asagirecipeのブログ

体に嬉しいレシピをご紹介

たまねぎの思い出:オニオングラタンスープ

 

オニオングラタンスープの思い出。

小学生の頃、家では大量のたまねぎを炒める係でした。

時間がかかる上、目がショボショボなるし、母に「まだ?もういいよね?」と半ば強制終了しようとすると、

「まだまだ」と何度も言われ、永遠に終わらないのではないか?と不安になりながら、

「これは修行だ!」と自分に言い聞かせ、ひたすら寸胴鍋に向かっていました。

ちなみに、普通の家庭です(笑)

 

飴色になったたまねぎは、小分けにされ冷凍庫へ。

ハンバーグやシチュー、そしてオニオングラタンスープに使われます。

その中でも大好きだったのが、オニオングラタンスープ。

母が私に「フランスパン買ってきて!」と買い物を頼む時「今日はオニグラの日」

子供の頃、オニオングラタンスープがご馳走で、テンション上がっていました。

多分、自分が苦労して炒めたたまねぎだから、余計に嬉しかったのだと思います。

 

今は、あまり作らなくなりましたが、寒くなると食べたくなるのが、オニオングラタンスープ。

ビストロのメニューに並んでいたら、即決オーダーします!

オニオングラタンスープのレシピ

玉ねぎを、飴色まで炒めて、甘みを出すのが美味しさのポイントです。

 

材料 (2人分)

玉ねぎ(スライス)・・・1個

砂糖・・・小さじ1/2杯

フランスパン・・・2カット
にんにく・・・1片

オリーブオイル・・・大さじ1杯
ビーフコンソメスープ・・・400cc
塩、こしょう・・・少々

シュレットチーズ(溶けるチーズ)・・・適量

 

①玉ねぎは繊維に沿って薄切りにします。

耐熱容器に入れラップをかけ、電子レンジで約2分30秒加熱します。
フラスパンにオリーブオイルを敷き、加熱した玉ねぎ、砂糖を入れ、弱火~中火で飴色になるまで炒めます。

②フランスパンをオーブントースターで焼き、両面にカットしたにんにくの切り口をこすりつけて、にんにくの香りをパンに移します。

③1にビースコンソメスープを入れて、塩、こしょうで味を整えます。

深めの耐熱スープ皿に盛りつけ、上に2をのせて、パンにスープを吸わせます。
一番上にチーズをのせて、オーブントースターで、チーズが溶けて焦げ目がつくまで焼きます。

 

家で作るからチーズ大人盛り。このチーズがたまりません!