『昨年の邦画を振り返る毎年春の恒例企画！ 気になる日本映画達〈アイツラ〉2017』 2018年3月31日（土）～4月10日（火） 会場：東京都　池袋 新文芸坐 上映作品： 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』（監督：石井裕也） 『南瓜とマヨネーズ』（監督：冨永昌敬） 『予兆 散歩する侵略者 劇場版』（監督：黒沢清） 『散歩する侵略者』（監督：黒沢清） 『八重子のハミング』（監督：佐々部清） 『人生フルーツ』（監督：伏原健之） 『最低。』（監督：瀬々敬久） 『牝猫たち』（監督：白石和彌） 『武曲 MUKOKU』（監督：熊切和嘉） 『RE:BORN』（監督：下村勇二） 『東京ウィンドオーケストラ』（監督：坂下雄一郎） 『リンキング・ラブ』（監督：金子修介） 『狂覗』（監督：藤井秀剛） 『獣道』（監督：内田英治） 『花に嵐』（監督：岩切一空） 『逆光の頃』（監督：小林啓一） 『ハローグッバイ

『＜3ケ月連続＞少女漫画特集』が、4月から6月にかけて女性チャンネル♪LaLa TVで放送される。 美内すずえ、池田理代子、萩尾望都の3作家を3か月連続でフィーチャーする同特集。4月は美内すずえ原作のアニメ『ガラスの仮面』をHDリマスター版で初放送するほか、関連番組として美内が出演した番組『BSこだわり館　THE少女マンガ！作家が語る名作の秘密』を再放送する。また映画専門チャンネル・ムービープラスでは、『この映画が観たい』に美内が登場し、自身がセレクトした映画5作品とそれらの作品にまつわるエピソードを語る。 5月は池田理代子を特集し、ジャック・ドゥミ監督の実写映画『ベルサイユのばら』HDリマスター版をテレビ初放送。さらにオリジナル番組『池田理代子　独占インタビュー～LaLa TV♪Dear WOMAN～』や、アニメ『ベルサイユのばら』、宝塚歌劇『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アント

映画『オンネリとアンネリのおうち』の公開日が6月9日に決定。あわせて予告編が公開された。 フィンランドの作家マリヤッタ・クレンニエミの同名児童文学を原作とした同作は、2人の少女オンネリとアンネリの物語。「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾った2人は、バラの木夫人という老婆から水色の家を買い、気難しそうな隣人や、魔法が使える陽気な中年姉妹と交流しながら2人だけの楽しい生活を始めるが、ある日隣人宅に泥棒が入るというあらすじだ。 予告編には、黒髪のオンネリと金髪のアンネリが「正直者にあげます」と書かれた封筒を拾う場面や、落とし物として警察に持っていくと「君たちは正直だ、お金は君たちの物だよ」と言われ、そのお金を貰うことになった2人がバラの木夫人から水色の家を購入するシーン、水色の家で2人が生活を送る様子、隣人の姿などが映し出されている。あわせてポスタービジュアルが公開された。

ドキュメンタリー映画『シューマンズ バー ブック』が、4月21日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 同作は、2月に新装邦訳版も刊行されたレシピ本『シューマンズ バー ブック』の著者であるバーマンのチャールズ・シューマンが、原点を探す旅に出る様子を捉えたドキュメンタリー。ドイツ・ミュンヘンにある「シューマンズ バー」のオーナーを務め、世界を放浪し、76歳を超えた今もなおバーに立ち続けているシューマンが、ニューヨーク、パリ、ハバナ、東京、ウィーンのバーを訪問する。 監督はマリーケ・シュレーダー。作中にはシューマンズ バーをはじめとする数々のバーが登場する。パリのヘミングウェイ、ベルリンのヴィクトリア・バー、ヴュルゲエンゲル、ニューヨークのエンプロイーズ・オンリー、ザ・デッド・ラビット、ザ・レインボー・ルーム、キング・コール・バー、クローバークラブ、ハバナのエ

PUNPEEのワンマンライブが5月26日に東京・新木場のSTUDIO COASTで開催される。 昨年にソロ名義での1stアルバム『MODERN TIMES』を発表したPUNPEE。リリース後に全国5都市で行なわれたツアーは全公演チケットが完売した。 今回のワンマンライブは『PUNPEE Presents “Seasons Greetings'18”』と題して開催。詳細は3月27日12:00にPUNPEEのオフィシャルLINEアカウントで発表され、同時にチケットの抽選先行予約もスタートする予定だ。

テレビ東京とNetflixによる連続ドラマ『スモーキング』が、4月19日からテレビ東京ほかで放送される。 岩城宏士の同名漫画を原作にした『スモーキング』は、「剝ぎ師」の佐辺ジィ、「潰師」のゴロ、「物足師」の八丁、「薬罪師」のヒフミンの4人からなる暗殺集団「スモーキング」が、公園でホームレスに身をやつしながら法や国家権力では裁けない悪を裁く営みを通じて、それぞれのトラウマを克服していく物語。7月27日にはNetflixで全世界全話一挙配信を予定している。 暗殺した人間の刺青を鮮やかな手捌きで剝ぐ佐辺ジィ役に石橋凌、重火器から廃棄弁当まであらゆるものを調達する八丁役に金子ノブアキ（RIZE）、怪力の持ち主で元地下格闘家のゴロ役に丸山智己、薬品調合のエキスパート・ヒフミン役に吉村界人がキャスティング。監督は権野元、元木隆史、脚本は根本ノンジ、粟島瑞丸、守口悠介が務めた。 石橋凌は「これは闇の世界

菅付雅信の編著書『これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講』が、3月25日に刊行された。 『コンポジット』などの編集長を務め、『物欲なき世界』『はじめての編集』などの著書も発表している菅付雅信。同書は2016年から2017年にかけて12回にわたって行なわれた連続トークイベント『菅付雅信連続トーク：これからのライフ』の模様をまとめたもの。菅付と11人のゲストによる対談が収録されている。 同書に登場しているのは、東浩紀、池上高志、伊東豊雄、原研哉、深澤直人、平野啓一郎、松井みどり、予防医学研究者の石川善樹、経済学者の水野和夫、「NewsPicks」編集長の佐々木紀彦、京都大学総長の山極寿一。 なお同書の刊行を記念したイベントも開催。4月3日には東京・代官山蔦屋書店で戦略コンサルタントの山口周、4月8日には東京・青山ブックセンター本店で宮沢章夫を招いて実施する。参加方法はDisco

ソニーのロボット「aibo」と石野卓球によるコラボレーション映像が公開された。 『aibo×石野卓球』と題された同映像は、ソニーの自律型エンタテインメントロボット「aibo」とアーティストによるコラボレーション企画の第1弾。石野卓球がaiboの鳴き声やサウンドをもとに、オリジナル楽曲を制作し、その楽曲にあわせてaiboがダンスをする映像から構成されている。 映像は「Sony–Stories」のTwitterおよびFacebookオフィシャルページで公開中。 aibo × 石野卓球 アーティストがの鳴き声をリミックスし、その音楽に合わせて #aibo が踊る！コラボ企画がスタート！ 第1弾は、日本のテクノ・シーンを90年代から牽引してきた @TakkyuIshino が登場。石野卓球のつくるサウンド×aiboのコラボとは？️#aibo_music pic.twitter.com/2JT1RV

『舞台「BOSS CAT」～シャルル・ペロー「長靴をはいた猫」より～』が、7月6日から東京・よみうり大手町ホール、7月19日から大阪・梅田芸術劇場で上演される。 同公演は、フランスの詩人シャルル・ペローによる童話『長靴をはいた猫』を原作とした舞台作品。ある粉挽き職人が死んで財産を3人の子供たちで分けることになり、長男は粉挽き会社、三男は動産、次男は猫しかもらえなかったが、猫は稀代の大悪党で王様相手に前代未聞の詐欺を働くというあらすじだ。 主人公の猫役に同作が舞台初主演となる京本大我（SixTONES、ジャニーズJr.）がキャスティング。共演者には次男役の中山祐一朗（阿佐ヶ谷スパイダース）、姫・うさぎ役の高田翔（ジャニーズJr.）、長男・王様役の細見大輔、三男・オーガ役の平野潤也（演劇集団 円）が名を連ねる。演出、脚本は、翻訳劇なども手掛ける演出家の鈴木勝秀（suzukatz）が担当。チケッ

RADWIMPSのライブ『RADWIMPS 18祭』が、9月9日に都内某所で行なわれる。 同イベントは、全国の「18歳世代」の若者と共に1回限りのステージを作り上げるNHKの企画の一環で開催。これまでに『WANIMA 18祭』『ONE OK ROCK 18祭』が行なわれており、今回で3回目となる。 『RADWIMPS 18祭』では、全国の17歳から19歳の人々から様々な熱い想いが込められた動画を募集。RADWIMPSがその想いを受けて楽曲を制作し、公演当日は動画の事前選考を通過した1000人の若者とステージを作り上げる。ライブの模様は後日NHK総合で放送される予定だ。動画の応募は4月12日から特設サイトで受付開始。

のんの1stアルバム『スーパーヒーローズ』が5月9日にリリースされる。 自身の音楽レーベルKAIWA（RE）CORDから発表される同作。既に発表されている“スーパーヒーローになりたい”“RUN!!!”に加えて、矢野顕子、真島昌利（ザ・クロマニヨンズ）、尾崎亜美、高橋幸宏、大友良英らが参加した楽曲など全12曲を収録する。 「CD only」盤と、音楽活動開始から“スーパーヒーローズ”完成までのドキュメントを収めたDVDが付属する「CD+DVD」盤の2形態でリリースされ、いずれの形態にも未公開写真を収録したフォトブックが付属。さらにファンクラブ盤も用意される。YouTubeでは同作に向けたコメント動画が公開中。 また5月8日には東京・渋谷CLUB QUATTROで『のんシガレッツ / ファースト・ライブ』を開催。のん率いるのんシガレッツに加えて、大友良英、高野寛、弓木英梨乃（KIRINJI）が

映画『四月は君の嘘』が本日3月26日にフジテレビ系で放送される。 2016年に公開された『四月は君の嘘』は、新川直司による同名漫画の実写映画版。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった高校2年生の有馬公生と、自由奔放なバイオリニスト・宮園かをりの関係性を軸にした青春ラブストーリーだ。重い病に侵されているヒロイン・かをり役を広瀬すず、ピアノと再び向き合う公生役を山崎賢人が演じたほか、石井杏奈、中川大志らが共演した。 監督は『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔く　きよくやわく』『ひるなかの流星』などの新城毅彦、主題歌はいきものがかりの“ラストシーン”。今回は地上波初放送となる。

三浦大知が本日3月26日発売の『AERA』4月2日号の表紙を飾っている。 『AERA』の表紙初登場となる三浦大知。表紙の撮影は『AERA』の表紙写真を手掛ける蜷川実花が担当している。またインタビューでは、自身が目指す「オリジナル」の形や、年齢を重ねていくこととダンスのあり方、影響を受けた人物とのエピソードなどを語る。 なお同誌に掲載されている星野源の対談連載『ふたりきりで話そう』は今回で最終回。ゲストには中村七之助が登場している。

日本コカ・コーラの「ザ・タンサン」のCMに竹内涼真が起用されることがわかった。 本日3月26日に発売される強炭酸水「ザ・タンサン・ストロング」「ザ・タンサン・レモン」。竹内が出演するCM「ザ・タンサン　ストロングインパクト　登場篇」は明日3月27日から全国放送される。 撮影中、竹内は「ザ・タンサン」の発音の練習や、勢いのある飲み方の研究をしていたほか、炭酸水しぶきを浴びるシーンではずぶ濡れになりながら繰り返し撮影に挑んだという。 4月2日には自撮り動画「涼真ストーリーズ」の「寝起き」篇と「楽屋」篇が「ザ・タンサン」の公式TwitterおよびInstagramストーリーズで公開。続編のウェブ動画も予定されている。

DEAN FUJIOKAが連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』の主題歌を担当することが分かった。 4月19日からフジテレビ系で放送される『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』は、愛や自由、将来など全てを奪われた主人公が、自身を陥れた男たちに復讐を企てるアレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』が原作。主人公の柴門暖役をディーン・フジオカが演じ、大倉忠義（関ジャニ∞）、山本美月、高杉真宙らが共演者に名を連ねる。 主題歌に起用されたのはDEAN FUJIOKAの新曲“Echo”。復讐心を抱くに至った過去への嘆きや運命に対する疑問といった主人公の心情に加え、ドラマのストーリーの謎を紐解く要素も含まれた全英語詞の楽曲になっている。 楽曲制作当時、スイスに渡航していたというDEAN FUJIOKAは、同曲について「信仰を持つ人間が信仰を持つ故にぶつかる壁があるのだとしたら？許

門脇麦の特集が4月1日にTBS系のドキュメンタリー番組『情熱大陸』で放送される。 1992年に東京で生まれた女優の門脇麦。2011年にドラマデビューし、2014年に三浦大輔監督作『愛の渦』、永田琴監督作『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』、山口雅俊監督作『闇金ウシジマくん Part2』で『第88回キネマ旬報ベスト・テン』新人女優賞を受賞したほか、『第42回エランドール賞』新人賞などの受賞歴を持つ。「麦」という名前は本名で、麦のようにどこまでも真っ直ぐに育って欲しいとの思いで付けられたという。 同番組では門脇麦の沖縄プライベート1人旅に密着。自身のことや幼少期のこと、役者としての心構えなどについて明かされるほか、実家の両親と弟のために料理を振る舞う姿なども映し出される。共演作品の多いリリー・フランキーは門脇について「捉えどころのなさ、独特のバランスの悪さが、他の同世代の女優たちと全く

是枝裕和監督の映画『海街diary』が、本日3月26日にNHK BSプレミアムで放送される。 『NHK BSシネマ』内で放送される同作は、吉田秋生の同名漫画をもとにした2015年公開の作品。15年前に家を出た父の死をきっかけに、幸、佳乃、千佳の3姉妹が、異母妹のすずと共に4人で暮らし始め、やがて本当の家族になっていく様を描く。香田幸役を綾瀬はるか、次女・佳乃役を長澤まさみ、三女・千佳役を夏帆、異母妹・浅野すず役を広瀬すずが演じている。『第68回カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門に出品された。 キャストには加瀬亮、鈴木亮平、池田貴史、坂口健太郎、前田旺志郎、キムラ緑子、樹木希林、リリー・フランキー、風吹ジュン、堤真一も名を連ねている。

音楽イベント『ビバラポップ！』の第2弾出演者が発表された。 発表された出演者は、鈴木愛理、DJダイノジ、ばってん少女隊、Maison book girl、ゆるめるモ！、MCを務めるぱいぱいでか美の6組。今後も追加出演者の発表を予定している。 またSHOWROOMとタッグを組んだオーディション企画『ビバラオーディSHOW』を実施。グランプリはさいたまスーパーアリーナのステージに立つことができる。応募は4月10日まで受付中。詳細は『ビバラポップ！』のオフィシャルサイトで確認しよう。 同イベントは、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナと野外ステージを使用した新イベント。5月3日から5日まで同会場で行なわれる『VIVA LA ROCK』のインフラを活用した「兄弟フェス」のような位置づけとなる。

展覧会『蓮沼執太：　～　ing』が4月6日から東京・銀座の資生堂ギャラリーで開催される。 アルバム『windandwindows | ウインドアンドウインドウズ』を今春にリリース予定の蓮沼執太。3月23日からはニューヨークでアメリカ初個展『Compositions』を開催する予定だ。今年1月にオープンした「SHISEIDO THE STORE」の店内音楽も手掛けている。 同展では、蓮沼のクリエーションの柱となるフィールドワーク、協働、現象といった様子を抽出して制作した映像、サウンド、立体などの作品を展示。「人間と人間」「人間と人間以外のもの」との新たな関係性と共存について考察すると同時に、展示作品を構成して1つの「調和」を作り出し、空間に存在する全ての音を1つの音楽にすることを試みるという。 関連企画として、音楽的出自が異なるミュージシャンたちを集めた16人編成の「蓮沼フィル」に10人の新

映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の予告編とポスタービジュアルが公開された。 予告編では、榮倉奈々演じるちえが、矢が頭に貫通したり、戦死したりと様々な「死んだふり」をする様子や、安田顕演じる夫じゅんが大谷亮平演じる後輩の佐野に「家に帰るのが恐い」とこぼすシーン、涙を流すちえの姿、幽霊の恰好をしたちえがじゅんに抱きつく場面などが確認できる。またチャットモンチーによる書き下ろしの主題歌“I Laugh You”も使用されている。ポスタービジュアルには、ワニに頭を食べられているちえと、困った顔をしたじゅんの様子が捉えられている。 6月8日から公開される『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は、「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問をもとにした作品。結婚3年目で死んだふりを繰り返すようになったちえと、呆れながらもやがて不安を覚えていくじゅんの姿を描く。監督は李闘士男。