音楽ドキュメンタリー映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』が、11月16日からイオンシネマで公開される。 同作は、4月に逝去したAviciiとのコラボ曲“Wake Me Up”でも知られるシンガーソングライターのアロー・ブラックが、多様な音楽スタイルを学ぶためにアメリカ・ロサンゼルスを出発し、ニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、マイアミなどアメリカ音楽が生まれた全米各地を巡り、新たな歌を完成させていく音楽ドキュメンタリー。ルイ・アームストロング、エルヴィス・プレスリーなどの足跡を辿るほか、ラムゼイ・ルイス、グロリア・エステファンといったミュージシャンも登場する。原題は『America's Musical Journey』。 監督は『THE LIVING SEA』『DOLPHINS』で『アカデミー賞』短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたグレッグ・マクギリブレイ。日本語吹替版

レスリー・キーの写真展『Under One Sun - Be Yourself by LESLIE KEE』が9月14日から東京・九段下のイタリア文化会館で開催される。 現在2020年の東京オリンピック・パラリンピックの応援をテーマにしたプロジェクト『→2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ』に取り組んでいるレスリー・キー。今回の写真展は、日本におけるダイバーシティの重要性を周知するアルファロメオの活動「Be Yourself.」の一環で行なわれる。 会場では「太陽は我々みんなにとって、ひとつであり、私たち一人ひとりは誰にもかえられない、唯一の存在」という言葉をテーマに、神奈川・葉山海岸に集まった様々な人々を同じ太陽の日差しの下で撮影した、人間の多様性を讃えるポートレートを展示する。 会期初日の9月14日には関連イベントとして、手話を使って超人的なパワーを発揮する耳

Motörheadのライブ映像作品『モーターヘッド/クリーン・ユア・クロック』が、12月15日から東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。 同作は、Motörheadのレミー・キルミスター（Vo,Ba）が逝去した2015年12月28日の約1か月前の11月20日と21日にドイツ・ミュンヘンで行なわれたライブの模様を収めたもの。Motörheadにとって最後の公式ライブ映像となる。原題は『motorhead/clean your clock』。あわせて日本オリジナルキーアートが公開された。 なお同公演の模様は2016年に『CLEAN YOUR CLOCK』というタイトルでライブアルバムやBlu-ray、DVDなど様々なフォーマットでリリースされた。

井上雄輔の写真展『Containers in Tokyo』が、9月29日まで東京・渋谷のCASE TOKYOで開催されている。 1980年に神奈川で生まれた写真家の井上雄輔。2016年から『コンテナ』シリーズの撮影を開始し、作品点数は3千点を超える。今月には、高速道路を牽引されるコンテナを望遠レンズと高速シャッターで捉えた初写真集『Containers in Tokyo』を刊行。 展覧会は写真集の刊行にあわせて開催される。会場では井上が製作した「オリジナルフレーム」をスペシャルエディションとして販売する。9月15日には井上と金村修、タカザワケンジによるトークイベントを実施。詳細はCASE TOKYOのオフィシャルサイトで確認しよう。 井上雄輔 『Containers in Tokyo』 2018年9月8日（土）～9月29日（土） 会場：東京都　渋谷 CASE TOKYO 時間：11:00～

9月22日にNHK総合で放送される『LIFE!～人生に捧げるコント～』に大野智が出演することが発表された。 NHKと日本テレビの両局がコラボレーションする「テレビ放送65年 NHK×日テレ コラボデー」の一環で、同時間帯の日本テレビの番組『嵐にしやがれ』とコラボレーションする9月22日の『LIFE!～人生に捧げるコント～』。すでに櫻井翔がコントに出演することが明らかになっていた。 大野はコント「スーパースター」に登場し、ダンスパフォーマンスを披露。さらに内村光良と共に『あぶない刑事』のコンビを演じる。2013年に『LIFE!～人生に捧げるコント～』に出演している大野は、「LIFE!に戻ってきたなぁと勝手に感じています」と撮影の感想を明かしている。 なお同日の『嵐にしやがれ』のオープニングでは嵐の5人と内村光良扮する「NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター」の三

Luby Sparks、新ボーカル加入後の初EP『(I'm) Lost in Sadness』11月発売 Luby Sparksによる新作EP『(I'm) Lost in Sadness』が11月7日にリリースされる。 新ボーカルのErika（Vo）が加入し、新体制となったLuby Sparks。Natsuki（Ba,Vo）、Sunao（Gt）、Tamio（Gt）、Shin（Dr）を含む5人で活動している。これまでにイギリスのYuckやアメリカのThe Pains of Being Pure at Heartなど、海外アーティストの来日公演のフロントアクトも数多く務めている。 今年1月にリリースした1stアルバム『Luby Sparks』に続く2作目の作品となる『(I'm) Lost in Sadness』には、全4曲を収録。新たに加入したErikaとの男女ツインボーカルを軸としたリード曲

映画『音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！』の主題歌の1つである“人類滅亡の歓び”のPVのメイキング映像が公開された。 10月12日に公開される同作の主人公は、驚異の歌声を持ちカリスマ的人気を誇りながら、「声帯ドーピング」で歌声を作っているという秘密を持つロックスターのシン。長年のドーピングの副作用で喉の限界を感じているシンが、異様に声の小さいストリートミュージシャン・ふうかと出会う、というあらすじだ。シン役に阿部サダヲ、ふうか役に吉岡里帆がキャスティング。監督は三木聡が務めた。 シンと、PABLO、KenKen（RIZE）、SATOKO（FUZZY CONTROL）による「EX MACHiNA」からなる劇中バンド「SIN+EX MACHiNA」が演奏する“人類滅亡の歓び”は、いしわたり淳治が作詞、HYDEが作曲、PABLOが編曲を担当。劇中のライブシーンを中心に構成

書籍『吉田豪と15人の女たち』が9月27日に刊行される。 同書は雑誌『BRODY』の連載『吉田豪インタビュー』を中心にまとめたインタビュー集。15人の女優やタレント、アイドル、声優が登場し、それぞれのルーツや哲学、人生に吉田豪が迫る内容になっている。 登場するのは片瀬那奈、福原遥、篠田麻里子、上坂すみれ、蒼波純、松井珠理奈（SKE48）、尾崎由香、前島亜美、朝日奈央、酒井瞳、横山由依（AKB48）、中井りか（NGT48）、後藤真希、市井紗耶香、最上もが。 後藤真希はモーニング娘。に在籍当時の心境やファンへの想い、18年ぶりにハロー！プロジェクトのコンサートに出演した2日後に取材を行なった市井紗耶香は、空白期間や自身の人生について告白。篠田麻里子はAKB48時代を回顧するほか、卒業後の胸中を明かしている。また最上もがのインタビューは書籍版オリジナルとなる。 吉田豪は同書について「改めて読み返

「ていねいな暮らし」や「豊かさ」など、私たちの生活にまつわるさまざまな気づきを、独自の観点から再定義し続けてきた松浦弥太郎。そんな彼にとって「北欧」とは、どんな場所なのだろうか。 「決して北欧に詳しいわけではありません」と言いながらも、これまで何度も北欧を訪れ、そこに暮らす人々や文化から、いろいろなヒントやインスピレーションを得ているという松浦。片や、この8月下旬、ストックホルムに北欧1号店をオープンさせたユニクロ。その両者がタッグを組んで現在進行形で展開中なのが、「LifeWear Story 100」というプロジェクトである。 それは果たして、どんな意図のもとに生み出された企画なのだろうか。そして両者はなぜいま、「北欧」を目指すのだろうか。ユニクロのグローバルマーケティング担当者である松沼礼の同席のもと、松浦弥太郎に話を聞いた。 「北欧と日本は大切にしているものが似ている」（松浦） —

有村架純が出演する動画「8.2秒の法則」が公開された。 「8.2秒の法則」は、シチズン時計の「wicca」のイメージキャラクターを務める有村架純と8.2秒間見つめ合うことができる動画。「男性が女性を8.2秒見つめていたら、もう恋に落ちている」という「8.2秒の法則」に基づいて制作された。有村架純がwiccaの特徴を解説する動画「wiccaのヒミツ」も公開中。wiccaのInstagramでは別バージョンの動画の公開を予定している。 有村架純は撮影について「撮影では8.2秒、大事な人を想って見つめました。瞬きしそうにもなりましたが、何とか我慢しました（笑）そんなに見つめられていたら、私だったら少し照れてしまうかもしれませんね」とコメント。 また男性へのアプローチについて「あまり積極的なタイプではないので、できれば男性のほうからアプローチしてくれるとうれしいですね。（笑）でも、もし相手も同じタ

ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド　最強のエレガンス』が、12月28日から東京・角川シネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国で公開される。 エリザベス女王から「デイム」の称号を与えられたイギリス初のファッションデザイナーであり、生涯現役を誓う現在77歳のヴィヴィアン・ウエストウッド。『ヴィヴィアン・ウエストウッド　最強のエレガンス』は彼女の生き様を追った作品だ。原題は『WESTWOOD: PUNK, ICON, ACTIVIST』。 作中では、パンクムーブメントを生み出すまでの秘話やデザイナーとしての躍進と挫折、無一文からの再出発など、ブランドの成功までの道のりが秘蔵映像と名言と共に語られる。2度の離婚、25歳下の公私にわたるパートナーとの関係も家族の証言で明かされる。 さらに同作では3年間の密着取材を実施。ショーの直前まで厳しい「ダメ出し」を続けるヴィヴィアン・ウエストウッドの

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の『13回の新月のある年に』『第三世代』が10月27日から東京・渋谷のユーロスペースで公開される。 1982年に37歳で死去したライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。ニュージャーマンシネマを代表する映画作家として40本以上の作品を発表したほか、演劇分野でも活動し、戯曲『ゴミ、都市そして死』の作者としても知られている。 『13回の新月のある年に』『第三世代』はいずれも日本の劇場で未公開。1978年の作品『13回の新月のある年に』は、男性から女性へと性転換をしたエルヴィラの最期の5日間を描いた問題作で、ファスビンダー自身が原案、製作、脚本、監督、撮影、美術、編集を手掛けた。1979年の『第三世代』は、革命への理念を持たずに目先のスリルを追い求めるテロリストたちを描いた作品で、ファスビンダーの「最も難解で自由な作品」とも称される。

10月10日から日本テレビ系で放送される連続ドラマ『獣になれない私たち』の追加キャストが発表された。 『アンナチュラル』『逃げるは恥だが役に立つ』などの野木亜紀子が脚本を手掛ける同作は、簡単に本音を言えず、感情に溺れることもできない「理性的」な男女を描くラブストーリー。仕事でもプライベートでも周囲に気を遣い我慢し続けている30歳の深海晶役に新垣結衣、全てを冷めた目で見ている33歳の敏腕会計士・根元恒星役に松田龍平がキャスティングされている。 今回出演が明らかになったのは、晶の恋人で、大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男・花井京谷役を演じる田中圭、晶のストレスの原因となる謎の女・長門朱里役を演じる黒木華、恒星の元恋人でブランドデザイナーの情熱的な女・橘呉羽役の菊地凛子。さらに田中美佐子、松尾貴史、山内圭哉、犬飼貴丈、伊藤沙莉、近藤公園、一ノ瀬ワタルらもキャストに名を連ねる。

中島京子の小説『長いお別れ』が実写映画化され、2019年に全国で公開される。 『長いお別れ』は、2010年に『小さいおうち』で『第143回直木三十五賞』を受賞した中島京子が、認知症によって言葉を失っていく自身の父親と過ごした日々の実体験をもとに綴った作品。『第10回中央公論文芸賞』『第5回日本医療小説大賞』を受賞している。 映画版の監督を務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督。これまでオリジナル脚本で制作を続けてきた中野が「オリジナル脚本へのこだわりを簡単に捨てられた」と語るほど原作に惚れ込み、初めて小説の映画化に挑む。劇中では認知症によって「父」でも「夫」でもなくなっていく元中学校校長の昇平と、家族に対して愛情を絶やさない母・曜子、人生の様々な岐路に立たされる娘の芙美と麻里の7年間の日々を描く。 中野監督は原作について「この本を読んだ時、オリジナル脚本へのこだわりを簡単に捨

11月23日から全国公開される映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の特別映像が公開された。 同作は、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』の最新作。ロンドンとパリを舞台に、強大な魔法使い・グリンデルバルドが逃げ出したことを知った主人公の魔法動物学者・ニュートが、若き日のダンブルドアとタッグを組み、魔法動物たちと共にグリンデルバルドを追ってパリに向かう様を描く。ニュート役にエディ・レッドメイン、ダンブルドア役にジュード・ロウ、グリンデルバルド役にジョニー・デップ、前作でも登場したニュートの友人で人間のマグルであるジェイコブにダン・フォグラーがキャスティング。 公開された特別映像では、『ハリー・ポッター』シリーズのホグワーツ魔法魔術学校などでの撮影風景が確認できるほか、主演のエディ・レッドメイン、ダンブルドア役のジュード・ロウ、原作者で脚本を担当し

香取慎吾が出演するファミリーマートの「お母さん食堂」の新CM「お母さんの秘密篇」が、9月18日から北海道地区を除く全国でオンエアされる。 「お母さんの秘密篇」は、ファミリーマートが展開するお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のCM。演出はCMプランナーの権八成裕、『帝一の國』『恋は雨上がりのように』などの永井聡監督が担当した。 香取慎吾演じる主人公の青年が故郷に帰省するシーンから始まる「お母さんの秘密篇」には、「久しぶりにお母さんの料理食べたくなって」「やっぱお母さんの味は最高だよ！」と言いながら食事をする様子や、ファミリーマートで母親と鉢合わせになり、「お母さんの味」が「お母さん食堂」のものであったことが明かされる場面などが映し出されている。 普段から食べているという「お母さん食堂」の「チーズインハンバーグ」を15個完食したという香取慎吾は「15個も食べてましたか！？でも『いってるなぁ』という

2019年2月1日から全国東宝系で公開される映画『七つの会議』の追加キャストが発表。あわせてティザービジュアルと予告編が公開された。 池井戸潤の同名小説をもとにした『七つの会議』は、都内にある中堅メーカー・東京建電で働く営業一課の万年係長・八角民夫が、トップセールスマンである年下の上司・坂戸宣彦をパワハラで訴えたことから騒動が巻き起こり、やがて明らかになった謎が社員たちの人生や会社の存在を揺るがしていく、というあらすじ。主人公・八角役を野村萬斎、社内の絶対権力者である営業部長の北川役を香川照之、パワハラ騒動後に営業一課長に抜擢される万年二番手の原島役を及川光博、パワハラ騒動で異動になる坂戸役を片岡愛之助が演じる。監督は福澤克雄。 新たに出演が発表されたのは、営業部の粗探しに執着する経理部課長代理・新田役の藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、営業一課員・浜本優衣役の朝倉あき、元営業一課で現在はカ

映画『地獄少女』が2019年秋に全国公開される。 同作は、2005年にオリジナルアニメとして放送されて以降、コミカライズをはじめ、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、舞台、パチンコ、パチスロなど様々なメディアミックスを展開している『地獄少女』の実写映画版。女子高生の市川美保は親友の南條遥と共にアーティスト魔鬼のライブのオーディションを受けるが、魔鬼が遥をライブで行なう「儀式」の生贄にしようとしていることを知り、24:00にだけ開き、依頼すると地獄少女が恨みを晴らしてくれるというサイトにアクセスするというあらすじだ。 主人公の閻魔あいこと地獄少女役に玉城ティナ、閻魔あいの使い魔「三藁」として骨女役に橋本マナミ、一目連役に楽駆、輪入道役に麿赤兒、女子高生・市川美保役に森七菜、美保の親友・南條遥役に仁村紗和、インディーズアイドル御厨早苗役に大場美奈（SKE48）、地獄少女を追うライター工藤役に波

ティム・バートン監督の実写映画『ダンボ』の公開日が2019年3月29日に決定。あわせて特報とティザービジュアルが公開された。 同作は、大きな耳の象ダンボとの出会いによって夢と希望を取り戻していく人々を描いたディズニーのアニメーション映画『ダンボ』をベースに、オリジナル脚本で実写映画化したもの。出演者にはコリン・ファレル、マイケル・キートン、エヴァ・グリーン、ニコ・パーカー、フィンリー・ホビンスらが名を連ねる。日米同時公開。 特報では、藁のベッドからダンボが姿を現す様子や、少女がダンボに寄り添う場面、ダンボが大きな耳で飛び立つシーンなどが確認できる。またティザービジュアルには「“奇跡”が飛び立つ――」というキャッチコピーと共にダンボのシルエットが描かれている。

BTS（防弾少年団）のニューシングル『Bird / FAKE LOVE / Airplane pt.2』が、11月7日にリリースされる。 アジア圏のアーティストとして史上初めてアメリカ・ビルボード200チャートで1位に輝いた『LOVE YOURSELF 轉‘Tear’』に続き、8月に発表した『LOVE YOURSELF 結‘Answer’』でも同チャートで1位を獲得したBTS。リード曲“IDOL”はシングルチャートのHOT100でも11位にランクインしている。 日本では9枚目のシングルとなる『Bird / FAKE LOVE / Airplane pt.2』には、日本オリジナル楽曲として秋元康が作詞を手掛けた“Bird”を収録。さらに“FAKE LOVE”と“Airplane pt.2”の日本語バージョンが収められる。 初回限定盤Aには“Airplane pt.2 -Japanese ve