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2019年3月31日 (日)

スマホから水を追い出すアプリ

耐水性のあるスマホでも、あまり水が付きっぱなしなのは良いわけではないようです。

というわけで、「スマホから水を追い出すアプリ」というのがあります。

水没したスマホから水を排出できるウェブアプリ「Fix My Speakers」 | ライフハッカー[日本版]

Webアプリなので、インストール不要、AndroidでもiPhoneでも、多分Windows Phoneでも使えます。

一応、Apple Watchの排水機能と同じように動作するアプリのようです。

やり方は簡単、下記のサイトにアクセスし、

Fix My Speakers - Eject water from your phone's speakers after getting it wet

その上の方にある水滴が3つついたアイコンのようなボタンを押すだけ。

「ぷー」という音が出ますが、それで水を追っ払うようです。

ただしスマホの場合、効果があるのはスピーカー周りだけのようですね。

耐水性のないスマホの場合は、これを使わずにすぐに電源を切り、乾燥キットを使った方がいいでしょうね。

防水スマホでも、充電端子などが濡れたまま充電するとえらいことになります。そういう事態を防ぐための手段と考えた方がいいでしょうね。

Kensington EVAP 水没レスキューキット K39723JP

2019年3月30日 (土)

7インチ+タッチパネルPCが再び登場

まるでPocket PCですが、一応別物です。

 

7型液晶の手帳サイズWindows PC「OneMix2S」、2019年春ごろ日本発売 | マイナビニュース

 

中国・深センのONE-NETBOOK Technology社が作ったこの7インチPC。

 

見た目の通り、Pocket PCのようなクラムシェルPCとしての用途で使用可能ですが。

 

こういう使い方も可能。タッチパネル付きなので、当然ですね。

 

スペックは、Intel Core M3-8100Y(1.1GHz)、メモリがDDR3 8GB、ストレージが256GB SSD。さほど高スペックとは言い難いですが、8GBメモリは心強いですね。

 

バッテリー容量は6500mAhで、8~10時間の使用が可能。重さは515gと超軽量です。

 

そっとカバンに忍ばせて使える端末には違いないですね。

 

なお、オプションで2048段階の筆圧感知に対応したタッチペンを用意するそうです。指紋認証も搭載。なかなか贅沢な仕様ですね。

 

2019年春には日本登場。キーボードの癖さえ慣れれば、起動性の高いモバイルPCになりそうです。

 

[セット品]GPD Pocket2[Pocket2本体,保護フィルム,収納ケース付,イヤホン,カードリーダー付きハブ,マウス]

2019年3月29日 (金)

ワンセグチューナー付き携帯もNHKの受信料支払い対象に

椀セクチューナー付き端末を買うときは、要注意ですね。

 

ワンセグ携帯にもNHK受信料の支払い義務 最高裁で確定 - ITmedia Mobile

 

最高裁で、ワンセグチューナー付き端末の携帯電話を所有している場合、NHKへの受信料支払い義務が生じるという判決が出たそうです。

 

放送法によって、テレビなどの受像機器を所有している人はNHKへ受診料を支払う義務を負うことになってますが、その対象にワンセグチューナー付きの機器も含まれるということになったようです。

 

こうなると、携帯機器の売れ行きに多少影響が出るかもしれませんね。iPhoneは元々ワンセグチューナーなんてついてませんけど、その他の国内向け携帯はたいていついてますからね。

 

意外とシャープ製のスマホにはワンセグ無しがあるようです。もしNHKに受診料を支払っていない方は、そのあたりに注意した方がよさそうですね。

 

私の内はNHKに支払ってます。実際、NHKを見てますし。

 

ただ、好意っては何ですが、あれで毎月1000円以上取るんですかね?

 

dTVに毎月400円支払った方がましな気がします。偏向ニュースに下らない内容の番組が大半で、見るべきところが少なくなりました。

 

歴史系の番組はまだ見るべきところはありますけど、太平洋戦争を扱い出すと大変ですね。今の韓○面に堕ちた報道が多いのが事実。

 

せいぜい月300円が限度じゃないですかね?正直、そう思います。

 

いっそスクランブル化して、裁判で徴収するのではなく、見られないようにするのが筋だと思うんですけど、それもやらない。

 

今どき、時代に合わない徴収制度だと思います。

 

というわけじゃないですが、私はワンセグ受信機なんてものは使わないことにしました。あんな中途半端なものにまで、フルの受信料がかかるなんてばかばかしいったらありゃしないですし。それに、テレビ自体を見ることがないですし。

 

もうあと10年も進むと、NHK自体の存続が問われることになるかもしれませんね。私などは、そう思います。

 

NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク DVDBOX

2019年3月28日 (木)

ゼロから勉強して”ポリープ検出AI”を作った記事

検出には”YOLOv3”を使っているようです。

 

【Deep Learning入門】0から勉強して3ヶ月でポリープ検出AIをつくったった - Qiita

 

実際のポリープを確かに検出してますね。見落としが少なくなりそうで、医療分野としては心強いシステムになりそうです。

 

これをわずか3か月の勉強で習得したというのですから、大したものです。中を読んでみましたが、私には到底まねできません。

 

ここで、YOLOv3を採用した理由として、小型の物体検出にすぐれているという点を挙げています。

 

YOLOv3については、私も「最新の物体検出YOLO v3 (Keras2.2.0+TensorFlow 1.8.0)を独自データで学習できるようにしてみた: EeePCの軌跡」という記事で独自データを使えるようにする記事を書いてます。

 

が、最近、さらにすごい手法が出てきているらしいです。

 

最新最強の物体検出技術M2Det - Qiita

 

M2Detというらしいですが、より小型の物体検出も可能らしいですね。

 

残念ながら、まだPytouch版しか見当たらず、TensorFlowやKeras版はなさそうです。あれば、試してみるんですけどねぇ。

 

コンピュータも随時進化している中、ディープラーニングによる物体検出も進化し続けてます。個人レベルでも、相当な技術が使える時代になりつつありますね。

 

TensorFlowはじめました3 Object Detection ─ 物体検出 (NextPublishing)

2019年3月27日 (水)

百均マウスはどれだけ使えるか!?

実は百均でマウスを打っていること自体は、さほど珍しいことではありません。ダイソーでもよく見かけますからね。

 

が、そういうのはたいてい「300円」商品だったりします。百均でありながら、100円の製品でないことが多い。

 

が、なんと百均で100円のマウスが出たそうです。

 

キャンドゥの「100円マウス」はどのくらい使える? 分解してみた | 文春オンライン

 

キャンドゥの100円のマウスを手に入れて、実際に使ってみた&分解までした記事が出てました

 

ぶっちゃけて言えば、使い勝手は「安かろう悪かろう」なようです。が、百円でホイール付きのマウスが手に入る時代になったことを示していますね。

 

今度、見かけたら買ってみようかな。

 

ただ、我が家で使う場合は「静音マウス」が条件。寝静まった部屋で使うことが多いので、クリック音がうるさいのはご法度です。

 

さすがに百均では、無理ですよね。

 

BUFFALO 有線BlueLEDマウス 静音/5ボタンタイプ ブラック BSMBU19BK

2019年3月26日 (火)

A4和紙フォルダが意外と便利そう!?

私自身、紙をはさむフォルダー自体に何かを印刷しようという発想がなかったですね。

100円ショップ・キャンドゥの印刷できる「A4和紙ホルダー」が話題に!推しのファイルを自作しよう! - にじめん

この目からうろこの製品は、キャンドゥで売ってるようです。

ラベルプリンターというのはよくありましたけど、フォルダ自体に印刷してしまおうというのはなかなかいいアイデアです。

しかも、質感のよい和紙。3枚で百円のようです。

ちなみに、元のツイートはこちら。

何か特別なものを挟んで渡すときなどに活躍しそうですね。


コクヨ カラーレーザー インクジェット ラベル 用途別レイアウト KPC-EFL85W



2019年3月25日 (月)

スクリーンセイバー防止用USB機器

なんだか、役に立つような立たないような電子工作です。

スクリーンセーバーの動作を防止するUSBアダプタが入荷、「連打機能」もあり - AKIBA PC Hotline!

その名も「スクリーンセイバーキラー」。USBコネクタに挿すと、30秒に一度、マウスカーソルを1ドット動かしては戻すという動作を繰り返してくれるそうです。お値段、税込みで3200円。

会社のPCなどでは、スクリーンセイバーの設定がいじれないというところもあるので、そういうところ用のスクリーンセイバー防止機というわけです。

他にも、マウスの左クリック、ESC、Enterキーを自動連打させる機能もあるそうです。連打の感覚は0.5~10秒で変えられるとか。

そういえば昔、私の周辺でスクリーンセイバーを起動させないためにキーボードにペン等を挟んでキーを押しっぱなしの状態にするというのが流行ったことがありました。で、キーボード等が次々に壊れるため、ペンを挟むのを禁止!という実に馬鹿々々しいやり取りを見た覚えがありますね。

それに比べたら、こちらはなんともエレガントな解決策。ただし、秋葉原まで行かないと入手できないようですね。頑張れば、作れそうな気もしますが。

Logicool ロジクール フルサイズ 薄型 ワイヤレスキーボード テンキー付 耐水 静音設計 USB接続 3年間無償保証ボード Unifying対応レシーバー採用 K270

2019年3月24日 (日)

電子工作マガジン 2019春の号購入!今回もベーマガ付き!

ベーマガ付きで発売と聞いたので、近所の本屋に行ったのですが、ことごとく売り切れでした。

てことで

「アマゾォ~ン」(のび太君の声で)

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翌日には届きました。さすがはドラ・・・いやAmazonです。

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無論、ベーマガ付き。嬉しくなっちゃいますね。

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そしてもちろん、パソコンレクチャーも載っております。

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ところで、IchigoJamが1.3にアップデートしているらしいのですが、いったいどんな変化点があるのかと思いきや

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IoTに特化した機能が付いたみたいですね。例えば、I2Cが使えるようになったとか。

ということは、以前Raspberry Piで使った16個のサーボモーターが使えるPCA9685も利用可能になるってことですよね?

つまり、IchigoJamを利用した多足歩行ロボットも作成可能ということになる・・・のかな?

それ自身も驚きですが、

Img_2220

私はちょっとこの投稿作品にびっくりです。

何と、小6です。

プログラム教育がはじまるとか何とか言ってますが、すでに子供の方が先を行ってそうですね。

これならば、日本の未来も大丈夫、かな?

これ以上は、お手に取ってご覧ください。

ベーマガ世代、子供にプログラミングを教えたい世代、ただ単に電子工作が気になる方々。

ぜひ、手に取ってほしい一冊ですね。


電子工作マガジン2019年春号 特別別冊付録付き


2019年3月23日 (土)

ロボット工作とプログラミングを安価に体験できるキット”KOROBO Lite”

車型ロボットで、Scratch風のブロック組み合わせ型のプログラミング言語で制御可能な工作ロボットが、なんと3千円ほどで売られているそうです。

ロボット工作とプログラミングの基礎が学べる「KOROBO Lite」が発売 - AKIBA PC Hotline!

「KOROBO Lite」というこのキット、税抜き2780円でアキバのツクモで売られているそうです。

2個の光センサーと2つのモーターで駆動するロボットで、コネクタの差し替えで光センサーの向きを変えることができるため、ライントレースや障害物検出などが可能。アイコンを組み合わせてプログラミングする「Palette IDE」というのを採用しており、Windows 7/8.1/10とUSB 2.0ケーブルでつないでプログラムを転送する仕組みのようです。

なお、Liteの付かないキットもあるようです。そちらは8千円ほど。そちらは光センサー2個の他にタッチセンサー2個もついているようです。

プログラム教育開始というだけでなく、好奇心をそそられる工作キット。3千円なら安い方じゃないでしょうかね?

ELEKIT(エレキット) KOROBO Lite STEMプログラミングロボット MR-006

2019年3月22日 (金)

「蚊ホイホイ」がアース製薬から発売!

「Gホイホイ」は昔からありますが、なんと蚊を集めてぶっ殺すという人にとっては朗報、蚊にとっては地獄なデバイスが登場です。

誘われて、吸われて、死ぬ。蚊にとっては地獄のようなマシーン | ギズモード・ジャパン

メーカーサイト:蚊がホイホイ Mosquito Sweeper | アース製薬

その名も「蚊がホイホイ Mosquito Sweeper」。

砂糖水の8倍の誘引力を持つ誘引剤を使い誘い出し、一度閉じ込めたら二度と出られないという恐怖の兵器。

ただし、Amazonを見たら約2万円もするんですね、これ・・・中の誘引剤は2か月の効果あり。薬剤をまき散らさずに蚊を捕獲できるというのが最大の売りですが、果たしてどうなんでしょうね・・・

そういえば昨年の夏は暑すぎて、蚊が活動できる気温(35度以下)を超える日が続いたため、蚊に刺されなくなりアース製薬の製品が売れなくなるという事態になったらしいですね。

アース製薬、上場以来初の最終赤字 猛暑の影響か | 財経新聞

が、一方で、この寒い季節である冬でも蚊が飛ぶことがある季節。先日、うちの部屋にも一匹飛んでました。

南方のマラリア蚊が日本に上陸するともいわれてますし、蚊とはいえ油断できません。なにせ、人類をもっとも殺している生物は、蚊だといわれてますから。

世界で最も人間を殺している動物は…?その衝撃のチャートが明らかに - NAVER まとめ

ちなみに2位は「人間」自身です。なお、忌み嫌われ気味のGは、人を殺しているわけではありませんね。ただ嫌われているだけです。

それどころか、人の役に立つ薬や環境保全に使われているなんておぞましい話もあるほどです。

Gから始まる「あの虫」の飼育工場が中国で拡大中 | 2019年注目の成長産業! | クーリエ・ジャポン

うーん、そう言われても、Gにはやっぱり関わりたくないなぁ。もちろん、蚊もごめんですが。

アース製薬 蚊がホイホイ Mosquito Sweeper

2019年3月21日 (木)

最新スマホにその値段が払えるか!?

もう、成熟期に入ったと思うんですよね。スマホも。

そういう気持ちをうまく代弁してくれた記事を発見。

その値段のハイスペックスマホ、もはや感動に見合わず [賢く生きる3分間マネーハック] All About

そうなんですよね。私がスマホに感動を覚えたのは、iPhone 7 Plusが最後でしょうか。

iPhone 4や4sの頃はもちろん、iPhone 6 Plusも感動しました。あのころはまだ性能向上も実感できる時代で、世代ごとに使用感が上がる感動を感じたものです。

今はもう、性能向上を感じることができませんね。アプリによってはあるんでしょうけど、私が普段使うアプリでは、iPhone Xから性能向上を感じることがほとんどありませんね。

それよりも、指紋認証をなくされたことの不便さが気になって仕方がありません。iPhone 8のデザインのまま、XR並みの性能を持たせてくれた方が私としてはありがたい。

むしろ、Apple Watchとの連携を重視して、余計な機能を排除したiPhoneにしてほしいところです。その方がユーザーとしてはありがたい。

また、Apple Musicもそうですけど、使いづらいんですよね。Amazonのプライム会員で聞けるAmazon Musicの方が使い勝手がいいんです。曲は少ないけど、意外と聞ける曲が多くて割安感があります。それでいて他のサービスも使えますし。

6万円くらいの本体価格に、ある程度太っ腹なサービス、それができるかどうかがスマホの今後の分かれ目のような気がしますね。

ほんと、私にとって今買うならベストなiPhoneが、iPhone 8 Plusというのは勘弁してほしいです。

とりあえず、顔認証はもう外してほしい。不便でしょうがない。iPhoneの指紋認証機復活を願います。

【国内版SIMフリー】 iPhone 8 Plus 64GB ゴールド MQ9M2J/A 白ロム 5.5インチ Apple

2019年3月20日 (水)

新型iPad AirとiPad mini発売!

新しいiPad AirとiPad miniが発売されましたね。




発表されたのは、どちらもA12Bionicを採用したiPad。どちらも第1世代Apple Pencil対応、ホームボタン付きです。

iPad Airは10.5インチになり、やや細いベゼルで登場。一方のiPad miniはほとんどデザイン変わらず。画面サイズも7.9インチのままです。

Apple Pencil対応になったのはいいんですよ。ただ、私が気になるのはその価格。

いくらA12搭載だからって、miniのお値段が45800円からというのはいただけませんね。10インチ版のiPadよりも高い。

もっとも、プロセッサが一世代違うし、ストレージも64GBからというのもわかるんですが・・・

なお、iPad Proの10インチ版が消えてるそうです。新型のAirに置き換わったってことでしょうね。

でも、せめて32GBのiPad miniを34800円で出して欲しかった。最近のAppleは、高級路線に走りすぎです。

この調子だと、今年のiPhoneも期待できそうにありませんね。ほんと、どうしましょう?

余談ですが、ココログの仕様が大きく変わりました(執筆側が特に)。

おかげで、本来なら機能書くべき記事が、メンテナンス中で書けず。メンテナンス後もこの記事書くのに結構苦労して・・・まず、ログインできなくなり、やっとできたかと思ったらフォーマット変わりすぎだし。

投稿が遅れたことを、深くお詫び申し上げます。でも、@niftyの人にもお詫びしてもらいたいです。ちょっと今回のトラブルはひどい。


Apple iPad (Wi-Fi, 32GB) - スペースグレイ


2019年3月19日 (火)

従来から40%も小型化した高出力なUSB電源”Anker PowerPort Atom PD 1”

スマホどころか、MacBookの充電も可能な高出力なUSB充電器が、わりと小型化されたモデルというのがあるそうです。

売り切れに次ぐ売り切れ、Anker「窒化ガリウム」採用USB充電器が小さくて軽くてすごい! - PHILE WEB

30Wでこの大きさ。iPad付属の10W級とほとんど変わらない大きさでこの出力。もちろん、MacBookくらいなら充電可能です。

窒化ガリウムというのを使うことで、従来より40%も小型化したこの充電器。その分、ちょっとお高いようですが、MacBookを使っているユーザーなら旅のお供に最適。

うちのMacBook Airには使えませんが、新しいMacBookでも買うことになれば、候補にしたい充電器ですね。

Anker PowerPort ll PD - 1 PD and 1 PowerIQ 2.0 (48W 2ポートUSB-A & USB-C 急速充電器)【PSE認証済 / PowerIQ 2.0搭載 / PD対応/折りたたみ式プラグ搭載 】iPhone XS / XS Max / XR / 8 / 8 Plus、Galaxy S9 / S9 、Xperia XZ1、MacBook他対応 (ホワイト)

2019年3月18日 (月)

昭和な家電が楽しめるガジェット”ザ・昭和シリーズ“

平成も終わろうというこの時代に、昭和ですか!?な、製品です。

昭和家電をモチーフにしたガジェット「ザ・昭和シリーズ」 - AKIBA PC Hotline!

タカラトミーアーツから登場のこのガジェット。見た目だけでなく、実際に動きます。

テレビはスマホを入れて、専用アプリを起動。白黒、セピアっぽいカラー、もうちょっとましなカラーの3タイプの動画が流れるらしいです。

レコードプレーヤーの方は、Bluetoothスピーカーになっているそうで、スマホの音楽を流すことが可能。ただし、レコードプレーヤー側での操作が必要。

ラジカセは、FM/AMラジオを聞けるほか、付属のカセットテープのミニチュアを挿入して録音、再生までできるという優れもの。

この時代を感じたい方には、ぜひ欲しい一品ですね。

PEPATAMAシリーズ M-003 ペーパージオラマ 家具セットA 昭和風

2019年3月17日 (日)

GoogleのTPUがついに製品化!

長らくGoogle Cloudサービスでしか使えないハードウェアだったGoogleのTPUが、製品化されるそうです。

グーグルがエッジでAIを利用するためのワンボードコンピュータを発表 - CNET Japan

と言っても、推論用のハードとして売り出すようですね。ボード自体は150ドルほどで、MobilenetV2なら100fpsを叩き出せるほどのハードになるとの話もあります。

他にも、Intel MovidiusのようにUSBでつないで使う推論用デバイスも出るそうです。そっちは75ドルだそうで。

ただこのボード、あくまでも推論用で、学習にはGPUやクラウドをお使いくださいということのようですね。

確かに、学習だけ早くても、実際現場で使うエッジ端末側に高速なチップが乗っていないと使い物にになりません。現状はNVIDIAが独占気味なエッジコンピューティング用の推論チップですが、Googleの参入でどうなることやら。

個人的には、工場でも使える耐久性の高いやつがキボンヌ何ですけどねぇ。

気軽なエッジ端末は今のところ、Raspberry Piくらいしかありません。でも、Raspberry Piだけではちょっと不安ですよねぇ・・・

このTPUエッジ端末、ちょっと期待です。

TensorFlowはじめました 実践! 最新Googleマシンラーニング (NextPublishing)

2019年3月16日 (土)

SONY Neural Network Consoleを活用しよう!なスライド

ちょっとSONYのNeural Network Consoleにはまっております。

先日、こちらのブログでもSONY Neural Network Consoleで独自データの学習・推論をやらせてみた: EeePCの軌跡な記事を書かせていただきましたが、最近は画像認識だけでなく、異常検知をやらせるためにLSTMをやってみたりしました。

そんなSONY Neural Network Consoleをお勧めするSlideShareがこちら。

[2018/9/27(木): 三木会@大阪] プログラミング無しでここまでできる!Neural Network Console活用のススメ

まさに簡単、明快なNeural Network Consoleのススメが説かれております。

あまり、おおくは語りません。こちらをぜひご覧ください。

ただ、実用で使うには、まだまだTensorFlow、Kerasの方が上かなぁと感じますね。

というのも、下記の記事を参考に、LSTMを実装してみたんですが。

SONY Neural Network Console 未来を予測するニューラルネットワーク | cedro-blog

この記事、本当に分かりやすい。ここを参考に、とある波形の正常波形を学習させて、異常波形を入れると、それなりにうまく波形を予測できて、あとはその差を取るプログラムでも作れば異常検知ができそうなところまで来ました。

が、これを業務用アプリ化するには、やはりPythonコードにしないといけない。

で、先日のSONY Neural Network Consoleで独自データの学習・推論をやらせてみた: EeePCの軌跡の時と同様、Pythonコード化にチャレンジしたんです。

が、一つ大きな問題が。

PythonでNeural Network Consoleの機能を呼び出す「nnabla」には、LSTMどころか、RNNがまだ実装されていないとのこと。おかげで、LSTMのところでエラーが出て進みません。

今後のバージョンアップに期待ですが・・・うーん、中途半端ですねぇ。せっかくいいツールなので、このまま業務で活用できるようにしたいのですが。

C#ならできそうなことをどこかで見ましたけど、やっぱり近頃はPythonが主流。なんとか、LSTMをPythonで実装できるようにしてほしいところですよね。

しかし、学習用には最適なツールなことは間違いありません。機械学習を手軽に学んでみたいという方は、ぜひお試しください。

ソニー開発のNeural Network Console入門【増補改訂・クラウド対応版】--数式なし、コーディングなしのディープラーニング

2019年3月15日 (金)

スタンガン付きiPhoneケース

そんな物騒なものが、ここ日本でも売られているようです。

護身用スタンガン付きのiPhoneケースが発売 - Engadge日本版

護身用スタンガン機能が付いたiPhoneケース「Yellow Jacket iPhone 6/6s/7/7s」が発売。日本では、PODという輸入業者が扱っているそうで、お値段は29000円。

イエロージャケットiPhone6、6s、7、7sケース | すべての商品 | POD輸入販売

スタンガン部分は分離できるようです。95万ボルトの電圧が出せるらしいですが、「暴漢を2分間行動不能にできるほどの威力」だそうです。

でも、ポケットに入れている時に誤作動したらどうなるんだろう・・・いや、3つのステップで誤作動を防ぐ仕組みとなっているらしいです。が、それはそれでいざという時にすぐに使えるんでしょうか?心配です。

なお、最近のAmazonはスタンガンは扱ってませんね。かといって、3万円はちょっと高いし・・・安く済ませるなら、中国製の直列コンデンサーを使った怪しげな電子部品を使って自作するしかありませんね。

直流3V-6V→400kV送電?ブースト?ステップアップ パワーモジュール 高電圧発生400000V

2019年3月14日 (木)

産業用Raspberry Pi「Rev Pi」

Raspberry Piといえば、最近はIoT機器や機械学習推論用エッジ端末として期待されてますが、どうも市販のやつはイマイチ安定性が悪そうなのが欠点です。

寒暖差の激しい工場で使うにはちょっと・・・と思う端末ですが、産業用Raspberry Piを作っているところもあることを知りまして。

産業用ラズパイ RevPi Core3 :セットアップ準備 - Qiita

製品ページ:産業用ラズパイRevolution Pi - HARTING Japan

こんなものがあったんですね。お値段は3.5万円からとちょっとお高いのが難点ですけど、それでも堅牢そうな外観に、安心して使えそうな端末です。

実は、IoT端末やエッジ端末としてちょうどいいのがないか探していたんですが、これなら使い慣れた端末ですし、活躍する場は大いにありそうです。今度、会社で導入してみようかな?

工場でRaspberry Piを使ってみたい・・・とお考えの方には、選択肢の一つとしていかがでしょうか?

産業用ラズベリーパイ REVOLUTION PI RevPi Core3(BCM2837, 1.2 GHz, クアッドコア, 1GB RAM, 4GB eMMC)

2019年3月13日 (水)

折りたたみスマホは流行るのか!?

CESやMWCなどの祭典では、最近続く前面の画面比率向上の他に、折りたたみスマホなるものが出てきてます。

2019年のスマホ3大トレンドは? スマホの祭典から考察 | マイナビニュース

Samsungやファーウェイが折りたたみスマホの製品版を発表してます。

ただ、上の記事でも書かれている通り、この折りたたみスマホが爆発的に流行るとは、ちょっと考えにくいですね。

理由は単純で、高すぎるからです。20万円オーバーが当たり前。ちょっとこれも、どうですかね?

でも、もしこれが10万円になったら買うかと、やっぱり売れないんじゃないかなぁと。

一言で言えば、分厚いスマホ。広げたところで、せいぜい7インチ止まり。

これなiPhoneとiPadを両方持って行ったほうが便利かもしれません。

せめて、畳んだら5インチ、広げたら10インチ、価格は今のスマホ+2、3万円程度でないと、ちょっと普及しそうにないですね。

あまり手軽に取り出せそうにない端末なので、どちらかというとタブレット的な使われ方をする人が多いかもしれません。

私、いつも思うんですけど、外ではスマホ、自宅ではクラムシェルにできるスマホがそろそろ出てこないのかと思っています。

特にiPhoneあたりに期待したいですよね。外ではiPhoneで、自宅ではMac的な使い方ができれば、個人的には最強です。

これなら20万払ってもいいなぁ。いや、せめて15万円か。

でも、そろそろMacもARM化されるって言いますし、もしかしたらAppleはそれを狙っているのかもしれません。

昔、PowerBook DUOというのがありましたね。外ではノートで、ドックに入れて使うとデスクトップ的に使える製品でした。

あれはあれで受けた製品でしたが、ああいうやつのスマホ版に期待したいです。

Apple 12インチ MacBook|1.2GHz デュアルコア Intel Core m3|256GB|シルバー|MNYH2J/A

2019年3月12日 (火)

「一流企業のエリートが日本やばいと感じてる」記事

正直、この記事を紹介できるほどの要約能力は、私にはありません。

ですが、心ある方に読んでいただきたいと思い、紹介します。

東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由(後嶋 隆一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

いわゆる一流企業で高学歴な人で、MBA(Master of Business Administration:経営学修士)取得を目指す人々がアメリカでぶち当たったことを赤裸々に書き綴った記事です。

自分で「エリート」と自称しているあたりはなんとも気になるところですが、そんなところはこの記事の趣旨ではない。何というんですかね、ここに書かれていることには、私はわりと同感です。

気になるキーワードを拾わせていただくと

私たちと同じような人材を、もてはやし、企業の最前線に置く日本は、本当にこの先、世界で戦えるのか

そこに決定的に欠けていると発見したのは、 “自分の意志”だった

自分から動いて相手を知ろうとする態度こそがここでは求められる。

全体を俯瞰して「こういう記事だ」と言い切れないのは、私の語彙力の不足によるものですが、強いて一言でいうなら「日本やばい」です。

世界で起こっているムーブメントに、日本の経営者や管理職が気付いているんだろうか?

気づいていたとして、何をするべきなのか、考えたことがあるんだろうか?

特にAI・機械学習というものに関わっているだけに、このあたりを自社の上の人々に感じることは多々あります。

私より給料もらっている人々が、5年先すらも考えているとは到底思えない行動をしていることに、憤りを感じることがあります。

若い人が減っているのに、仕事を丸投げすることが「管理職」であると勘違いしているやからが多くなりすぎて、仕事が回らなくなっていること。

自ら動いて何かを作り上げることが、低価値とされている現状。

私がこの記事を読んで感じたのは、こういうことです。

そういえば最近、私が自部署の上位者向けに作ったとある資料に、こういうことを書きました。

スマホのだめっぷりや、ネットブック台頭に出遅れた日本メーカーのことを、このブログでも何度かネタにしたことがあります。

でも、意外やそういうメーカーこそがむしろ、正常になりつつある気がします。

それを如実に表すのがこちらの記事。

日本企業6社がベスト10入り AI特許出願件数 - FNN.jpプライムオンライン

AI関連特許数上位10社の内、日本が6社いるというニュースです。

で、この中にはスマホ戦争に敗れ、ドル箱だったPCも売れなくなり、人員整理を進めている会社が入っているんですよね。

敗けて目覚めると、日本企業ってここまで強いんだと思いましたね。これを見て、つくづく感じます。

でも、なんとなくうまくやれている日本企業はまだその「やばさ」に気付いていないんじゃないかと思いますね。

それを如実に感じさせるのが、最初のリンクの記事です。

敗けて学ぶのも結構ですが、そういうのは犠牲は大きいですよ。70年前にも、数百万人の人命と引き換えにそれをやったばかりですし。それよりも、さっさと気づいて切り替えましょう。

私はそう思ってるんですけどね。

とめどない記事で、失礼しました。

超AI入門―ディープラーニングはどこまで進化するのか

2019年3月11日 (月)

ニュースアプリ”カメリオ”が今月いっぱいで終了

私にとってはお気に入りのアプリだっただけに、ショックです。

「カメリオ」アプリサービス終了のお知らせ | ニュース | 白ヤギコーポレーション

AIでニュースを収集するというコンセプトのニュースアプリ”カメリオ”ですが、そのアプリサービスが3月末で終了するとのことです。

もっとも、このアプリを開発した白ヤギコーポレーション自体は、ネット情報を収集するAPI事業を続けており、そちらに注力するためニュースアプリを終了するとのこと。

・・・ですが、このブログネタ探しでもかなり活躍したアプリなんですけどね。

しかも、私のこのブログを紹介してくれる唯一のニュースアプリだったりしたんですが・・・

思えばこの”カメリオ”は、元々理想のApple Watchアプリとして導入したんですよね。

理想のApple Watch用ニュースアプリかも!?好みのカテゴリを覚えて通知・提供してくれるニュースアプリ”カメリオ”: EeePCの軌跡

2015年6月頃の記事です。そのころから今までずっと、このカメリオを使ってきたわけですね。

Apple Watchに対応したニュースアプリは多々ありますけど、Watch側で自分の好きなジャンルに絞って表示させる機能がないものばかりで、唯一このカメリオだけが可能だったんですよね。

ですが、気づけばそのAIによる情報収集能力の高さを活用して、ブログネタの収集や機械学習関連の情報を入手しておりました。

けっこう便利だったんですけどねぇ・・・惜しいことです。

というわけで、代わりのニュースアプリがないか探しております。何かいいアプリ、見つからないかなぁ。なかなかこれに匹敵するアプリは、難しそうですね。

それとは別に、白ヤギコーポレーションさんの提供するこのAPI、うちの会社でも使えないものでしょうかね?ビジネス部分での接点を考えてみようかな。

今すぐ使えるかんたんPLUS  iPhoneアプリ 完全大事典 2019年版 [iPad/iPod touch対応]

2019年3月10日 (日)

MacBook 12インチモデルがお買い得!

一部店舗で、12インチ版MacBookが税込みで26000円も安くなってるそうです。

MacBookの12インチモデルが期間限定で値下がり、3月31日まで (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!

Core m3、8GBメモリ、256GBストレージのモデルが税込みで123804円だそうです。従来なら14万円オーバーなので、確かに安いですね。

でも、考えてみたら13インチでより高性能なMacBook Airが出ちゃいましたから、軽さ以外の理由で買う人がいなくなってしまったんですよね、12インチ版のMacBook。

個人的には、10万円を切ってくれれば買いたいんですが。私の場合はさほど高性能である必要はないので、この軽さこそが欲しい理由。ただ、割高感が半端ないんですよね・・・

そろそろ、価格改定をしないんでしょうかね?iPhone XSよりも安いMacBookでもいいと思うんですが、どうでしょうかねぇ。

Apple MacBook Air (13インチ, 1.8GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ, 128GB)

2019年3月 9日 (土)

分厚さが売り!?なスマホ

「戦いは数だよ!兄貴!」

スマホでいうなら、バッテリー容量ですよ、兄貴。

で、デザイン性も減ったくれもなしにただひたすらバッテリーの大きなスマホが登場です。

完全にレンガ。アホみたいに分厚い1万8000mAhスマホ「Energizer P18K Pop」ハンズオン | ギズモード・ジャパン

Energizer P18K Popというこのスマホ。一見すると、今どきのスマホですね。ただし、ノッチではなく飛び出しカメラ型ですが。

しかし、このスマホ最大の特徴はバッテリー容量。

なんと、18000mAhです。

モバイルバッテリー並みですね。

おかげで、横から見るとこう。もう、スマホには見えません。まるで画面の付いたモバイルバッテリーです。

でも、案外こういうスマホが望まれるんじゃないでしょうか?

モバイルバッテリーと一緒に持ち歩いている人が多いですし、

18000はやりすぎでも、6000くらいは欲しいかなと思うこともあります。

iPhoneでも、こういうなりふり構わないモデルを出してくれないですかね?顔認証だの2眼カメラよりも、こういうものの方がずっと欲しい機能です。

モバイルバッテリー 超大容量 25000mah 持ち運び急速充電器 2つUSB入力ポート 3つUSB出力ポート(1A 2.1A 2.1A) LCD残量表示 一週間の電量が満足できる 地震/災害/旅行/出張/緊急用などの必携品 

ブログ11周年&1500万PV突破!

2008年3月9日から始めたこのブログも、いよいよ本日で11年になりました。

で、ちょうど時を同じくして、1500万PVも達成することができました!

この場を借りて、感謝申し上げます。

まさかここまで続けられるとは思っておりませんでした。しかもほぼ10年間、毎日更新が続いています。

ここまでで7494記事。粗悪乱造なところもありますけど、よくまあこれだけ続けられたものだと感心いたします。

当初はお題通り、ネットブック情報を届けるブログからスタートしました。

「ネットしか見られない安い低スペックPC」という、どちらかというとネガティブな名前のネットブックですが、そのネットブック時代を見誤った経営陣達は、主力のPC事業はおろか、スマホの時代にも乗り遅れ、もはや当時の勢いを保っているところはほとんどなくなってしまいましたね。

また、大きな地震がありました。東日本大震災。ここはたいして揺れませんでしたけど、日本中が大きな影響を受けた時期です。

11年もあると、いろいろありますね。

気が付けばこのブログも、当初のネットブックからTS抜きだのスマホ・タブレットだのへと移り、今はスマホ・タブレット、Raspberry Piあたりを横目で見つつAI・機械学習を取り上げています。

正直言ってしまうと、アフィリエイトというものに興味があったことと、ネットブックにネガティブな雑誌記事の多さに辟易して勢いで作ってしまったブログなんですよね。

まさかそれが、11年も続くとは思いませんでしたが、「継続は力なり」とはよく言ったもので、おかげで全く想定外の効果が得られております。

毎日記事を探すため、情報収集が欠かせませんが、おかげで情報収集能力は身に付きましたよね。

また、時流をつかむということで、今最先端の技術というものに触れるきっかけとなっております。

その「時流をつかむ」ということが、職場において、もう40代後半の私に新たな領域への一歩を踏み出させようとしております。

人生、いろいろです。

ところで、実はこのブログ、2008年8月2日以来、ずっと1000PV以上を保っております。

上位記事はいろいろと変遷していますが、今はYOLOv3で独自データを使えるようにしてみた記事がトップのようです。

最新の物体検出YOLO v3 (Keras2.2.0+TensorFlow 1.8.0)を独自データで学習できるようにしてみた: EeePCの軌跡

いかにもAI・機械学習の時代といったところですねぇ。

以前に比べると、老眼も入ってくるわ、キーボードを打つ能力は落ちるわで、やっぱり衰えは感じずにはおられませんが、まだまだ続けるつもりです。

きょうから12年目を迎えるこのブログを、よろしくお願いいたします。

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

2019年3月 8日 (金)

タイマー付きUSBケーブル買って使ってみた

先日紹介したタイマー付きのUSBケーブルというのを買ってみました。

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買ったのは、microBタイプのやつ。

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裏にある通り、0~9時間までの設定が可能。コネクターの根元にある設定ボタンを押すと切り替わります。

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うちでは圧倒的にiPhoneの充電需要の方が高いので、以前買ったmicroUSB - Lightning変換コネクタをかまして使います。

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デフォルトは3時間ですが、ちょっと長すぎるので

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設定ボタンを押します。4、5、6・・・という具合に数字が進み、9の次は0に戻ります。

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で、1時間にして

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なお、このUSBケーブルを電源側に挿して、数値が現れてからが時間のスタートなようです。スマホ側が挿さってなくても計測開始なのは注意して下さい。

充電開始。

1時間経つと、根元の数字のLEDも消えて、通電されなくなってました。

が、さすがに1時間ではちょっと短すぎたようで、やや充電不足。ということで、2時間にしました。

2時間なら、iPhone SE~7 Plusまでカバーできそうです。夜中に接続しっぱなしで寝ても、安心できますね。

でも、できることならLightining版を出してほしいところですよね。

iPhoneで使う方は、変換コネクタをお忘れなく。

ミヨシ MCO 充電オフタイマー付き USBケーブル microBコネクタタイプ STI-M10/WH

2019年3月 7日 (木)

Androidのスマホのシャッター音はSIMカードを外せば消せる!?

とおっしゃっております。Androidって、そんな仕組みだったんですね。初めて知りました。

スマホのシャッター音をSIMカードで無効化

ラジオライフのサイトの記事には、SIMカードを外して監視カメラ化する提案がされています。

iPhoneの場合は、海外版でもない限りシャッター音を消すことができません(あるいは、Microsoft Pixのような無音カメラアプリを使う)が、AndroidはSIMカードを外すだけで行けるそうです。

というのも、日本国内向けのSIMカードかどうかを認識し、シャッター音を強制的に有効化しているようなので、SIMカードがない状態であればシャッター音が鳴らないとのこと。

うちのTone M15でも試してみました。このスマホにはSIMカード差してませんが、確かにシャッター音が鳴りません。

ということで、Androidスマホのシャッター音を消す方法には、SIMカードを外すって方法があるということで。まあ、それだけの話ではあるんですが。

しかし、いい加減この下らない自主規制ってやつ、何とかならないんでしょうかね?誰が仕切っているんでしょう?この規制は。

自主規制なら、守らなくてもいいわけですが、今のところ日本国内で認証されて売られているスマホは強制シャッター音が出るようになっています。ということは、まったくの自主規制とは思えませんね。どこかがにらみを利かせているのでしょうか。

どういうところの影響でこうなっているのか知りませんけど、日本っていう国は本当に一度作った慣習を頑なに守ろうとしますよね。それが問題だと思うんですが。

スマホのシャッター音なんて消そうが消すまいが、そもそも盗撮などの犯罪に使う人なら他のそれ用のカメラを使うと思うんですが。しかも、無音アプリがあるこのご時世、さほど意味のある事じゃない気がします。

行楽地などでよくスマホを使った撮影をしている人がいますけど、パシャパシャと音がしてなんだかみっともないというか、煩わしいというか、別にやましいことをしているわけではないんですけど、雰囲気が乱される気がします。

一眼レフの機械的なシャッター音にはあまり不快さを感じないんですよね。やっぱり、本物の音だからでしょうか。スマホのシャッター音は、なんていうか高音が響くだけの嘘っぽい音だから余計に不快なのでしょうね。

こういう分野でも、世界標準になることを願いたいところです。

SIMフリースマートフォン VAIO Phone VA-10J 日本通信

2019年3月 6日 (水)

AIで実在しない人物の画像を作り出すサイト”This Pearson Does Not Exist”

NVIDIAがまた面白い技術を利用したサイトを公開しているようです。

まるで本物--実在しない人の顔写真をAIで生成するウェブサイトが公開 - CNET Japan

This Person Does Not Exist

このサイトを訪れると、いきなり非実在人物の写真を作り出してくれます。

私が訪れた時は、男の子の画像が出てきました。ちょっと待たされます。

昨年末にも”Growing Progressive of GANs”という技術で、架空のセレブ画像を作り出していましたが、それをさらに発展した”StyleGAN”という技術を使っているようです。

もちろん、教師データ次第で架空の車、インテリアを作り出すことも可能。どれくらいの教師データが必要なんでしょうね?

デザインのヒントを探したいときには、例えば売れ筋の車の画像データを与えて、その特徴を持った画像を作り出す、という使い方が考えられますね。ちょっと使ってみたい技術です。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

2019年3月 5日 (火)

取った画像の物体を無重力状態にしてしまうアプリ?

意味があるようなないような、でも、なかなかすごい動画が公開されてます。

写真で写した中にある、ある程度の大きさの物体を検出し、それを無重力状態にしてしまうという動画が公開されてます。

Mask R-CNNで物体検出をして、Unityの物理エンジンを使って動かしている・・・そうですが、分かるようなわからないような。

ただ、iPadだけで処理しているわけではないようです。一旦サーバーに送り、物体検出処理をかけているようですね。まあ、そうですよね。どう見ても矩形検出ではなく、セグメント単位での検出をさせてますから。

ゲームを作るときに、街の風景から物体を簡単に検出できそうですね。著作権や肖像権の問題さえクリアすれば、ゲーム開発が捗りそうです。

TensorFlowはじめました3 Object Detection ─ 物体検出 (NextPublishing)

2019年3月 4日 (月)

クラムシェル端末用縦置きスタンド

いわれてみれば、こういうスタンドって便利そうですね。

クラムシェル端末を縦置きにできるスタンドです。

ASCII.jp:ノートパソコンを立てて設置できるクラムシェル用スタンド

MacBookが写真に出てますが、これを見てうちのMacBook Airに使えるかなぁと思っちゃいましたね。

幅を調整できるため、もっと分厚い端末を立てかけることも可能。タブレットにも使用可能です。

うちは、プリンターの上においてますね。まあ、そこはいつも使わない場所なので。でも、コピー機として使いたいときにはちょっと邪魔。滅多にないことなので、その時だけどかせればいいんでしょうが。

お値段は4千円ほど。スペースを空けたい人は、ぜひ。

サンワダイレクト ノートパソコンスタンド MacBook アルミ 縦置き 厚み3cmまで対応 ブラック 200-STN033BK

2019年3月 3日 (日)

タイマー付きのUSBケーブル

ずっと欲しいと思っていたケーブルが、発売されてました。

タイマー機能付きのUSBケーブルがミヨシから、設定した時間に充電を停止 - AKIBA PC Hotline!

タイマー付きのUSBケーブルです。USB-CとmicroUSBの2種類あり。

1時間刻みで、最大9時間(デフォルトは3時間)の通電設定ができるUSBケーブルです。

なお、タイマー無し設定はないので、タイマー設定が必要な用途でしか使えないケーブルのようです。

使い道はもちろん、スマホなどの過充電防止。

今どきのスマホは過充電など心配する必要はないといいますけど、つなぎっぱなしというのはやっぱりちょっと不安。

それに、充電しっぱなしだと、ごくまれにバッテリーからの発火を招く恐れがあります。長時間繋ぎっぱなしというのは、やはり気分的にいやなもの。

これなら、時間で電流をカットできるので、安心ですね。

ただ、Lightiningケーブル仕様がないんですよね・・・microUSB-Lightning変換コネクターなら持っているので、私はmicroUSB版を買いました。

着たら早速、使ってみます。

ミヨシ MCO 充電オフタイマー付き USBケーブル microBコネクタタイプ STI-M10/WH

2019年3月 2日 (土)

Raspberry PiでpHを測定する

そういえば、そういう工作ってあまり見かけませんでしたね。

Raspberry PiでpHを測定する方法(AtlasScientific) - Qiita

Raspberry PiでpHを測定するためのセンサーを付ける電子工作記事です。詳細は、リンク先へ。

用途としては、やっぱり酸性雨だったり、廃液の監視だったりでしょうか?

余談ですが、私が今職場で行っているRPAを用いた自動化の話があって、その中の一環である場所の温度、湿度を自動記録させたいという話があります。

それって、Raspberry Pi使って作っちゃえば一瞬で終わりじゃんと思ってるんですが、いかんせん会社業務にいいのかなぁ・・・などと考えちゃってます。

といいつつも、過去の記事(”Raspberry Pi地震計”に”監視モード”つけてみた: EeePCの軌跡)あたりをベースに提案するつもりではいますけどね。温度、湿度付きのセンサーなら、どこかに転がっていたような気もしますし。

IoT時代、温度や湿度、pHくらいはRaspberry Piで測らせる時代ですよね。

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2019年3月 1日 (金)

iPhone 6sのバッテリーを交換してみた

どうも最近、iPhone 6sの調子がおかしい・・・

一言でいうと、バッテリーの調子が悪い。

「設定」-「バッテリー」-「バッテリーの状態」を見ると「85%」あるのに、とてもそんなに状態がいいとは思えない挙動を示すんです。

まず、100から70%程度まで落ちるのがめちゃくちゃ早い。満充電して機内モードにしても、一晩経つと70%台まで落っこちる。

そこから30%台から20%台に落ちるのが早く、なぜか16%で踏ん張りを見せ、突然4%まで落ちる・・・

それくらいならいいんですが、3、40%程度の時に突然電源がダウンするという現象が出たため、ピークパフォーマンス性能を落とすという羽目に。

通常なら80%以下になったときにする措置を、85%の段階でやらなきゃ使い物にならなくなるというこのiPhone 6sに悩まされてました。

おかげで最近、稼働率が落ち気味。iPhone 7 Plusに頼ることが多いです。

ところで、iPhone 6s自体は2015年に購入しましたが、バッテリーは2017年の3月に交換しているんです。

iPhone 6sの”バッテリー交換プログラム”やってみた: EeePCの軌跡

無償交換プログラムってやつに引っかかった機種で、しかも実際にパタッと落ちる現象が出たために、交換してもらったんですよね。だから、バッテリー的にはiPhone 7 Plusよりも半年ほど新しい。

にもかかわらず、この現象。

こりゃだめだということで、交換することにしました。

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で、買ったのはiPhone 5、5s、6 Plus、そして妻のiPhone 6と続けざまにお世話になっている”DIGIFORCE”のバッテリー。

iPhone 5の時に3回続けてハズレを引き、最後に当たったのがこのDIGIFORCE製だったため、それ以来私はDIGIFORCEばかりチョイスしてます。

まあ、レビューを読むと必ずしも当たりばかりではないようですが・・・iPhone 6 Plusは次男の酷使にも耐えて使われております。今回もあやかろうかと思った次第。

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パッケージの中身はこれです。これで、1700円ほど。道具付きだと2600円ほどで売ってますが、前回の妻のiPhone 6のバッテリー交換時に工具付きを買ったため(妻のiPhone 6のバッテリー交換: EeePCの軌跡参照)、それを流用することにして、バッテリーと両面テープのみにしました。

分解工房・iPhone 6s/バッテリー交換修理方法

上のリンクを参考に、早速バッテリー交換しました。

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さて、まずは下のねじ2本を外します。

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ここだけが特殊なネジ。あとは普通の精密ドライバーです。

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慣れた手つきで吸盤で浮かせて、ギターピックのような器具でこじ開けて・・・といきたいところですが、今回なかなかはがれません。

防水性強化のためか、ディスプレイ周辺にはシール材がべったりついてました。これが原因で、なかなかはがれません。

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が、何とかはがします。

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先日買った百均のVRゴーグルの上に吸盤のリングを載せて、その上からBluetoothスピーカーを載せて固定しました。まるで計ったかのようなこのピッタリ感。

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その状態で、バッテリーのコネクターを覆う金属蓋を外します。

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バッテリーのコネクターが出てきます。

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分かりにくいですが、プラスチックヘラなどを使って、コネクタを浮かします。

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このTapticEngineというやつを外さないと、両面テープが引っ張り出せません。ねじ2本で固定されているだけなので、これも外してやります。

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さて、毎度難解なのがこの両面テープはがし。

とにかく、ゆっくーりゆっくーりとひきだしてやります。大体30~40cmくらいにはなります。焦らず引っ張るのがコツ。

これが2本あります。

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上手くはがれると、こんな具合にぽろっと外せます。

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で、続いてこの両面テープを張り付けます。まず、一方をはがすんですが・・・

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これをバッテリー本体に張り付けるときは何度も押さえつけながらしっかり貼り付けてくれという注意書きがついてました。

確かに、適当に貼った状態で表のフィルムをはがすと、バッテリー本体から浮いてきてしまうとあります。そういえば私も一度、やらかしました。

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言われた通り、念入りにこすりつけます。

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上手く、貼り付きました。

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あとはこれを貼りつけて、逆の手順でねじを止めて、液晶パネルを閉じます。

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ネジを止めて

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電源をオン。

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問題なく動作します。

Img_3333

いったん充電してやると、バッテリーの状態が表示されるようになります。ごらんの通り100%に、ピークパフォーマンス性能も復活しました。

この状態で3日ほど使ってますが、バッテリーの著しい減りはなくなりました。いい感じです。

これでiPhone 6sも復活。このまま、当たりのバッテリーだとうれしいのですけど・・・

ハズレだった場合は、ブログネタにします。ネタにならないということは、無事に動いているということで、見守ってあげてください。

 

DIGIFORCE LPB-DIGI6S 互換バッテリー

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