コネクションプーリングの話。

「RDBMSでコネクションプールが必要な理由、わからない。 - Togetter」を見て。

RDBMSでコネクションプールが必要な理由、わからない。HTTPサーバで秒間数万リクエスト捌けるとかいう話を考えるとTCP/IPのセッションが重いというわけではないだろうし、権限のチェックとか?それこそキャッシュできないのって感じだし、何が重くなる要因なのだろう。

RDBMSでコネクションプールが必要な理由、わからない。 - Togetter

ある意味、権限のチェックとかのキャッシュ、が「コネクションプーリング」だったりする訳で。
厳密にはキャッシュと違うけど。

あと、作りとして、RDBMSは、「接続」で1つ、「切断」で1つという命令を出すような仕組みになっていて、接続/切断がシームレスになってないので、そもそもコネクションがセッション単位にはなってない、という所があり。
面倒臭いのが、各サーバのロードバランシングとか出て来るとかの話になるんだろうけど、

最近、ネイティブアプリとかでも色々なクライアントの通信の挙動とか見てるけど、画面遷移の度にメッチャ細かくサーバ見に行っているのとか日本製ソシャゲにわりとあって、通信中のマークが死ぬほどうざいです。
というような、実装の問題もあるかと思う。