元マイクロソフトCEOスティーヴ・バルマーがツイッターの4パーセント相当の株式を取得

元マイクロソフト首席経営執行役員で、NBAのロサンゼルス・クリッパーズ事業主のスティーヴ・バルマーは先日、ツイッターの株式4パーセント相当を取得した。昨晩自らツイートで表明した。彼は新任CEOのジャック・ドーシイについて、新しい機能「モーメンツ」をはじめとするイノヴェーション、そして従業員の8パーセントを断行したことに賛意を示した。
バルマーはこの数か月で株式取得を進めてきたとみられる。ブルームバーグ・ビジネスの取材に対し、イーメールで本件が事実であることを認めた。弊誌ではツイッターにコメント要請を行っているところだが、どうやら5パーセント未満の取得では同社に対し情報開示がされないようだ。マーケットウォッチ誌が指摘している。
認証済みアカウントではないが今回の表明に使われたアカウントはバルマー自身のものとみられ、NBAクリッパーズ名義で使われていた認証済みアカウントにおいて彼は、アカウント移行の通達を行っている。ただし、どちらのアカウントもツイートに関しては口数が少ない。
このニューズを受けてツイッターの株価は30.08ドルで寄り付いた後、1.88パーセント上昇して推移している。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Ken Yeung.)