チャットモンチーが2018年7月をもって解散することを発表した。 デビュー記念日である昨日11月23日0:00に「LAST ALBUM RELEASE IN 2018」というメッセージをオフィシャルサイトに掲載していたチャットモンチー。バンドの解散は今年3月から7月にかけて行なわれた『チャットモンチーと機械仕掛けの秘密基地ツアー2017』のツアー中に決定されたという。 橋本絵莉子（Gt,Vo）、福岡晃子（Dr,Ba,Cho）は本日11月24日に連名で「チャットモンチー完結のお知らせ」という声明を発表。解散の決定について「今年の全国ツアー中、ツアーが終わったら次にどういうことをやろうかと考えているうちに、チャットモンチーという名前を脱いだ方が新しいところへいけるのではないかと思い始めました。これから先、長くなるであろう音楽人生を思うと、チャットモンチーというバンドにとどまらなくても、私たちに

[アンケート]音楽、アート、映画、演劇、書籍など、みなさまの今年のベスト3を教えてください！ 集計結果は年末に発表予定です。お楽しみに！（締切：12月17日） https://t.co/oN3MGxNkg3 https://t.co/r2oqnHkUat

アサクサは、ニューヨークとベルリン在住のアーティストでe-flux創始者として知られるアントン・ヴィドクルの個展『ロシア宇宙主義：三部作』を開催いたします。ヴィドクルはこれまで、自身の映像作品をはじめリアム・ギリックやフー・ファンとのコラボレーション作品で知られるほか、アート界の教育・経済インフラに介入する複合的なプロジェクトを展開してきました。ベルリンのスーパー裏地にボリス・グロイスやマーサ・ロスラーらを迎えて行われた仮設アートカレッジ《ユナイテッドネイションズプラザ》（2006-7年）、アート関係者の時間とスキルを交換し、貨幣を代替するシステムの構築《タイムバンク》（2010年～、e-flux）や、哲学者、人類学者、理論家を巻き込んだ学際的プラットフォーム《efluxジャーナル》（2008年～、e-flux）を開始するなど、アート・コミュニティの自律性（オートノミー）を支持し、これを積

12月1日にテレビ朝日系で放送される『ミュージックステーション』の出演者が発表された。 出演者ラインナップは、[Alexandros]、Kis-My-Ft2、椎名林檎、back number、BiSH、福山雅治の6組。 椎名林檎は、ドラマ『カルテット』の主題歌として松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生によるDoughnuts Holeに提供した楽曲“おとなの掟”を披露。『ミュージックステーション』に初登場となるBiSHは“プロミスザスター”を歌う。 [Alexandros]は“明日、また”、Kis-My-Ft2“赤い果実”、back number“瞬き”、福山雅治は“トモエ学園”をそれぞれ披露する。

時代の流れを読みつつ、独自のサウンドに挑戦 現在のアメリカの音楽シーンは、ヒップホップ、R＆Bが隆盛を極めている。つい最近まで大手を振っていたポップ系やカントリー系に代わって、ヒップホップ、R＆B系アーティストたちの楽曲がチャート上位にひしめき合っている状態だ。 そんな変化を敏感に捉え、自分たちのサウンドに吸収、柔軟に対応したのがアダム・レヴィーン率いるMaroon 5のニューアルバム『Red Pill Blues』。本作は、本国アメリカの総合アルバムチャートで初登場2位を記録するなど、快進撃を繰り広げている。もっとも彼らにとって、チャート上位は常駐ポジション。3年前に発表された前作『V』では2度目となる全米ナンバー1を獲得し、同作からはシングルヒットが続出。 前作『V』に収録された大ヒットナンバーの“Sugar” しかし前作『V』が大成功を収めたにもかかわらず、あえて彼らは大胆な変貌に挑

2017.11.24 Fri Sponsored by 『音体パフォーマンス公演｜ふりつけされたえんげき ホナガヨウコ企画×さよならポニーテール「ななめライン急行」』 ホナガヨウコ企画とさよならポニーテールによる、大好評だった舞台作品が帰ってくる。ダンスと演劇と音楽が融合した舞台『ななめライン急行』が、12月1日から東京・吉祥寺シアターで再演されるのだ。 ダンスパフォーマーのホナガヨウコが主宰する、生き生きとしたパフォーマンスで人気を集めるホナガヨウコ企画。一度のライブも行わず「実態」は謎に包まれたまま、キュートな世界観で多くの人々を魅了する、さよならポニーテール。二者がガッチリと手を組んだ本作は、2014年の初演時にも大きな話題を呼んだ。 今回の再演にあたりインタビューしたホナガの言葉からは、可愛くポップな物語をさよポニと紡ぎながら、一人ひとり異なる現実のわたしたちを救おうとする――つま

Bjorkのニューアルバム『Utopia』が本日11月24日にリリースされた。 前作『Vulnicura』以来、約2年10か月ぶりのアルバムとなる同作。ソングライティングはBjorkが手掛け、収録曲のうち5曲はArca、1曲はサラ・ホプキンスとの共作となる。Rabitが手掛けた1曲を除き、プロデュースは全てArcaが担当した。またBjorkは同作の制作にあたって女性12人から構成されるフルートオーケストラを結成し、アレンジと指揮を手掛けている。 ジャケットはArcaのコラボレーターとしても知られるジェシー・カンダ、マスクをデザインしたジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動するHungryとBjork自身によるもの。収録曲“Blissing Me”のPVはティム・ウォーカーとそのアシスタントのエマ・ダルゼルが手掛け、Hungryが施したメイクによって、アイスランドで1テイクで撮影されたとい

2017.11.24 Fri Sponsored by 『音体パフォーマンス公演｜ふりつけされたえんげき ホナガヨウコ企画×さよならポニーテール「ななめライン急行」』 ホナガヨウコ企画とさよならポニーテールによる、大好評だった舞台作品が帰ってくる。ダンスと演劇と音楽が融合した舞台『ななめライン急行』が、12月1日から東京・吉祥寺シアターで再演されるのだ。 ダンスパフォーマーのホナガヨウコが主宰する、生き生きとしたパフォーマンスで人気を集めるホナガヨウコ企画。一度のライブも行わず「実態」は謎に包まれたまま、キュートな世界観で多くの人々を魅了する、さよならポニーテール。二者がガッチリと手を組んだ本作は、2014年の初演時にも大きな話題を呼んだ。 今回の再演にあたりインタビューしたホナガの言葉からは、可愛くポップな物語をさよポニと紡ぎながら、一人ひとり異なる現実のわたしたちを救おうとする――つま

坂口恭平の1stアルバム『アポロン』が2018年1月24日にリリースされる。 2004年に路上生活者たちの住居をまとめた写真集『0円ハウス』を発表した坂口恭平。2008年に『TOKYO 0円ハウス 0円生活』で文筆家デビューし、2014年に『徘徊タクシー』で『第27回三島由紀夫賞』候補に選出された。2011年の東日本大震災をきっかけに「新政府内閣総理大臣」としても活動する。 初のスタジオアルバムとなる『アポロン』には全9曲を収録。バンドメンバーとして寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太が参加した。

丸尾丸一郎（劇団鹿殺し）作・演出の舞台『おたまじゃくし』の第1弾キャストが発表された。 丸尾が作・演出を務める公演シリーズ・OFFICE SHIKA PRODUCEの最新作となる同公演は、家族にも言えない病気「精子無力症」を抱える主人公・小森憲一が、父の死をきっかけに訪れた実家で自身の「息子」と名乗る少年に出会うというあらすじ。高度経済成長期に多く建設された「文化住宅」を舞台に、1985年から2024年までの男3代の命の受け渡しを描く。 今回出演が発表されたのは、ダブル主演となる鈴木裕樹と宮崎秋人。鈴木裕樹は「お話を頂いた時は、まさかまさか、でした。脚本を読ませて頂いた今は、まさかまさかまさか、と思っています。大きなプレッシャー。に、勝る巨大な高揚感。しっかり役と、作品と向き合い、取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語っている。 また宮崎秋人は「脚本を読ませていただいたのですが、鈴木

椎名林檎が出演する生放送番組『椎名林檎と彼奴等による入国審査』が、12月3日にAbema TVで配信される。 12月6日にセルフカバーアルバム『逆輸入 ～航空局～』をリリースする椎名林檎。アルバムのレコーディングスタジオから生配信される同番組では椎名林檎に加えて、同作の編曲を手掛けた斎藤ネコ、村田陽一、エンジニアの井上雨迩を迎え、アルバムの収録曲を全曲初公開する。杯を傾けながらの試聴会になるという。 1. 人生は夢だらけ 2. おいしい季節 3. 少女ロボット 4. 暗夜の心中立て 5. 薄ら氷心中 6. 重金属製の女 7. おとなの掟 8. 名うての泥棒猫 9. 華麗なる逆襲 10. 野性の同盟 11. 最果てが見たい

チャットモンチーの6thアルバム『共鳴』は、すごいアルバムだ。作品全体が放つ気勢という意味においては2ピース体制で制作した前作『変身』が圧倒的だったが、『共鳴』はそれとは真逆とも言える感触に満ちている。ドラムとキーボードのサポートメンバーを迎えた4ピースの「男陣」（恒岡章、下村亮介）と「乙女団」（北野愛子、世武裕子）、橋本と福岡と恒岡の3ピース、そして橋本と福岡の2ピースという4つの編成を使い分けて制作された全12曲は、音楽に対する遊び心が通底していて、だからこそチャットモンチーというロックバンドが提示するアイデア力の底知れなさをあらためて浮き彫りにもしている。 多彩なロックサウンドのなかにジャンクなヒップホップ調の“ぜんぶカン”のような楽曲もあれば、1980年代から1990年代初頭のアイドル・歌謡をオマージュした“最後の果実”のような楽曲もあり、それらすべてがナチュラルに調和し連なってい

矢野顕子が本日11月24日にNHK BSプレミアムで放送される『The Covers』に出演する。 今年でソロデビュー40周年を迎えた矢野顕子。番組では、これまでに様々な楽曲をカバーしてきた矢野がピアノによる弾き語りを行なう。 披露されるのは、佐野元春の“SOMEDAY”、志村正彦（フジファブリック）がPUFFYに提供した楽曲をフジファブリックがセルフカバーした“Bye Bye”、糸井重里が作詞を手掛けた矢野の楽曲“春咲小紅”、矢野と糸井による最新の共作“SUPER FOLK SONG RETURNED”の4曲。さらに猫好きで知られる矢野が番組に出演している猫のにぼしから着想を得て“にぼしの歌”を即興で弾き語る場面も放送される。 トークコーナーでは糸井重里を交えて制作秘話や作詞の秘訣、「昭和歌謡」の魅力などが語られる。

今年8月に自主レーベル「KAIWA（RE）CORD」の立ち上げを発表し、『WORLD HAPPINESS』で初ライブを行ったのんが、いよいよ本格的なデビュー作となるシングル『スーパーヒーローになりたい』を発表する。高野寛作詞作曲の表題曲に加え、カップリングにはのんが初めて自作したオリジナル曲“へーんなのっ”も収録。豪華な演奏陣を迎えつつ、ポップでロックでフレッシュな、等身大ののんが堪能できる作品になっている。 「女優」として、また「創作あーちすと」として、自由な表現を展開するのん。一連の活動は、肩書に捉われることなく、自由な環境で、「自分が楽しいと思ったことをやる」というストレートな衝動に貫かれている。音楽活動に対する第一声となったこの日の取材も、何より「音楽が楽しくてたまらない」という喜びが伝わってくるものだった。 中学生のときに友達とバンドを組んで、地元のイベントに出たりしたのが忘れら

チャットモンチーが2018年7月をもって解散することを発表した。 デビュー記念日である昨日11月23日0:00に「LAST ALBUM RELEASE IN 2018」というメッセージをオフィシャルサイトに掲載していたチャットモンチー。バンドの解散は今年3月から7月にかけて行なわれた『チャットモンチーと機械仕掛けの秘密基地ツアー2017』のツアー中に決定されたという。 橋本絵莉子（Gt,Vo）、福岡晃子（Dr,Ba,Cho）は本日11月24日に連名で「チャットモンチー完結のお知らせ」という声明を発表。解散の決定について「今年の全国ツアー中、ツアーが終わったら次にどういうことをやろうかと考えているうちに、チャットモンチーという名前を脱いだ方が新しいところへいけるのではないかと思い始めました。これから先、長くなるであろう音楽人生を思うと、チャットモンチーというバンドにとどまらなくても、私たちに

ACID ANDROIDのニューアルバム『GARDEN』が本日11月24日から配信されている。 L'Arc-en-Cielのドラマーyukihiroが2001年に始動させたソロプロジェクトACID ANDROID。yukihiroはACID ANDROIDではドラマーではなくボーカリスト、ギタリストとして活動しており、これまでに3枚のフルアルバムを発表している。 前作『13:day:dream』から約7年ぶりのフルアルバムとなる『GARDEN』には、YouTubeでPVが公開中の“roses”の「ver2」を含む全9曲を収録。全てのトラックとボーカル、ミックスまでをyukihiroが手掛けた。あわせて小野島大によるライナーノーツを掲載した同作の特設ページが開設された。

ソフィア・コッポラ監督の新作映画『The Beguiled／ビガイルド 欲望のめざめ』のポスタービジュアルと特報が公開された。 2018年2月23日から公開される同作は、閉ざされた女子学園に1人の負傷兵が転がり込んできたことで起こる女たちの愛憎劇を描いたトーマス・カリナンの1966年の小説をもとにした作品。原作のリメイクではなく、女性視点で描くという発想で制作されたという。 公開されたポスタービジュアルは、女子寄宿学園の門の外から7人の女性たちを写したもの。園長役のニコール・キッドマン、「小悪魔」な生徒役のエル・ファニング、純粋な教師役のキルスティン・ダンストをはじおとするキャストたちが白いドレスに身を包んだ様子が捉えられている。 あわせて公開された特報では、ニコール・キッドマン演じる園長がコリン・ファレル演じる兵士に「あなたは招かざる客よ」と話すシーンや、エル・ファニング、キルスティン・

タワーレコードの意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE.」の新作ポスターが発表された。 ポスターに登場しているのはカクバリズム、藤原ヒロシ、BLUE ENCOUNT。カクバリズムはレーベル発足15周年を記念して11月5日に東京・新木場STUDIO COASTで開催したイベント『カクバリズム 15 years Anniversary Special』の終演後に出演者が集って撮影を実施した。当日出演したアーティストはYOUR SONG IS GOOD、cero、キセル、VIDEOTAPEMUSIC、片想い、スカート、MU-STARS、二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band、思い出野郎Aチーム、在日ファンク、mei eharaら。ポスターにはカクバリズムを率いる角張渉のコメントが掲載されている。 藤原ヒロシは11月29日にサカナクション主宰のレーベル「

東京・下北沢の本屋B&Bの移転先が明らかになった。 現在入居している建物を退去しなくてはならず、今年3月から移転先となる物件の情報を募集していた本屋B&B。声のかかった多くの物件のうちの1つに移転することになったという。 移転先は現在の店舗と同じく下北沢駅南口。1階にファーストキッチン・ウェンディーズ下北沢、地下2階にCLUB Queが入居するビル「ビッグベン」の地下1階となる。 現在の店舗での通常営業は12月13日まで。12月14日から22日まで現店舗でイベントのみの営業を行なう。新店舗での移転リニューアルオープン日は12月23日となり、12月25日にはリニューアルオープン記念イベントを行なう予定だ。移転先や営業スケジュールの詳細は本屋B&Bのオフィシャルサイトでチェックしよう。

12月6日にリリースされる佐藤和哉のニューアルバム『唄の音』の詳細が発表された。 佐賀・唐津出身の篠笛奏者・佐藤和哉は、大学卒業後に篠笛と出会って篠笛奏者の道を志し、現在は東京を拠点に音楽活動を展開。2013年から2014年にかけてNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌に起用されたゆずの楽曲“雨のち晴レルヤ”のモチーフとして自身作曲の“さくら色のワルツ”が採用され、作曲に携わった。昨年にメジャーデビューアルバム『フエウタイ』を発表している。 『唄の音』には、ツアーで披露してきたカバー曲やデビュー前から音源化のリクエストが多く寄せられていたという唱歌などを選曲。さらに“雨のち晴レルヤ”から約4年ぶりのコラボレーションとなる北川悠仁（ゆず）との共作曲“誓いの空”も収められる。 北川悠仁との共作について佐藤和哉は、「北川悠仁さんとの会話の中で、『また一緒に曲を作ろう』という嬉しいお話の流れ

ライブイベント『京音-KYOTO-2018』が、2018年2月3日と2月4日に京都・磔磔、KYOTO MUSE、METROで開催。第1弾出演者が発表された。 3回目の開催となる『京音-KYOTO-』。今回は2月3日と4日に開催される昼の部の会場は磔磔とKYOTO MUSE、2月3日に開催される夜の部はMETROが会場となる。 発表された第1弾出演者は、Caravan、OGRE YOU ASSHOLE、Port of Notes、LUCKY TAPES、波多野裕文（People In The Box）、Licaxxx、HAPPY、MONO NO AWARE、PAELLAS、ラッキーオールドサンの10組。今後も追加出演者の発表を予定している。 全会場通しチケットの販売は本日11月24日19:00からスタート。各公演のチケットは12月16日から販売する。

2018年2月17日からWOWOWで放送されるドラマ『連続ドラマW バイバイ、ブラックバード』の追加キャストが発表された。 同作は、2010年に刊行された伊坂幸太郎の小説『バイバイ、ブラックバード』をもとにした連続ドラマ。多額の借金を背負った主人公・星野一彦が、借金の清算として「とてもじゃないけど人間の生活が送れない」場所に「あのバス」で連れて行かれる前に、5股をかけていた5人の恋人たちへ別れを告げにいくというあらすじだ。星野役に高良健吾、星野の「お目付け役」として謎の組織から送り込まれる繭美役に城田優がキャスティング。 今回発表された出演者は、星野が同時に恋人関係にあった5人の女性を演じる石橋杏奈、板谷由夏、前田敦子、臼田あさ美、関めぐみ。石橋は不倫をやめた廣瀬あかり役、板谷はバツイチのシングルマザー霜月りさ子役、前田はロープ1本で「ビルから降りたい」という野望を持つ如月ユミ役、臼田は「

LGBTについて、各地の自治体で同性カップルの権利を認める条例が制定されるなど、制度改善が進んでいます。 しかし、社会全体から見るとまだ、知識不足による偏見や差別も根強く残っています。そこで、映画を通してLGBT問題を考える上映会とトークを企画しました。 第1回目は1970年代、アメリカで初めてゲイをオープンにしてサンフランシスコの市政執行委員に当選し、暗殺されてしまう「ハーヴェイ・ミルク」のドキュメンタリーです。 議員や秘書の皆さん、市民の皆さんに参加していただき、映画を観て、上映後のトークを聞いて、LGBT問題への理解を深めませんか。 今回、配給会社の協力も得て、「地元でLGBTを考えるイベントを開催したいけど、何をしたらいいか分からない」という自治体議員の皆さんの声にお応えして、30名程度で「ハーヴェイ・ミルク」映画上映会＋ミニトークをご自身で開催できる上映権つき『かんたん上映セット

2018年6月から全国東宝系で公開される映画『羊と鋼の森』に上白石萌音、萌歌が姉妹で出演することがわかった。 『羊と鋼の森』は、『全国書店員が選んだ いちばん！売りたい本　2016年本屋大賞』で1位に輝いた宮下奈都の同名小説を映画化する作品。北海道の田舎で育った主人公・外村直樹が、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎と出会ったことをきっかけにピアノの調律に魅せられ、調律師を目指して成長していく様を描く。主人公の外村役を山崎賢人、外村を導いていく調律師・板鳥役を三浦友和が演じることがこれまでに発表されていた。 上白石萌音、萌歌が演じるのは、外村が調律師として駆け出しの頃に出会い、彼の調律師人生を大きく変えることになるピアニスト姉妹の佐倉和音と由仁。2人が姉妹で共演するのは同作が初めてとなり、劇中では連弾のシーンもあるという。 姉の和音役を演じる上白石萌音は撮影を振り返り「現場に入った時に、家で会

2018年2月17日から東京・シネ・リーブル池袋、渋谷TOEIほか全国で公開される映画『チェリーボーイズ』の追加キャストと主題歌が発表。あわせてポスタービジュアルが公開された。 古泉智浩の同名漫画を原作とする『チェリーボーイズ』は、地方都市に住む25歳で童貞の3人組・国森信一、吉村達也、高杉誠を描く作品。仕事も恋愛もうまくいかず、何事も中途半端の彼らが人生を変えるため、脱童貞に向けた作戦を企てるというあらすじだ。自己中心的で見栄っ張りな主人公・国森信一役に林遣都、乳首が大きいことがコンプレックスの吉村達也役に栁俊太郎、女性が苦手な高杉誠役に前野朋哉がキャスティング。 今回発表された出演者は、脱童貞作戦のターゲットにされるヒロイン釈笛子役の池田エライザ。池田は「悩める男子たちの青春の一ページに参加できて楽しかったです。母性全開でお届けしています。みんないたって真剣です。ぜひ最後まで、最後まで

BECKとDAOKOのコラボレーション曲“UP ALL NIGHT x DAOKO”が、本日11月24日に配信リリースされた。 10月に来日公演を行なったBECK。“UP ALL NIGHT”はBECKの最新アルバム『Colors』のリード曲で、コラボ曲ではDAOKOによる日本語のラップがフィーチャーされている。BECKが日本のアーティストとコラボするのは今回が初めて。 10月末に東京都内のスタジオで初対面を果たしたというBECKとDAOKO。BECKはDAOKOとのコラボレーションについて「まず彼女に会ってみたいという好奇心があって。意外性とか、その場で起こるケミストリーを期待していたんだ」「実際にやってみて、DAOKOは僕が思ってなかったような要素を曲に持たせてくれたと思う」とコメントしている。 一方のDAOKOは「日本のアーティストとコラボすることはあったんですけれど、今回は海外の、