[読書]優れた図工教師としての顔に感嘆。岡田淳『図工準備室の窓から』

児童書作家・岡田淳の『図工準備室の窓から 窓をあければ子どもたちがいた』を読みました。『2分間の冒険』『放課後の時間割』『びりっかすの神様』などの名作で知られる岡田淳は、なんと38年間も小学校図工専科の教員を務めていたそ…

どんな場合なら効果的?作文教育における「ダメ出し」について考える

学校が始まってすぐの3連休は、ちょっと一息がつけるありがたいタイミング。風越では、昨日から国語の授業が始まり、初回は「作家の時間」ユニット5「視点を変える」の第3回目の授業でした。今年は長期休み前に次のユニットをはじめて…

小学校低学年のときに身に着けるべき「書く力の基礎」とはなにか?

今日から新学期が始まった学校も多いんでしょうか。風越学園は子どもたちが登校するのは明日からということで、今日はミーティングの合間を縫って、引き続き国語の部屋の環境整備をしていました。今日印象的だったのは、小学1・2年の国…

外部の有名な実践家よりも、校内の同僚の授業を見る。コミュニケーションツールとしての授業記録の価値。

今年よかったことの一つが、校内研修で片岡利允さん(とっくん)が提案した「保育・授業の記録を読もう!書こう!」という研修に乗っかったことだった。ほんとにいい経験をさせてもらっている。今日はそれに関連して、授業見学についての…