2024年から2025年の年末年始は、救急外来を守るために発熱外来を作るべきだったがリーダー不在だったね

Xを見ていると各地の救急外来にインフルエンザと思われる患者が大小問わず押し寄せて大変になっているらしい。
Xにツイートしている医療従事者からは、無理解の一般市民に対する恨み節が見られる。
しかし、こういうのって普段からのコミュニケーションの問題であって、コロナ禍は医療従事者と一般市民の間に断絶を生んでしまったのかもしれないと思う。
この年末年始の対応としては、各地に「発熱外来」を作るべきだったなと思う。
私が思い出したのは、2009年の新型インフルエンザの状況だ。
2009年は、小児科中心だった。
この時は我が家も影響を受けた。
akizukid.hatenablog.com
祝日に子どもが発熱。
新型インフルエンザが流行していたので休日当番医の小児科に行ったら受付で行列。
50分待って受付。
現在、80番台の診察中で自分の子どもは225番。
一旦自宅に戻り、電話があったのは8時間後。
その時点で発熱から48時間経過しており、診察に意味が無いと判断してキャンセルしました。
その時に素人ながら思ったのは、鹿児島市であれば、マリンポートのような場所にプレハブで発熱外来を作ればいいのに、というアイデアだった。
その発熱外来をこの年末年始は各地に作るべきだったと思う。
しかし、2009年以降、少し医療に詳しくなり、またコロナ禍を経験して思うのは、おそらく行政と医師会と医療機関が連携できていない。
また、リーダーが不在でリーダーシップが欠如している。
だから発熱外来を設置するのは難しかっただろう。
医療従事者は、独立事業主のように振る舞う。
医療従事者はXでも割と自由にツイートする。
それはいいことなのだが、一方、組織を動かすこと、いや自らの組織にはリーダーシップを発揮するが、異なる組織を連携させるリーダーシップが欠如していると感じる。
流石にコロナ禍においては、尾身茂という傑出した存在が日本には与えられた。
しかし、この年末年始のインフルエンザ感染状況程度の危機では、尾身茂は期待できない。
行政と医師会と各医療機関の普段からのコミュニケーション、連携が求められたのだが、各地、なかなかうまくいっていないのではないか。
難しいね。

Xでの学び

ポメラDM200は串刺し検索が便利

ポメラDM200を使っている。
ポメラというツールがどういうツールか説明するのはめんどくさいので省略する。

正月休みを利用して、イオンのカフェでポメラ時間を過ごす。
ポメラ時間というのは、ポメラDM200のみで思考して、ひたすらテキストをタイピングする時間。
そこで、ポメラDM200の検索機能があらためて便利だと意識した。
その便利さを、試しにmixi2のコミュニティへ投げてみる。
これはジャブのようなもので、リアクションが無くても気にしない。
一方でブログにしてはてなブログへ投稿しようと思った。
それがこの記事。

ポメラDM200での検索は、編集しているファイルを閉じて全体検索が便利。
串刺し検索が可能。
キーワードで検索すると、キーワードが含まれるファイルが一覧表示される。
表示されたファイルにカーソル合わせて、右を押すとファイルを開かなくてもプレビュー表示されて中身を確認できる。
この機能も便利。
ファイルを開いてファイル内で検索すると、こちらは串刺し検索ではなく、一つずつ表示していく。
ファイル内検索も串刺し検索だったら良かったのに。
いわゆるGREPというやつかな。
このファイルの串刺し検索機能があるので、ポメラDM200をデータベースとして活用できる。

ポメラ時間を使い、ポメラDM200には、自分の思考をテキスト化してためておく。
そして、後日、キーワード検索で過去の自分の思考を串刺しにして、過去の思考を活用できる。
それが楽しい。
カフェでのポメラ時間。
その時間で自分の思考を整理できる。
それは私の哲学であり、趣味でもある。
仕事を定年退職したら、やることが無い、情熱大陸も無いので、色んなカフェに行って、ポメラ時間を過ごすつもりだ。
時々、こうやってブログに投稿する。
それでいいではないか。

次買うならポメラDM250かな。
しかし、ポメラDM200は壊れそうにない。

Kindle Paperwhite をお風呂で使うのを止めてみた

防水仕様の Kindle Paperwhite を使ってお風呂で読書する習慣を止めた。
理由は2点。

  1. Kindle が不調
  2. のぼせ防止

Kindle が不調

最近、ハイライト機能が使えなかったり、進捗状況が記録されなかったりする不具合が発生していた。
さらに書籍を開くことができず、しばらくするとアプリケーションエラーとなる不具合も頻発し始めた。
その都度、再起動していたが、再起動しても改善されない事態が続いた。
それをTwitterに投稿したら、Amazonの中の人が拾ってくれた。
プッシュ型のカスタマーサービスをしているAmazonは流石である。
カスタマーサービスとはチャットでやり取りした。
結果、一度、端末の初期化を試してください、ということになった。
その後、動作は戻ったので、まだ初期化は試していない。
それで思った。
防水仕様とはいえ、風呂場の環境で使うのは良くないのではないか。
そこでお風呂でのKindle読書は止めようと考えた。

のぼせ防止

www.kts-tv.co.jp
鹿児島大学の法医学の教授である林敬人先生によると、

入浴時間はのぼせないように、10分以内が望ましい

ということだ。
その他、お湯の温度を「できれば38℃~40℃ぐらい」のぬるめにするなど、ヒートショックも考慮する。
浴槽に浸かってKindle読書するのは、リスクがあると思った。
それでお風呂でのKindle読書は止めようと考えた。

湯船にお湯を張っている間のKindle読書

いつも湯船にお湯を張る時は、パンツ一枚になって浴槽を洗う。
ヒートショック対策で脱衣場には電気ストーブがある。
そして、お湯を張っている間、脱衣場でパンツ一枚でKindle読書をすればいい。
10分くらいだろうか。
そして、お風呂に入って体と頭を洗い、湯船には10分以内。
そのように習慣を変更した。
初代Paperwhiteは8年使った。
2台目はまだ3年しか経っていない。
6年くらいは使いたいものだ。
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STEADYフィットネスバイクを買ったよ

次男の誕生日プレゼントとして、STEADYフィットネスバイクを買った。
なぜフィットネスバイクなのか、次男は多くを語らない。switchがあるからフィットネスアドベンチャーはどうかと奨めたが反応は悪い。そんな折、偶然見た雑誌で2024年のベストバイでおすすめされていたSTEADYのフィットネスバイクが良さそうだと思った。
2万円未満もちょうどいい。更にちょうどAmazonブラックフライデーで安くなっていた。
決めた。
予算は夏のボーナスから。予算科目は健康費。健康費は単なる費用ではなく、投資でもある。

予定より2日早く届いた。翌朝土曜日、組み立て開始。パーツの多さから丸一日仕事になるかと思ったが意外と早く終わった。約1時間ほど。次男が主体的に手伝ってくれた。次男がボルトを締めている間、自分が次の工程を準備する。無駄がない作業。

早速2セット使った。どちらも20分ほどこいで100kcalほど消費。ほどよい疲労感。音は静かだ。
ファーストセットは色々試しながら、テレビでYouTube見ながらとか。サイクリング動画があった。あると思った。VRゴーグル使えば更に没入感が得られるのかも。そこまでは求めない。
セカンドセットは、Duolingoで英語の勉強しながら。スマホ操作しながらでもペダルはこげる。
2万円で400日使えば1回50円で元をとるイメージ。他の家族も使えばよりお得。自宅がジムになる。英語の勉強やYouTube、映画鑑賞を並行できるのもタイパが良い。また、太ももの筋肉が鍛えられたら、血流も良くなり、健康的になれるのではないかと期待している。

人生初の胃内視鏡検査は眠っている間に終了したよ

喉に違和感が残っている。
人生初の胃内視鏡検査を受けた夜の今の感覚だ。

胃カメラによって喉の奥が擦れてしまう事によってよく発生する症状となっていますが、基本的には数日程度で治まりますのでそれほど心配をする必要はありません。

https://www.mrso.jp/stomach/stomach-gastrocamera-throat-hurt.html
技術力のある医師に検査をしてもらうのもポイントです、とあるが、あらかじめ技術力のある医師を選ぶことは一般市民には難しいだろう。この点、医者の技量がプロスポーツ選手のようにオープンになっていないので、医者の世界もまだまだ発展途上だと思う。
ともあれ、喉の違和感程度で済んだのは良かった。
前日まで不安が強かった。
ネットで検索したのが良くないが、なぜみんな内視鏡検査がどれだけ辛かったか自慢ばかりするんだろう?
前日には内視鏡検査をキャンセルしようと思っていた。当日、もうどうでもいいや、キャンセルもめんどくさいという気分になっていた。
それで受付で、経口にしますか経鼻にしますか?と書面で聞かれたが、そんな選択肢は想定していなかった。結局、問診の看護師さんと話して経口を選んだ。
Twitterで検索すると経鼻の方が内視鏡が細くて楽という意見が多かった。しかし、経鼻だと基本的に鎮静剤は使わないらしい。つまり、意識化で鼻を内視鏡が通過する。加えて自分は鼻炎持ちで鼻詰まりもあるので、内視鏡のデメリットが気になった。それなら鎮静剤で意識を失わせた経口の方がましではないか。
結果、鎮静剤を注射してすぐ意識を失った。
目が覚めたら、検査台とは違うベッド、というかリクライニングチェアに横になっていた。時間は1時間以上経過していた。内視鏡検査は終了していた。ぼんやりした状態でそれからしばらく横になっていて、やがて開放された。説明が無かったので、生検組織検査は無かったのかな?
今後は検査結果待ち。良くない事態を想定しつつ、それは自分でコントロールできないから心配しても仕方ない。結果が問題無ければ、しばらくは胃内視鏡検査は受けなくてもいいかなと思っている。厚生労働省は50歳以上で2年に1回を推奨しているようだが、下記を読み、ピロリ菌検査もすれば、症状が無ければ胃内視鏡検査は不要ではないかと思っている。
www.jstage.jst.go.jp

内視鏡検査に関する情報は下記にQ&Aでまとまっていてたぶん信用もできる。
www.jges.net

鎮静剤を使ったので人間ドック終了後は妻に迎えに来てもらった。この状態で車を運転すると飲酒運転になるらしい。24時間は車の運転を避けてください、というので明日の午前中も休みを取る予定。飲酒運転で逮捕されてしまえば仕事を失う。そのリスクは避けないといけない。
帰宅後は午後数時間熟睡した。人間ドックで疲労してしまった。こうなると人間ドックが自分の健康にプラスかどうか、怪しくなってくる。くよくよせずに人間ドックなんか受けない方が健康という場合もあるのではないかと思った。専門家である医者の言葉も、自分が所属する学会のロジックに無意識に汚染されているので、単純には信用できない。そもそも医者の中から近藤誠や内海聡が出てきている。そういえば、最も合理的な思考ができると尊敬していた山崎元さんが、その著書で近藤誠さんを評価していたのが意外だった。合理的思考では、近藤誠や内海聡を排除できない問題があるのかもしれないと思った。それは面白いテーマかもしれない。ゲーデルの不完全性定理のようなものではないか。合理的なだけでは対処できない問題があるのではないか。合理的思考にも限界があることを山崎元-近藤誠事例は示しているのかもしれない。
と内視鏡検査を巡って、色々と学んだ。結局、内視鏡検査を受けることに決めたのは、山崎元さんが次のように書いていたことが大きく影響した。近藤誠を評価していたとしても、私は山崎元さんの思考を参考にする。

一年に一度程度の内視鏡検査の不愉快は、癌が見つかる段階での「コストの差」を考えただけでも正当化できるような気がする。『がんになってわかったお金と人生の本質』p23

鹿児島市が発行した児童手当額改定通知書は第3子がカウントされる前のものだってさ

3日前、児童手当の第3子が鹿児島市に認められなかったと書いた。
akizukid.hatenablog.com
三連休の間、じりじりとしながら何もできず、連休明けの今日、早速、鹿児島市へ電話した。
支店と本店それぞれに電話したが、支店の説明がわかりやすかった。

  • 今回の児童手当額改定通知書は、大学生のお子さんを数えていない通知書である。
  • 金額については、11月末に大学生のお子さんをカウントした金額のものを11月末に再度送らせていただきます。
  • 通知書はこども福祉課(本店)の方で作成していて、なぜそうなったのかこちら(支店)では把握していない。
  • 先週から問合せが多くなっている。

念のためこども福祉課(本店)にも電話した。
電話に出た担当者は、状況を理解しておらず、説明も要領を得ないものだった。
丸で「踊る大捜査線」だと思った。
本店はどうして現場感覚から解離してしまうのか。

  • 結論、11月末には第3子が認定され、月額3万円が反映された通知書が届いて、12月に反映された10月・11月分が振り込まれる。

ひとまず安心だが、行政、鹿児島市に対する信頼度が低下したのは間違いない。
9月4日に窓口に書類を提出して、10月25日付け鹿児島市長の通知書がくれば、申請した第3子が認定されなかったって普通思うよね。
なぜ二段階選抜をして、その第一段階で通知書を出したのか?
どうしてその通知書に、第3子の認定はこれからである説明を添えなかったのか?
その辺りを本店に確認したかったのだが、担当者が無能で無理だった。
ちゃんと今回の通知書は第3子の認定が反映されていませんとホームページにでも広報すべきだよね。
そのように本店の担当者には伝えたが、伝わったかどうか。
しょうがないので、Twitterで下鶴隆央市長に投げてみた。
まあ、それもジャブみたいなもので、鹿児島市長選挙を控えて市長も忙しいだろうから、期待はしていない。
後は11月末を待つだけである。
あー疲れた。
三連休ずっともやもやして損した気分だ。

  • 初回支給は、10月・11月分を12月

参考動画

www.kkb.co.jp

追記2024年11月10日

こども福祉課(本店)から電話があった。
支店の内容だった。
「ホームページに載せた方がいいですよ」と伝えた。
今、鹿児島市のホームページを見たら、額改定通知書についての記載があった。
これこれ、これが最初からあれば三連休ずっともやもやしなくて済んだのだ。
行政に必要なのは、受け取り手側への想像力ということか。

3.額改定通知書(10月25日付)の送付について
児童手当の支給額が、申請不要で自動で増額になった方に額改定通知書(10月25日付)を発送しております。
高校生年代がいる方(鹿児島市ですでに登録されている児童)
特例給付で児童手当を受給されていた方等
(注)多子加算の申請(大学生年代の児童)を9月末までにされた方には、今月末に再度、額改定通知書を発送します。

追記 2024年12月9日

児童手当額改定通知書が届いた。第3子がカウントされていた。一安心。
この通知は11月26日付けだが、届いたのは12月9日。ちょっと時間がかかり過ぎている。鹿児島市も忙しいのかもしれない。

www.city.kagoshima.lg.jp

児童手当額改定通知書が届いたが第3子が認められず発狂している三連休

金曜日の夜に「児童手当額改定通知書」を開いてしまった。
それが失敗。
akizukid.hatenablog.com
↑ここで書いた手続きで間違いはないと思うのに、第3子が認められなかった。
納得いかない。
今回に限って、簡単に考えて写しをとっておかなかった。
それも失敗。
私のミスが重なった。
行政を信用してはいけない。
しかも、金曜日の夜に見てしまったものだから、この三連休ずっともやもやを抱えたまま過ごさないといけない。
それで発狂した。
プライムハイボール白州も美味しくない。
鹿児島市長のせいで三連休が台無しだ。
何がおはら祭かよ。
行政手続きをしっかりやれよ。
市役所へ電話するのは火曜日になる。
戦わないといけない。
めんどくさい。
これくらいで苛々するのだから、大谷翔平がフジテレビを絶対に許さないのもわかる。
学んだのは、行政からの通知は平日の朝に確認すべきってこと。
そうすれば確認がすぐできる。
夜に見てはいけない。
金曜日の夜は最悪だ。
この三連休は、この不満をネチネチTwitterに流すだろう。