印象的なのは、真剣勝負をいどむ先生の姿。演劇的手法を使った「ごんぎつね」の授業を見てきました。
先週は日帰りで京都に授業見学へ。立命館小学校に勤務する吉永かおり先生の演劇的手法を用いたごんぎつねの公開授業を見てきました(そもそも僕が演劇的手法に興味を持った理由は、下記エントリを)。 それにしてもわざわざ京都まで、と…
先週は日帰りで京都に授業見学へ。立命館小学校に勤務する吉永かおり先生の演劇的手法を用いたごんぎつねの公開授業を見てきました(そもそも僕が演劇的手法に興味を持った理由は、下記エントリを)。 それにしてもわざわざ京都まで、と…
今日紹介する本は、渡辺貴裕・藤原由香里『なってみる学び 演劇的手法で変わる授業と学校』です。演劇的手法に興味を持ち始めた僕がまず手に取って大正解の本でした。国語の授業の中での演劇的手法の使い方から、教科の枠を超えた学校研…
先週、横浜市立小学校に勤務するイマシュン(今村俊輔)さんの小学6年生「作家の時間」を見学してきました。この日のお目当ては、カンファランスにおける生成AIの活用。その授業ではなんと、生徒が使えるタブレットにChatGPTを…
渡邉雅子『論理的思考とは何か』は、名著と言って良い一冊です。日本で国語教育に関わっている人(小学校の先生も含む)は、本書を読んで、国語の授業、とりわけ作文の授業で私たちは一体何をしているのか、それを再認識できるでしょう。…
実は1月は3つの授業見学の予定があります。今日のエントリはその1つ目の授業について。ある市立小学校2年生の「作家の時間」。「作家の時間」を長年やるなかで、やり方を変えてきた先生の授業です。自由度の高さと力をつけることの関…
年明けにブログで書いたとおり、今年はブログを音声入力で書く実験をはじめています。正直なところ、まだ慣れずに戸惑っているかな。今日のエントリでは、現時点で感じる「音声入力」と「手入力」(鉛筆やキーボードでの入力)の違いにつ…
池田修『作文指導を変える つまずきの本質から迫る実践法』は、作文を書くときに子供たちが突き当たる壁をどう乗り越えるかという課題を一種の問題解決と捉え、それには教師のどのようなサポートが必要かを論じている本。国語の先生はも…
児童書作家・岡田淳の『図工準備室の窓から 窓をあければ子どもたちがいた』を読みました。『2分間の冒険』『放課後の時間割』『びりっかすの神様』などの名作で知られる岡田淳は、なんと38年間も小学校図工専科の教員を務めていたそ…
学校が始まってすぐの3連休は、ちょっと一息がつけるありがたいタイミング。風越では、昨日から国語の授業が始まり、初回は「作家の時間」ユニット5「視点を変える」の第3回目の授業でした。今年は長期休み前に次のユニットをはじめて…
今日から新学期が始まった学校も多いんでしょうか。風越学園は子どもたちが登校するのは明日からということで、今日はミーティングの合間を縫って、引き続き国語の部屋の環境整備をしていました。今日印象的だったのは、小学1・2年の国…