戦後すぐに女性誌『それいゆ』『ひまわり』といった雑誌を創刊した。 カレンダーの写真では、のんが中原淳一デザインの衣服を着用。表紙は『それいゆ』の表紙イラストを連想させるビジュアルとなっているほか、各月やボーナスページなどを含めて中原淳一の世界を表現している。 のんはカレンダーについて「表紙は完コピを目指して、中ページも中原さんの世界観を表現するため、ヘアメイクやポージング、ページデザイン、撮影を共にしたカメラマンのアンディさん始めスタッフの皆とteam nonと楽しく丁寧に作っていきました」とコメントしている。 のんのファンクラブ先行予約は10月24日から11月5日まで、一般先行予約は11月9日から11月19日まで実施する。 のんのコメント 2

澤田知子と須藤絢乃による展覧会『SELF/OTHERS』が、11月22日まで東京・品川のキヤノンギャラリーSで開催されている。 2004年に『木村伊兵衛写真賞』を受賞した1977年生まれの澤田知子と、2014年に『写真新世紀2014』グランプリに輝いた1986年生まれの須藤絢乃。共にセルフポートレート作品を発表している。須藤は学生時代から澤田の作品に影響を受けており、2人は3年前の『ART OSAKA』で出会い、その後の再会をきっかけに親交を深めているという。 同展では、2人の個展を同時に開催。澤田は初期作品『Early Days』と新作『BLOOM』より計30点、須藤は新作の『Vita Machinicalis』より25点を出展する。同じセルフポートレートでも異なる手法で制作された両者の作品は、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントして展示される。 10月20日に

ミルボンのウェブムービー『鋏と笑顔』が公開された。 『鋏と笑顔』は3人の女性と美容師の物語を描いた全3話の映像作品。女性と美容師のコミュニケーションで起こる心の変化や、髪の変化による繊細な気持ちの動きを表現している。映像制作は、実際の状況を撮影してからイラスト化する手法を用いて実施した。 イラストは雪下まゆ、音楽は曽我部恵一、コピーは岩崎亜矢がそれぞれ担当。現在公開されている第1話には遠藤新菜、花衣が出演しているほか、10月29日公開の第2話には松浦りょう、コッセこういち、11月12日公開の第3話には塩田倫、倉田知美、杉浦純弥、亀田侑樹が参加している。 雪下まゆのコメント 昨年に引き続き今年もミルボンの作品に携わることができ光栄です！前回とはストーリーや絵の雰囲気も大きく変わり、また別の意味で見応えのあるものになったかと思います。楽しんで頂けましたら幸いです。 曽我部恵一のコメント 素晴ら

企画展『ルーベンス展―バロックの誕生』が、本日10月16日から東京・上野の国立西洋美術館で開催されている。 ペーテル・パウル・ルーベンスはバロック様式が栄えた17世紀ヨーロッパを代表する画家。フランドル地方のアントウェルペンでイタリアに憧れを抱きながら育ったルーベンスは、1600年から8年間にわたってイタリアで過ごし、帰郷後もイタリアの美術を参照した。一方でイタリアの若い画家たちにも影響を与え、後に「王の画家にして画家の王」と呼ばれた。 同展はイタリアとの関わりに焦点を当ててルーベンスを紹介する展覧会。ルーベンスの作品を、古代彫刻や彼に先行する16世紀のイタリアの芸術家の作品、同時代以降のイタリア・バロックの芸術家たちの作品と共に展示する。ルーベンスとイタリアの双方向の影響関係にフォーカスした展覧会は日本では初の試み。ルーベンスがイタリアから学んだことや、ルーベンスとイタリア・バロック美術

ドキュメントバラエティー番組『藤原竜也の二回道』のオープニング映像に中村達也の出演が決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。 同番組は、2014年に放送された藤原竜也にとって初の冠バラエティー番組『藤原竜也の一回道』の続編。藤原が多忙なスケジュールの合間を縫って様々な企画にチャンレンジする内容となり、映画やドラマでは見られない藤原の素顔を見ることができる番組になるという。 中村達也がオープニング映像に出演した経緯は番組本編で明らかになる予定。あわせて公開された予告編では、京都でイベントを行なうという情報を得たスタッフが藤原をバンに乗せて撮影を開始する様子や、「藤原竜也の二回道」と叫ぶ藤原の姿などが確認できるほか、ポスタービジュアルには藤原の姿と筆書きの「二回道」という文字が大きく写し出されている。

WILD NOTHINGの来日公演が、2019年4月5日に東京・渋谷のWWW X、4月6日に京都・METROで開催される。 2009年にアメリカ・バージニア州出身のジャック・テイタムのソロプロジェクトとして始動したWILD NOTHING。2010年にブルックリンのレーベルCaptured Tracksからデビューアルバム『Gemini』を発表し、今年の8月には4thアルバム『Indigo』をリリースした。2013年に初来日。 今回の公演は、WILD NOTHINGにとって約6年ぶりの来日公演。チケットの先行予約は10月22日まで受け付けている。一般販売は11月3日10:00からスタート。

アン・マリーの来日公演が、2019年4月15日に東京・恵比寿のLIQUIDROOMで開催される。 アン・マリーはイギリス出身のシンガーソングライター。幼少期からパフォーミングアートスクールで学ぶ傍ら、9才で始めた空手でも世界大会の優勝経験を持つ。2015年にEP『Karate』でデビューし、今年の4月にエド・シーラン、Marshmelloらが参加した1stアルバム『Speak Your Mind』をリリースした。 今回の公演はアン・マリーにとって初の単独公演。チケットのオフィシャル先行予約は10月23日12:00から受付開始する。一般販売は11月10日からスタート。

NakamuraEmiとVolkswagenのコラボ曲“相棒”が、明日10月17日から配信リリースされる。 3月に発表されたメジャー3rdアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』の収録曲“モチベーション”がウェブCMソングに起用されるなど、Volkswagenと様々なコラボを行なっているNakamuraEmi。今回新たに書き下ろされた“相棒”について「Volkswagenさんの車をお借りしながらツアーに回ったり仕事と家の行き来をする毎日がそのまま曲になりました」とコメントを寄せている。あわせてジャケット写真と新たなアーティスト写真が公開。 さらに11月3日「レコードの日」には、“相棒”を収録した7インチアナログ盤を1000枚限定でリリース。1から1000までのシリアルナンバー入りオリジナルステッカーが封入する。 また本日10月16日に放送されるJ-WAVEのラジオ番

上白石萌歌が出演する帝人株式会社の企業CM「化学の可能性はひとつDAKE JA NAI」篇が、本日10月16日から放送されている。 帝人の広告である「DAKE JA NAI」シリーズの第5弾となる同CM。「化学の可能性」のテーマに据え、昨年に引き続き上白石萌歌が出演している。 CMは歌とダンスを交えたミュージカル仕立てになっており、ダンスの振付は振付稼業air:manが担当。白衣を着た上白石扮する新人研究員と先輩研究員の掛け合いを描く前半パートと、カラフルな衣装に変身した上白石が様々な国の研究者と化学反応を起こす様子をコンビネーションダンスで表現した後半パートで構成されている。YouTubeではメイキング映像も公開中だ。

尾崎世界観（クリープハイプ）が、10月22日発売の『AERA』の表紙に登場する。 9月に約2年ぶりのオリジナルアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』をリリースしたクリープハイプ。尾崎世界観は音楽活動に加え、小説やエッセイの発表も行なっている。 『AERA』の表紙は2016年4月から蜷川実花が撮影を担当。ロックバンドのボーカルが同誌の表紙を単独で飾るのは、発刊以来数えるほどの回数しかないという。

上映イベント『爆音映画祭 in 109シネマズ広島』が、11月14日から広島・新井口の109シネマズ広島で開催される。 樋口泰人（boid）が総合プロデュースを手掛ける『爆音映画祭』。2008年にスタートして以来、全国で展開されており、109シネマズ広島での開催は今回で2度目となる。 上映作品には、11月9日公開の『ボヘミアン・ラプソディ』、『爆音映画祭』初登場となる『クワイエット・プレイス』をはじめ、『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』『グレイテスト・ショーマン』『レ・ミゼラブル』『ラ・ラ・ランド』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『バーフバリ 伝説誕生＜完全版＞』『バーフバリ 王の凱旋＜完全版＞』『名探偵コナン ゼロの執行人』『この世界の片隅に』の11本がラインナップ。 11月16日には『名探偵コナン ゼロの執行人』、18日には同作と『グレイテスト・ショーマン』の「爆音応

Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の特別映像が公開された。 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、1980年代のアメリカ・インディアナ州を舞台にした超常現象SFスリラー作品。2016年にシーズン1、2017年にシーズン2が配信されており、シーズン3の撮影が現在行なわれている。 特別映像では、同作でヒロインのエルことイレブン役を演じているミリー・ボビー・ブラウンに注目。2004年生まれのミリー・ボビー・ブラウンは、家族が女優になりたいという娘の夢をサポートするために財産をなげうって一家でイギリスからハリウッドへ移住するが、なかなかオーディションに受からずイギリスへ戻らざるを得ない状況に陥ってしまったという経験を経て、『ストレンジャー・シングス』のオーディションに合格した。特別映像中ではキャストや制作陣が彼女について語っているほか、当時のオーディション

ドラマ『ルームロンダリング』のゲスト出演者、主題歌が発表された。 同作は、天涯孤独になった主人公・八雲御子が「事故物件」に住み込んで物件を浄化する「ルームロンダリング」のアルバイトを始めたことから幽霊が見えるようになり、幽霊と奇妙な共同生活を送りながらこの世に未練のある彼らの悩みの解決に奔走する様を描いた作品。7月に公開された映画版に引き続き、御子役を池田エライザ、御子に「ルームロンダリング」のアルバイトを勧める叔父・雷土悟郎役をオダギリジョーが演じる。11月4日からMBS、11月6日からTBSで放送、11月7日からTSUTAYAプレミアムで配信される。 今回出演が発表されたのは、矢本悠馬、生駒里奈、宇野祥平の3人。1話、2話に出演する矢本は恋人への未練を残したまま撲殺され、床下収納に埋められたチンピラの幽霊・山尾純也役、3話、4話に出演する生駒は母親を幼い頃に亡くし、父親に素直になれない

『「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」シーズン2』が、10月19日からAmazon Prime Videoで配信される。 『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング』は、野性爆弾がプロデュースするバラエティー番組。ゲストを迎えるロケ企画や、メンバーによるミニコーナー、くっきー（野性爆弾）が監督を務めるミニドラマなどが展開される。 シーズン2は全10話で構成。くっきー監督作のドラマ出演権をかけたオーディションに矢口真理、野呂佳代、岡田ロビン翔子、橋本愛奈が参加する「ドラマオーディション」、シーズン1で挫折したバーベキュー計画に千鳥とデヴィ夫人が挑む「千鳥とバーベキュー」、くっきー扮する「デューク・サラホーム」と、徳井義実（チュートリアル）演じる「こずえ」が女性タレントたちをシェイプアップさせる「チャクラダイエットスクール」、なだぎ武と共に箱根を満喫する「旅チンパンジー」、くっきーがゲストを新

映画『へレディタリー／継承』の予告編が公開された。 11月30日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される同作は、ある遺族を襲う怪現象を描いたホラー映画。気難しく、謎の多い祖母・エレンの死をきっかけに、グラハム一家の周辺で奇妙な出来事が頻発し始め、やがて想像を絶する恐怖に巻き込まれる、というあらすじだ。母・エレンに愛憎入り交じった感情を抱く主人公のアニー・グラハム役にトニ・コレットがキャスティング。監督と脚本をアリ・アスター、製作をA24が務めた。 公開された予告編には、ミリー・シャピロ演じるチャーリーが鳩の首をハサミで切り落とす様子、アレックス・ウォルフ演じるピーターが自身の頭を机に打ち付けて叫ぶ場面、人影が燃えるシーン、悲鳴を上げるアニーの姿、「彼女が遺した“何か”を受け継いだら死ぬ」「永遠のトラウマになる」というコピーなどが映し出されている。

2019年2月22日公開の映画『翔んで埼玉』の追加キャストが発表された。 魔夜峰央の漫画『このマンガがすごい！ comics 翔んで埼玉』をもとにした同作は、埼玉県民が東京都民から迫害を受けて身を潜めて暮らしているという設定。東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美が、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗と出会い互いに惹かれあうが、麗が埼玉県出身だったことで、2人は東京と埼玉の県境で引き裂かれるというあらすじだ。映画版は百美や麗が活躍する「伝説パート」と、埼玉在住のある家族を通して伝説を振り返り、埼玉への郷土愛を再認識する「現代パート」の2部構成。壇ノ浦百美役を二階堂ふみ、麻実麗役をGACKTが演じる。 今回出演が発表されたのは、「伝説パート」に出演する伊勢谷友介、京本政樹、中尾彬、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、益若つばさ、間宮祥太朗、「現代パート」に出演するブラ