土岐市美濃陶磁歴史館の美濃桃山陶のデザイン展に行ってきましたわ。
茶道はお嬢鯖として当然の嗜みですものね。
黄瀬戸茶碗とされるものが、向付の転用であることを学習しました。
最初から茶碗として作られた黄瀬戸はないか、珍しいようですわ。
そもそも向付とは食卓の向こう側に付けるお皿の意味らしいですわ。
向こうケツではありませんわ。
わたくしもいろいろ美術館を回って瀬戸黒と織部黒の見分けが付くようになってきましたわ。
瀬戸黒は利休おじさまキリッという感じで、
織部黒は織部へんなおじさまゲヒヒッという感じですわ。
志野茶碗のサバサバした良さも分かってきましたけど、
さすがに歪みなく歪んだ破損した器にはゲヒ様の狂気に近いものを感じましたわ。
(破損は焼成の失敗でしょうけど)
Permalink | 記事への反応(1) | 21:57
ツイートシェア
土岐市美濃陶磁歴史館で開催中の「お茶と美濃焼」展に行って参りましたわ。 お茶と一緒に発展してきた焼き物の歴史が時系列順にまとめられていて、 わかりやすかったですわ。 最初...