詐欺は警察が動きにくい案件。

「ペニーオークション問題、今までのまとめ(2010-2012) | N-Styles」を見て。

この手の詐欺や詐欺まがいサービスに警察は頼りないなあという感じ。結局怪しいサービスには手を出さない、余裕があれば自分のように他の人にも注意喚起をするというぐらいしか対策はないのかなという結論になるのが悲しいところだ。
なんだかなあ。

ペニーオークション問題、今までのまとめ(2010-2012) | N-Styles

今回の逮捕事例を見ると、「ペニーオークションサイトを運営していた人が別件でもやらかしてたので」発覚したことであり、ペニーオークション自体が摘発されたわけではない。
11月だったかでいわれた、消費者庁のお達しは、景品表示法での不当表示、優良誤認や有利誤認を生じさせる表示が指摘されただけで、要はソフトバンクのアレみたいなのと同じ扱いである。

botを動かすことができる、というのと、botが動いている、というのは別。
警察はルールを作る側でなくルール違反を捕まえる側。
詐欺、というのはかなり難しいので、Webにおけるオークションガイドラインみたいなのを作らないと簡単ではないよね、と。