CATEGORY 授業・学校

「憧れ」と「深掘り」:教師の熟達を支える2つのマインド。

風越学園は先週の木曜に卒業式を終え、いまは年度のふりかえり、要録書きに追われる時期。そしてその隙間を縫って翌年度の準備もはじまっています。そんなあわただしい日の中で、今日は、同僚の授業研究のふりかえりを聞きながら、思った…

軽井沢の小学校での「モチモチの木」演劇的手法の授業を見学してきました。

軽井沢では昨日今日と雪が降っています。雪かきや道路状況など心配なこともあるのですが、シーズン終盤のスノーシューを楽しむ機会がもう一回は増えそうで、ちょっとワクワクもしています。さて、そんな雪の中、地元の小学校の小学校3年…

「選べる」社会における「選べない」ホームの価値とはなんだろう?

先週の金曜日、風越学園ではミュージックフェスティバル、略して「ミューフェス」というイベントがありました。午前中はホーム(1-4年、5-9年を単位とする、異学年グループ)対抗のゆるい合唱コンクール、午後は有志の発表やカラオ…

印象的なのは、真剣勝負をいどむ先生の姿。演劇的手法を使った「ごんぎつね」の授業を見てきました。

先週は日帰りで京都に授業見学へ。立命館小学校に勤務する吉永かおり先生の演劇的手法を用いたごんぎつねの公開授業を見てきました(そもそも僕が演劇的手法に興味を持った理由は、下記エントリを)。 それにしてもわざわざ京都まで、と…

外部の有名な実践家よりも、校内の同僚の授業を見る。コミュニケーションツールとしての授業記録の価値。

今年よかったことの一つが、校内研修で片岡利允さん(とっくん)が提案した「保育・授業の記録を読もう!書こう!」という研修に乗っかったことだった。ほんとにいい経験をさせてもらっている。今日はそれに関連して、授業見学についての…