グーグルＣＥＯラリィ・ページがサンダール・ピシャーイに役割の多くを禅譲

グーグル首席経営執行役員ラリィ・ページは、巨大テクノロジ企業である同社の役職から一方退いて、その役割の多くをシニア・ヴァイス・プレジデントであるサンダール・ピシャーイに禅譲することが一部報道で判明した。
アンドロイド、クローム、その他グーグル・アプリ群を統括するピシャーイは、今後グーグルの主力プロダクトを統括する、とリコード誌が匿名の情報源を引いて本日報じた。
ピシャーイは、今後グーグル・リサーチ、ウェブ検索、グーグル・マップス、グーグル+、コマース、グーグルの拡張を続けるインフラストラクチャを統括するが、肩書きは変わらないという。
ページについては、オペレーションおよびビジネスを引き続き担当、またネストとグーグルＸは人事異動のあとも彼の指揮下に置かれるという。(続きを読む)
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Jordan Novet.)