俺は箱の中にいるが、箱はまだ開かれていない。
このままでいる限り、俺は生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせにある。
俺は箱の中にいるが、自分で自分を観測することはできない。
そして自ら箱を開くことはない。
誰かによって箱が開かれ観測されることを断固として認めない限り、
俺は永遠に生きられるし、永遠に死ねるのだ。
つまり、俺のすべてを決めているのは、ひとえに俺の意思なのだ。
Permalink | 記事への反応(2) | 01:17
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量子力学からデカルトへ。なるほどこれがタイムスリップか…… 俺は箱の中にいるが、自分で自分を観測することはできない。 (小声)たぶんここで、あ、やべ、観測者が外にいなき...
これを日本ひきこもり協会の序文とする。