瀧本幹也の個展『CROSSOVER』が2月23日から、東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿で開催される。 広告写真、写真作品の制作、コマーシャルフィルム、映画など幅広い分野の撮影を手掛ける瀧本幹也。ルイ・ヴィトンが坂本龍一と共に制作した「ルイ・ヴィトンの森」を1年間追った『LOUIS VUITTON FOREST』などの写真集の発表のほか、2012年から映画の撮影にも取り組み、自身3作目となる是枝裕和監督の『三度目の殺人』が『第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門』に選出された。 同展では、瀧本幹也がこれまで手掛けた、大和ハウス工業「ここで、一緒に」やJR東日本「行くぜ、東北。」などのコマーシャルフィルム、撮影監督を務めた是枝裕和監督の映画『そして父になる』をはじめ、広告、CM、映画などの領域を横断する活動の軌跡を400点以上の展示品を通して紹介する。 また同展の開催にあわせ

吉澤嘉代子のワンマンライブ『吉澤嘉代子』が、6月16日、17日に東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールCで開催される。 昨年10月にシングル『残ってる』を発表した吉澤嘉代子。3月に東京、大阪、名古屋を巡る『ウルトラスーパーミラクルツアー』は全公演チケットが完売している。 『吉澤嘉代子の発表会』は、6月16日を「子供編」、6月17日を「大人編」と題し、異なるセットリストのライブが展開される予定。チケットのファンクラブ有料会員先行予約は2月21日12:00、プレイガイドでの先行予約は3月1日から受け付ける。 あわせて吉澤嘉代子にとって初となるアーティストブックを制作するクラウドファンディングプロジェクトが、2月24日から「CAMPFIRE」でスタート。リターンには『吉澤嘉代子の発表会』公演当日のリハーサルを見学できるプランも用意されるという。クラウドファンディングプロジェクトの詳細は後日発表

イベント『メディア芸術クリエイター育成支援事業　成果プレゼンテーション』が2月23日に東京・永田町のLODGEで開催される。 「メディア芸術クリエイター育成支援事業」は、若手クリエイターの創作活動支援や、海外クリエイターを招聘して滞在制作を実施する文化庁の事業。今回のイベントでは、同事業を通して国内外9組のクリエイターが取り組んだ作品制作の成果報告を行なう。採択されたクリエイターによる作品のプレゼンテーションを実施するほか、アドバイザーを交えて作品の制作過程などが語られる。 参加作家は、後藤映則、澤村ちひろ、津田道子、ノガミカツキ＋渡井大己、やんツー、和田淳、アポロ・カチュ、ソフィー・マルカタトス、ゾヤンダー・ストリート。アドバイザーには、伊藤ガビン、久保田晃弘、しりあがり寿、戸村朝子、和田敏克らが名を連ねる。各作家の作品も展示予定。現在、Peatixでイベント参加の応募を受付中だ。

マーティン・スコセッシ監督の映画『ラスト・ワルツ』のデジタルリマスター版が4月14日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。 同作は、1976年に当時、新進気鋭の監督だったマーティン・スコセッシが、THE BANDの解散ライブのステージ演出を行い、その模様を記録したドキュメンタリー映画。今回は映画の公開40周年を記念してデジタルリマスター版を大音響で上映する。 ライブ会場となっているのはサンフランシスコのウィンターランドで、THE BANDと親交のあったボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、Dr.John、マディ・ウォーターズらが共演している。スコセッシは『タクシー・ドライバー』のマイケル・チャップマンを中心に、ラズロ・コヴァックス、ヴィルスモス・ジグモンドといった、７人の撮影監督を起用し、臨場感溢れるステー

映画『オー・ルーシー！』の公開日が4月28日に決定。あわせてビジュアルが公開された。 平栁敦子監督による初の長編映画となる同作。何事にも満たされない日々を過ごす43歳独身の会社員・節子が、ふと立ち寄った英会話教室のアメリカ人講師に恋をし、東京とロサンゼルスで大騒動を巻き起こすというあらすじだ。 主人公の節子役を演じるのは寺島しのぶ。英会話教室の講師・ジョン役を『パール・ハーバー』のダニー・ウォーカー役などで知られるジョシュ・ハートネットが演じるほか、南果歩、忽那汐里、役所広司が出演者に名を連ねてる。 公開されたビジュアルは、寺島演じる主人公・節子が金髪のウィッグをつけ、口にピンポン玉を加えた姿を捉えたもの。これは劇中で節子が初めて英会話教室を訪れ、講師のジョンに「ルーシー」というアメリカンネームを与えられた直後のシーンだという。 なお同作は『第70回カンヌ国際映画祭』批評家週間に正式出品さ

ASCAの新曲“PLEDGE”のPVが公開された。 ASCAは愛知出身のシンガー。昨年11月にアニメ『Fate／Apocrypha』2ndシーズンのエンディングテーマ曲を収録した1stシングル『KOE』でデビューした。 公開された“PLEDGE”のPVには、サカナクション“多分、風”のPVなどにも登場している中国出身のモデル・る鹿が出演。塵のような何かが降り注ぐ中、る鹿が真っすぐ歩き続ける姿が映し出されている。 “PLEDGE”は2月21日にリリースされるASCAの2ndシングルのタイトル曲。同曲はアニメ『グランクレスト戦記』のエンディングテーマに起用されている。 なお4月1日には同作の発売を記念したライブが東京都内で開催。イベントは抽選制となり、mora、レコチョク、animelo mixにて先行配信中の“PLEDGE”をダウンロードすると応募できるほか、シングル『PLEDGE』に付属す

映像作品『高田純次のセカイぷらぷら　サンディエゴをぷらぷら編』『高田純次のセカイぷらぷら　ハワイをぷらぷら編』が3月2日にリリースされる。 BS12トゥエルビで2015年10月から放送されている『高田純次のセカイぷらぷら』は、高田純次が世界各地を旅する紀行バラエティー番組。映像作品化されるのは今回が初となり、高田は「色々な人に観てほしいね。赤ちゃんでもいいから」とコメントしている。 番組の初回で放送された「サンディエゴをぷらぷら編」はメキシコの国境からスタート。オールドタウンやリトルイタリーのファーマーズマーケット、全米ベストビーチに選ばれたこともあるコロナドの街やマリリン・モンローにゆかりのあるホテル・デル・コロナドなどを紹介する。 ホテル・デル・コロナドについて高田は「藤原紀香ちゃんくらいのカッコいい女性を連れて行かないと負けてしまうくらい、そこに訪れる人たちがカッコいい」とコメント。

上映イベント『京都みなみ会館 さよなら爆音上映 3DAYS,produced by boid』が、3月23日から京都・京都みなみ会館で開催される。 同イベントは、建物の老朽化のため3月末をもって一時閉館する京都みなみ会館の最初で最後の「爆音上映」となる。邦画、洋画、アニメ、特撮など全14作品がラインナップ。各地で『爆音映画祭』を手掛けるboidがプロデュースする。 上映作品は、『花様年華』『パターソン』『ネバーエンディング・ストーリー』『ワンダラーズ』『パプリカ』『AKIRA』『地球に落ちて来た男』『フランシス・ハ』『キングコング対ゴジラ』『国道20号線』『愛のむきだし』『地獄でなぜ悪い』『神々のたそがれ』『ベイビー・ドライバー』。3月24日はオールナイト上映となる。上映スケジュールはオフィシャルサイトを確認しよう。

CINRA.NETが手掛ける音楽イベント『CROSSING CARNIVAL』の第2弾が、4月22日に東京・渋谷の4会場で開催される。 『CROSSING CARNIVAL』は、CINRA.NETがこの日限りのコラボレーションや演出をプロデュースする音楽イベント。昨年12月30日に初開催を迎え、東京・渋谷のWWW、WWW Xで約800人を動員した。 第2回目となる今回は、東京・渋谷のTSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、duo MUSIC EXCHANGEの4会場で同時開催。第1弾出演アーティストとして、THE NOVEMBERS、前野健太、WONK、LILI LIMITが発表された。出演者やステージ内容は今後も発表予定。 チケットの先行販売は本日2月19日から2月28日まで受付。一般販売は3月3日10:00にスタートする。詳細はオフィシ

3月14日にリリースされるPerfumeのニューシングル『無限未来』のジャケットが公開された。 今回公開されたジャケットは、初回限定盤、ちはやふる盤、通常盤の3形態となり、先日公開されたアーティスト写真と同じグアムで撮影。PerfumeにとってCD単独では初の海外ロケとなる。 あわせて初回限定盤と、ちはやふる盤に付属する特典DVDの詳細も発表。初回限定盤には“無限未来”のPV、PVのメイキング映像に加えて、NTTドコモ「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 docomo×Perfume 距離をなくせ。」のキャンぺーン映像が収められる。ちはやふる盤には“無限未来”のPVに加えて、映画『ちはやふる -結び-』の出演者である広瀬すず、野村周平、新田真剣佑がコメント出演する映像『Perfume View -ちはやふるVer.-』を収録。

ドラマ『不倫食堂』が3月7日からフジテレビオンデマンドで配信される。 『グランドジャンプ』で連載中の山口譲司による同名漫画を原作にした同作の主人公は、都内企業に勤める妻子持ちで35歳の会社員・山寺隆一。出張先でのご当地グルメの食べ歩きを生きがいとしている山寺が、行く先々で料理と人妻との出会いに一喜一憂する姿をコミカルに描く。 山寺役に田中圭がキャスティング。山寺と出会う人妻として、静岡・浜松の小料理屋の女将・綾乃役を安達祐実、長野・伊那の舞役を今野杏南、山梨・甲府の園子役を葉加瀬マイ、静岡・沼津のあずさ役を岩佐真悠子がそれぞれ演じる。 田中圭は「昨年1年間は不倫する役が続いていて、その締めくくりが『不倫食堂』となったので、不倫（役）1年の総決算として面白いかな！？と思い、この役を引き受けました」とコメントしている。 田中圭のコメント 最初に「不倫食堂」とはなんだ！？というところから、まずは

Hey! Say! JUMPの八乙女光、高木雄也のダブル主演舞台『薔薇と白鳥』が、5月27日から東京・新大久保の東京グローブ座、6月29日から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。 同作は、これまでに数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2が書き下ろす「シェイクスピア誕生」の秘話に迫る歴史ミステリー。16世紀末のイギリスに実在した、エリザベス朝期の演劇の礎となった劇作家クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピアの友情や葛藤、対立、秘密を、G2の仮説に基づいたフィクションに、史実や当時の演劇のエピソードを織り込みながら描き出す。 片田舎で職人として暮らしていた無学の青年ウィリアム・シェイクスピアを高木雄也が、ロンドンの演劇界に現れた同年齢の天才劇作家クリストファー・マーロウを八乙女光が演じる。チケットは4月14日10：00より発売される。 八乙女光は「マーロウを演じる

2月28日にリリースされる星野源のニューシングル『ドラえもん』のタイトル曲のPVと、初回限定盤に付属する特典DVD『ViVi Video』の予告編が公開された。 3月3日から公開される『映画ドラえもん　のび太の宝島』の主題歌として書き下ろされた“ドラえもん”。“恋”以来となるMIKIKOの振付によるELEVENPLAYと再びタッグを組んで制作されたPVでは、星野とELEVENPLAYのダンサーがふすまやちゃぶ台、浴槽、シャワーなどがある『ドラえもん』の世界観を彷彿させる空間でダンスを披露している。PVのアイデアとプロデュースは星野、美術は吉田ユニが担当。監督は関和亮が務めた。 また約140分におよぶ映像特典『ViVi Video』には、「ニセ明」が世界進出のために制作した「PR映像」とそのメイキングに加え、ギター1本で弾き語りを行なった2016年の『テレビ朝日ドリームフェスティバル』の模様

映画『ラブ×ドック』の特報映像とポスタービジュアルが公開された。 同作は鈴木おさむが監督と脚本を務めるオリジナルのラブコメディー。仕事は完璧だが恋愛は失敗続きの主人公・剛田飛鳥が、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」を訪れ、危険な恋愛をストップできる特別な薬を処方されるというあらすじだ。 特報では、吉田羊演じる主人公のパティシエ・郷田飛鳥が、野村周平演じる年下の同僚・花田星矢からキスを迫られる瞬間や、吉田鋼太郎演じるスイーツ店のオーナー・淡井淳治との不倫デート、玉木宏演じる整体ジムのトレーナー・野村俊介に後ろから腕を回される場面などが確認できる。 あわせて公開されたポスタービジュアルには、飛鳥が星矢の肩に寄り添う姿に加え、淡井や俊介と顔を近づけている様子を捉えたショットを掲載。また同作のミュージックディレクションと主題歌を加藤ミリヤが担当することも発表された。

初夏に公開される映画『焼肉ドラゴン』の追加キャストが発表された。 2008年に新国立劇場と韓国のソウルアートセンターのコラボレーションで製作された舞台『焼肉ドラゴン』を、作・演出を務めた鄭義信が自ら映画化する同作。高度経済成長期の1970年を舞台に、故郷を奪われ、関西の地方都市で小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む6人家族が、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。一家の長女・静花役に真木よう子、次女・梨花役に井上真央、三女・美花役に桜庭ななみがキャスティング。幼なじみの静花への想いを秘めたまま梨花と結婚する常連客・哲男役を大泉洋が演じる。 今回出演が発表されたのは大谷亮平。根岸季衣演じる長谷川美根子と夫婦関係にありながら、焼肉ドラゴン一家の三女・美花と秘めた恋を繰り広げる長谷川豊役を演じる。劇中では、美花と美根子が豊を巡って嫉妬心むき出しのバトルを繰り広げるのも見どころのひとつだと

映画『オーシャンズ8（原題）』が『オーシャンズ8』の邦題で8月10日から公開。あわせてポスタービジュアルが公開された。 同作は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンらが共演した『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』に続く、シリーズ最新作。女性による犯罪集団が主役となり、ニューヨークで行なわれる世界最大のファッションショー『メットガラ』を舞台に犯罪劇を繰り広げる様が描かれる。『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロスが監督を務め、これまでの『オーシャンズ』シリーズの監督であるスティーヴン・ソダーバーグがプロデューサーとして参加している。 今回公開されたポスタービジュアルには「ド派手に盗め」というキャッチコピーと共に、チームのリーダー・デビー役のサンドラ・ブロックをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、Awk

映画『となりの怪物くん』の主題歌と予告編が公開された。 4月27日から公開される同作は、恋をしたことがない「ガリ勉」で冷血な女子高生・水谷雫と、隣の席の問題児・吉田春という共に友達がいない2人の恋愛模様を描く作品。春が雫に突然告白したことをきっかけに2人の周りに個性的な人々が集まるようになり、初めての友情や恋愛、三角関係などを経験していく、というあらすじだ。春役を菅田将暉、雫役を土屋太鳳が演じる。 主題歌に起用されたのは、西野カナの新曲“アイラブユー。さらに劇中では挿入歌として、“Best Friend”をはじめとする西野の楽曲が用いられる。 あわせて公開された予告編には西野による主題歌と挿入歌の一部を使用。菅田将暉演じる春を土屋太演じる雫が抱きしめる様子や、春が雫を押し倒すシーン、春が雫に膝まくらをする場面、雫が号泣する姿などが確認できる。また古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波ら

ウルフルズのウルフルケイスケ（Gt）が、ウルフルズとしての活動を休止することが発表された。 ウルフルズのオフィシャルサイトの発表によると、ウルフルケイスケのバンド活動休止は「ソロ活動に専念したい」という本人の意思を尊重して決定されたもの。「応援してくださるファンの皆様ならびに関係者の皆様には、突然のお知らせとなりましたことを心よりお詫び申し上げます」と綴られている。 1992年にデビューし、昨年に25周年を迎えたウルフルズ。ウルフルケイスケの活動休止中も、トータス松本（Vo）、ジョンB（B）、サンコンJr.（Dr）の3人で活動していくという。