書籍『J・ディラと「ドーナツ」のビート革命（仮）』が5月11日に刊行される。 2006年に32歳の若さで逝去したビートメイカーのJ Dilla。同書では生い立ちから地元デトロイトの音楽シーン、Q-Tipやアリ・シャヒード・ムハマドといったA Tribe Called Questのメンバーらと結成したThe Ummah、さらにThe Soulquarians、Slum Villageでの活動、Madlibとの出会い、難病と戦いながら制作し、生前最後の作品となった2006年リリースのアルバム『Donuts』に至るまでを振り返り、J Dillaのビートの秘密に迫る。 著者はカナダのジョーダン・ファーガソン。日本語訳は「ゲンロン×佐々木敦 批評再生塾」の初代総代で、大和田俊之、磯部涼との共著『ラップは何を映しているのか』もある吉田雅史。自身もMC、トラックメイカーとして活動している吉田による解説、

東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターが、4月に「国立映画アーカイブ」として独立。東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館と並ぶ、独立行政法人国立美術館の6番目の組織として生まれ変わる。本日2月6日に設置記者会見が行なわれた。 東京国立近代美術館フィルムセンターは、1952年の国立近代美術館設置時にフィルム・ライブラリーとして発足。1970年に京橋でフィルムセンターとして開館した。現在は相模原にも分館を持ち、8万本に近い映画フィルムやそれぞれ4万冊を超える映画関連資料、シナリオなどを収蔵している。 「国立映画アーカイブ」設置記者会見の様子　左から：東京国立近代美術館フィルムセンター主幹・とちぎあきら、先付け映像を制作した山村浩二、ロゴをデザインした鈴木一誌、東京国立近代美術館館長・神代浩、独立行政法人国立美術館理事長・柳原正樹 日本唯一の

東京・阿佐ヶ谷のVOIDが3月1日にリニューアルオープンする。 今回のリニューアルで、デザイナーの小田島等と大澤悠大が共同で運営するギャラリーとなるVOID。様々なアーティストの展示を行うほか、昼はカフェ、夜はバーとしても機能する。 また同日3月1日からオープニング展として、グラフィックデザイナー・北山雅和の個展を開催。3月2日にはオープニングパーティーを行なう。なお今後はやまだないと、朝倉世界一らの個展を予定している。

岡崎京子の特集記事「大特集 岡崎京子は不滅である」が、本日2月7日発売の文芸誌『文學界』2018年3月号に掲載されている。 同特集には、映画『リバーズ・エッジ』で主演を務めた二階堂ふみが吉本ばななと対談した「『リバーズ・エッジ』の普遍性」をはじめ、宇野維正による「ぼくらはいともかんたんに まよいこんでしまう。――岡崎京子と小沢健二の『一九九六年以降』」、曽我部恵一としまおまほの対談「ポップでクールな『永遠の青春』」、桜沢エリカによる「『普通の女の子』だから描けた物語」を掲載。 さらにアンケート「私の好きな岡崎作品」には今日マチ子、行定勲、ブルボン小林、藤野千夜、大根仁、文月悠光、藤野可織、宮沢章夫、穂村弘、斎藤環が回答している。また「スペシャル再録」として岡崎京子による『女のケモノ道』を収録している。 なお同号には筒井康隆、松尾スズキ、壇蜜、小谷野敦の創作なども掲載されている。

渋さ知らズオーケストラのワンマンツアー『「渋さ知らズオーケストラ」西旅2018 ワンマンツアー』が3月25日から開催される。 今年で結成29年目となる渋さ知らズオーケストラ。同ツアーでは静岡、大阪、広島、愛知、東京の5会場を巡る。静岡、大阪、広島、愛知公演のチケットは2月10日に発売。最終日となる4月1日の東京公演は3月1日から販売される。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。 ツアーメンバーは、フロントマンの不破大輔をはじめとして、北陽一郎（Tp）、石渡岬（Tp）、立花秀輝（A.Sax）、松原慎之介（A.Sax）、纐纈雅代（A.Sax）、登敬三（T.Sax）、松本卓也（S.Sax,T.Sax）、鬼頭哲（T.Sax）、RIO（T.Sax）、高橋保行（Tb）、石渡明廣（Gt）、ファンテイル（Gt）、小林真理子（Ba）、太田惠資（Vl）、山口コーイチ（Key）、関根真理（Vo,Per）、山本直

『JAPAN JAM 2018』の第3弾出演者と日割りが発表された。 5月4日から6日まで3日間にわたり、千葉・千葉市蘇我スポーツ公園で開催される同イベント。発表されたの出演者は、5月4日に出演するASIAN KUNG-FU GENERATION、sumika、BLUE ENCOUNT、5月5日に出演するサカナクション、TOTALFAT、never young beach、BIGMAMA、フジファブリック、5月6日に出演するグッドモーニングアメリカ、SUPER BEAVER、Base Ball Bear、マキシマム ザ ホルモンの12組となる。今後も追加出演者の発表を予定している。 チケットは現在販売中。 5月4日出演： ASIAN KUNG-FU GENERATION 打首獄門同好会 キュウソネコカミ go!go!vanillas SILENT SIREN SCANDAL ストレイテナー

NHK-FMのラジオ番組『今日は一日“アナログ・レコード”三昧』が2月12日に放送される。 同番組では、10時間にわたって生放送でアナログレコードの魅力を紹介。アナログレコードを愛好するゲストが1組1時間で約10枚のレコードを持ち寄り、アナログレコードや音楽について語る。紹介される音楽は全てアナログレコードで再生する。 出演者は、manaka（Little Glee Monster）、ROY（THE BAWDIES）、ハマ・オカモト（OKAMOTO'S）、和久井光司、DJ KAORI、GLIM SPANKY、マスタリングエンジニアの小鐵徹、椿正雄（フラッシュ・ディスク・ランチ）。前半のMCはmanaka、後半のMCはGLIM SPANKY、総合司会はNHKアナウンサーの高市佳明が務める。

平均年齢24歳の5人組、キイチビール＆ザ・ホーリーティッツが1stフルアルバム『トランシーバ・デート』を発表した。初ライブから2年足らずというキャリアながら、自主制作盤が大きな話題を呼び、『RO JACK』や『でれんの!?サマソニ!?』といった新人バンドの登竜門を経て、すでに夏フェスも経験済み。近年1990年代のテイストを感じさせるアーティストが少しずつ増えてきていたが、いよいよ真打ち登場といった空気がある。 そんな期待のバンドの本格的なスタートに際して、中心人物・キイチビールの名前の由来でもあるホフディランの小宮山雄飛を迎え、対談を行なった。1990年代と2010年代という時代の背景を超えて、両者が共有するのは一体どんな感覚なのか？　2月8日に行なわれるリリースパーティーでの共演を前に、じっくりと語り合ってもらった。 キイチくんは僕の19歳も年下なので……まさか、こんなにも受け継がれてい

音楽イベント『ROVO presents MDT FESTIVAL 2018』の出演者が発表された。 「宇宙の日」とも称されるROVO主催の野外ライブイベント『MDT Festival』。16回目を迎える今回は、5月4日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催される。 出演者はROVOに加えて、坂本慎太郎、GOMA & The Jungle Rhythm Section。坂本はバンドセットでの出演となる。チケットのオフィシャル先行予約は2月9日12:00、プレイガイド先行予約は2月23日から受付開始。一般販売は3月10日からスタートする。 あわせて4月に行なわれるROVOのツアー『ROVO TOUR 2018』の詳細も発表。4月21日に愛知・名古屋のTOKUZO、4月22日に京都・METROでワンマンライブを行なう。チケットの販売は2月25日からスタート。

舞台『バリーターク』が4月14日から神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場、5月12日から東京・三軒茶屋のシアタートラム、6月16日から兵庫・西宮の兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。 『バリーターク』は、『トニー賞』ミュージカル脚本賞を受賞した舞台版『ONCE ダブリンの街角で』や、デヴィッド・ボウイの遺作のミュージカル『LAZARUS』などの脚本を手掛けたアイルランドの劇作家・脚本家エンダ・ウォルシュによる戯曲。ある部屋の中で日常的な営みを繰り返しながらバリータークという村の話を語り続ける2人の男と、彼らの奇妙な生活に関与する第3の男の姿を描く。 日本初演となる今回はKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督・白井晃が演出。キャストには草彅剛、松尾諭、小林勝也が名を連ねる。草彅剛の舞台出演は約3年ぶり。同公演はKAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターによる初の共同制作作品と

2018年後期のNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインの夫役を長谷川博己が演じることが発表された。 10月1日から放送される『まんぷく』は、「チキンラーメン」や「カップヌードル」を開発した日清食品の創業者・安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにした作品。脚本はドラマ『HERO』や『海猿』『ガリレオ』シリーズ、NHK大河ドラマ『龍馬伝』などを手掛けた福田靖が担当する。これまでにヒロインの福子役を安藤サクラが演じることが明らかになっていた。 長谷川博己が演じるのは、安藤演じる主人公・福子と生涯を共にする立花萬平役。ある出来事をきっかけに福子と出会った萬平はやがて彼女と結婚。製塩や栄養食品の開発、金融業など様々な事業を手掛けるも困難にぶつかり、全財産を失った47歳の春に、食文化に革命を起こす新たな事業を始めようと立ち上がるという物語だ。 長谷川博己はNHK連続テレビ小説に初出演。妻役を演じる

特集記事「二十歳のとき、何をしていたか？」が2月10日発売の『POPEYE No.851』に掲載される。 「二十歳のとき、何をしていたか？」は2017年3月号に掲載された同名特集の第2弾。31人の著名人が登場し、自身の20歳の頃のエピソードを明かす。 登場するのは坂本龍一、バカリズム、ムロツヨシ、高橋盾（UNDERCOVER）、宮本浩次（エレファントカシマシ）、森山未來、古市憲寿、ピーター・サザーランド、仲條正義、古澤拓也、岩松了、石野卓球、村田沙耶香、デーヴィッド・マークス、香取慎吾、能町みね子、筒香嘉智（横浜DeNAベイスターズ）、きゃりーぱみゅぱみゅ、野田秀樹、ハリウッドザコシショウ、森山大道、Bose（スチャダラパー）、野村萬斎、祖父江慎、富澤たけし（サンドウィッチマン）、都築響一、奈良美智、賀来賢人、安部勇磨（never young beach）、でんでん、阿部一二三。 さらに箭

大橋トリオのニューアルバム『STEREO』の全曲試聴映像が公開された。 本日2月7日に日本テレビ系の情報番組『スッキリ』に登場した大橋トリオ。2月14日にリリースされる『STEREO』には、綾野剛が出演したキリン「淡麗グリーンラベル」の「ツリーハウス」篇CMソング“SHE”や、TBS系の番組『世界遺産』のテーマソング“鳥のように”、ボーナストラックの“SHE -SIRUP Remix-”など全11曲を収録する。ライブ映像を収めたDVD、Blu-ray付き仕様も用意される。 なお大橋トリオは2月9日に日本テレビ系の音楽番組『バズリズム02』に出演予定。2月13日にはLINE LIVEでスタジオライブの模様を配信する。 [CD] 1. VENUS 2. Embark 3. タイミング 4. 面白きかな人生 5. SHE 6. 双子の約束 7. birth 8. STEREO 9. スノーマン

凛として時雨のアルバム『#5』のトレイラーが公開された。 2月14日に『#5』をリリースする凛として時雨。トレイラーには、初回限定盤に付属するDVDに収録されるタイトル曲のPVの一部や、メンバー3人による音声コンテンツ「DIE HARD RADIO Season 2」の一部も映し出されている。 東京・銀座、北海道・札幌、愛知・名古屋、大阪、福岡のソニーストアおよび全国のタワーレコードでは『#5』の先行試聴を実施中。また3月3日の石川公演を皮切りに全国12会場を巡る全国ツアー『Tour 2018“Five For You”』を行なう。チケットは現在販売中。 さらにApple MusicやSpotifyではインディーズ時代を含む既発作品のサブスクリプション配信を開始。現時点で『#5』のサブスクリプションサービスは予定されていない。 [CD] 1. Ultra Overcorrection 2.

本日2月7日からテレビ東京系で放送される連続ドラマ『バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～』の追加キャストが発表された。 発表されたのは、劇中で展開されるテレビ東京による架空の朝の連続テレビ小説『しまっこさん』の第3話に出演するキャスト。婦人会長役を板谷由夏、バイプレイヤーたちをおびやかす「島マダム」役を戸田菜穂、峯村リエ、ふせえり、馬渕英里何、大島蓉子が演じる。またシークレットゲストとして「ベテラン俳優」の出演も予定されているという。 『バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～』は、昨年に放送されたドラマ『バイプレイヤーズ～もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら～』の続編。本人役で出演する遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研の5人が、テレビ東京が新たにスタートさせる朝ドラ『しまっこさん』で共演することになるが、ロケ地を間違

映画『孤狼の血』の新たな場面写真が公開された。 公開されたのは中村倫也演じる尾谷組構成員・永川恭二の場面写真。拳銃を構える姿や顔に傷を負っている様子、電話ボックスの中でタバコをくわえているシーンなどが捉えられている。 中村倫也演じる永川は役所広司演じる主人公・大上章吾ににらみを利かせる血気盛んな若者で、白石和彌監督が「狂犬」と語るキャラクター。中村自身は「こんな小動物みたいな顔した自分に務まるのか不安でした」と明かしている。 5月12日から公開される『孤狼の血』は、柚月裕子の同名警察小説をもとにした作品。暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、金融会社社員の失踪事件を発端として暴力団同士の抗争が激化していく様が描かれる。暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾役を役所広司、大上と共に捜査にあたる新人刑事・日岡秀一役を松坂桃李が演じるほか、真木よう子、江口洋介、中村獅童、竹野内豊、滝藤賢一、田口ト

3月16日から全国で公開されるピクサーアニメーションスタジオの新作映画『リメンバー・ミー』で、渡辺直美が日本語吹き替え版声優を務めていることがわかった。 渡辺直美が演じるのは、物語の舞台となる「死者の国」で主人公・ミゲルが出会う情熱的な芸術家フリーダ・カーロ。実在のアーティストであるフリーダ・カーロをモチーフにしたキャラクターだ。 ディズニーやピクサーの作品で初めて声優を務める渡辺直美は「ディズニー/ピクサー作品を全部観ているので、すごく嬉しかったです！」と喜びを明かしている。 また作中のカラフルな世界観について「色彩が綺麗過ぎてびっくりしました。色の組み合わせや死者の国の輝き方とか、色合いがすごく可愛くて素敵でした」と賛辞を贈っているほか、自身が演じたフリーダ・カーロについては「女性でフリーダに憧れている方は多いですよね。携帯の待ち受けにしていたり、グッズもたくさん出ていたり。今、メキシ

映画『蝶の眠り』のポスタービジュアルが公開。あわせて追加キャストが発表された。 5月12日から角川シネマほか全国で公開される同作は、50代の日本人作家と韓国人学生の恋愛を描く作品。遺伝性のアルツハイマー病であることが判明した人気作家の松村涼子が、大学講師の仕事をきっかけに留学生のチャネと知り合い、涼子の執筆活動をチャネが手伝い始めたことから距離を縮めていくも、同時に涼子の病気が進行していくというあらすじだ。涼子役に中山美穂、チャネ役にキム・ジェウクがキャスティング。音楽は新垣隆が担当した。 今回発表された出演者は、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏。中山とは30年来の仲だという永瀬は物語を支えるキーパーソン役として友情出演する。あわせて公開されたポスタービジュアルには「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか？」というキャッチコピーと共に涼子とチャネの姿が写し出さ

新井英樹の漫画『愛しのアイリーン』が実写映画化。今秋に全国公開される。 1995年から1996年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載された『愛しのアイリーン』は、吹き溜まりのような寒村に突如現れた外国人妻アイリーンと彼女を取り巻く人々の欲望を描いた作品。新井英樹の漫画が映画化されるのは今回が初となる。過去に深作欣二監督による『ザ・ワールド・イズ・マイン』映画化の企画があったが、監督の逝去によって立ち消えとなっていた。 映画版で主人公の宍戸岩男役を演じたのは安田顕。監督は『銀の匙 Silver Spoon』『ヒメアノ～ル』などを実写映画化した吉田恵輔が務めた。 安田顕は「夏撮影、フィリピン撮影、冬撮影と、長期間の撮影の経験は初めてだったのですが、きっと御覧いただいた方には『けっこうな大作だな』と思ってもらえるはずです。登場人物のすべてが愛おしくて、吉田監督のうわべだけじゃない愛のかたちがい

深田晃司監督の新作映画『海を駆ける』の場面写真が公開された。 5月から全国で公開される同作は、インドネシア・スマトラ島のバンダ・アチェの海岸で発見され、「ラウ」と名づけられた正体不明の男を主人公にした作品。災害復興の仕事をしている日本人・貴子の家でラウを預かることになり、貴子や息子のタカシらが彼の身元捜しに奔走するが、ラウの周囲で様々な奇跡や現象が起こり始めるというあらすじだ。 公開された場面写真では、ディーン・フジオカ演じるラウの姿や、太賀演じる日系人のタカシと、阿部純子演じる従妹のサチコが並んでいる様子、鶴田真由演じる貴子がヒジャブを纏っている様、ラウが横たわった子供を抱く女性と向き合っているシーンなどが確認できる。

菅田将暉の新曲“さよならエレジー”のPVが公開された。 1月7日から先行配信リリースされ、2月21日にシングルとして発売される“さよならエレジー”は、菅田自身も出演する連続ドラマ『トドメの接吻』の主題歌として制作された楽曲。菅田が抱いたイメージをもとに、石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当した。 今回公開されたMVには、『トドメの接吻』主演の山崎賢人が友情出演。菅田と山崎は以前から深い親交があり、PVでは希望を見出すためにもがく様を菅田は歌、山崎は街を彷徨う姿で表現している。 なお、“さよならエレジー”も収録される菅田将暉の1stアルバム『PLAY』は3月21日発売。

MONDO GROSSOのニューアルバム『Attune / Detune』が、3月21日にリリースされることがわかった。 14年ぶりのアルバム『何度でも新しく生まれる』を昨年リリースした大沢伸一のソロプロジェクト・MONDO GROSSO。『Attune / Detune』には吉岡里帆の主演ドラマ『きみが心に棲みついた』の挿入歌で、アイナ・ジ・エンド（BiSH）をボーカルに起用した“偽りのシンパシー”に加えて、AWAとSpotifyで限定配信されていた大橋トリオ歌唱の“TURN IT UP”、ACO歌唱の“KEMURI”など全7曲を収録する予定だ。 また満島ひかりが歌った“ラビリンス”など『何度でも新しく生まれる』収録曲のPVも含むBlu-ray付きも用意される。収録PVの音源はKISSonix 3Dサウンドを採用し、左右のスピーカーのみで3Dサウンドを体感できる仕上がりだという。 なお同