『旧車生活』

旧車(FIAT 500F:チンクエチェント)を軸に、趣味のことをずらずらと…

三世代そろい踏み

1年ぶりにブログを書きます。

自分でもなんでこんなに間が開いてしまったのかはわかりませんが、そもそもあまりブログなどやれるような人間ではないのでしょうね…、日記の類もかいたことありませんし…。

この間、ちまちましたネタはいろいろあったのですが、特筆すべきものがなかったからなのかもしれません。

いやしかし!もう一度頑張ってみよう!!ということで筆(キーボード)をとってみることにしました。時間軸がずれますが、なるべく時間軸に沿うように寄稿していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、連休、一つ、夢がかないました!

三世代そろい踏み!!

一人オフ会。近所の諸先輩方から「私ゃやっぱり、白いのがいいねぇ~」とのこと。
続きを読む

お墓参り。

早いもので、チンクエとの付き合いも1年半になりました。

基本、眺めるか、週末の晴れの日のみのドライブ…ですので距離もやっとこ1,400km超えたくらい。

”されど…”なのか、”だから…”なのか分かりませんが、いたって快調です。エンジンもすんなりかかるし、アイドリングも安定してるし。タイヤチューブのパンクが一段落したせいか、何のトラブルもありません。

ということで、お墓参りに行ってきました。

私のチンクエも一つ道を違えっていたらああなっていてもな…と思うと淋しくなります

公共のものではなさそうですので、場所はGoogle先生にお任せします。2台のチンクエにバン型のジャルニディエラ。いつの日かレストアされるのだろうか…。

いつの日かレストアされて道路を走れることを祈っております

コンテナもいい感じで、周りはいたって日本なのに、ここだけイタリアの郊外にいるようなノスタルジックな気持ちに浸れます…まさにお墓参り…。

センスのいい持ち主に感謝です。

それにしても、どういう経緯でここにあるのでしょう…。

ついに・・・バッテリー交換。

仕事はじめの日にバッテリーが上がったのは約1年前。

その後、パルス充電なるものを知り、一時は復活したかに思えました。が、最近寒さが増してきたところで急激に充電容量が減ったようで、充電器を使っても本来なら6時間くらいかかるところがわずか1~2時間で容量「Full」表示に。

「ホントかぁ?」

と思って再度充電すると案の定、残容量「Low」からのスタート…(泣)

「何かの間違いか!?」

と、1日乗らずに放置してみたら、やっぱりエンジン始動できないくらいに電力容量が低下しておりました…

 

aba500.hateblo.jp

aba500.hateblo.jp

 

ということで、いい加減に諦めてバッテリー交換しました。

前回交換したのは、手元に記録も残していなかった頃の2015年、ODOメータは推定25,000kmあたり、純正バッテリーが2年で突然死する…という話にビビって予防交換して以来なので実に6~7年頑張ってくれました。上等でしょう。

なので、今回も前回と同じ、パナソニックの「Blue Battery caos WD」。

今回写真を撮っていないので、前回の使いまわし…

さすがに交換後は、エンジンもすんなり掛かりました。バッテリーが変わっただけで、クルマが何歳か若返ったかのようです。
  

Panasonic Blue Battery caos WD
N-52-21H/WD
評価: ★★★★★
ODO: 91,651km
装着日: 2022年12月15日 DIY

ライセンスランプ交換。

アバルト500のベース車、フィアット500は、言わずもがなの”大衆車”。

なのに、お国柄なのか何なのか、ランプが切れていることをご丁寧に教えてくれるのです。ストップランプも教えてくれるので、昔の国産車のごとく”夜の後退時に壁に映る赤い光が片方しかないので初めて気づき、念のため他人に見てもらう”なんてことしなくても気づけるのです。

この車格にしてなかなか贅沢だな…でもありがたい仕様です。

ライトを点灯すると、!マークとともにメータ中央にメッセージが…

ということで、ライセンスランプが切れているぞ…とのことでしたので、交換しました。

球は、取扱説明書にも書いてある、C5Wというガラス球で12V 5W。なかなか近所では売ってませんでネットにて購入しました。

PHILIPSの電球。消費電力”5W”なのでお間違いなく!

作業そのものに技術的な難しさはなく、ランプカバーの片側にある隙間にマイナスドライバーでくっと起こしてやれば交換可能です。

…が、しかし!!

ここから意外に時間がかかってしまいました。

ナンバープレートの上、樹脂のカバーを外せばすぐ…ですが…

難しいからではなく、①ハッチゲートを胸の高さくらいに上げて手を伸ばすので、とても中途半端な体勢で作業をしないといけないこと、そして②この狭い幅に指を入れて1cm幅程度のガラス球をつかんで外し、再び装着するという、とても器用さが求められるのです。

最初のうちは手油が付かないように軍手(滑り止め付き)をしていましたが、何度もすり抜けてナンバープレートと外板の間に転がったりして”いつか地面に落として傷ついてしまうのではないか”と気が気でなく、コロコロ転がる球を掴みながら押し込むのがとても難儀になってきたので、最後は諦めて素手で作業しました。

 

実は、取扱説明書を確認してPHILIPSの球を買う前、オートバックスによく似た形の球が売っていたので、買って試していました。T10×37という球です。

その辺で売っているよく似た球。消費電力”10W”

見た目で騙されてしまいました…

最初1個取り付けて確認したとき「ん?なんか随分明るいな~、レンズがキレイになったからかなぁ」くらいにしか思わず、気をよくして2個目を付けて点灯チェックしてみたら「え?点かないじゃん」って。しかもまた、メータには”Check number plate light”の警告が…。10W以上は流れないようになっているようですので、お気を付けください。

 

PHILIPS 12V 5W C5W
12844
ODO: 91,173km
交換日: 2022/11/12 DIY

燃費計測。 第4回

今日は免許更新に行ってきました。

パンクも治り(後日記事にします)、久しぶりに長距離運転(といっても50km)し、例のごとく給油ランプが点滅→点灯に変わりましたので、帰りに給油してきました。

もう1年半にもなるのに給油回数”第4回”って…。

1年半で1300kmちょい。頻繁には乗っていないのですが、エンジンのかかりもいいし、調子いいです

走行距離  190km
給油量  12.56L
燃費  15.1km/L

順調に伸びてきているのは実力なのか、バラツキなのか…

絶対値的には今までで一番いい数字になり、購入前に期待していた「15km/L」を越えてきました。先日、山の方に行ってきたので、下り坂で得したのかもしれませんで、まだまだ安定な数字とは言えませんね。

相変わらず、満タン法に自信がないので、新たにレベルゲージを投入してみました。

最初は100円ショップのステンレスのスケールを使おうと思いましたが、誤ってタンク内に落としてしまいそうで断念。いい感じのT型スケールがないか、と探していましたが見つからず…で、目についたのがプラのスポイト(メモリ付き)。ホームセンターで300円で売ってました。よく見ると”ガソリン ✕”の表記がありましたが、まぁ、注入に使うわけではないのでいいでしょう…。

メモリ通りにできるけど、メモリに来る頃には目視で判るという悲しいオチ…

で、早速試してみました。

「あまりタンクを満タンにしすぎない方が良い」とショップの方に言われていたので、タンクの縦穴の少し下あたりのメモリで止めて、毎回同じ高さに給油したかったのですが、左手にスポイト、右手に給油ノズルを持った状態で穴をのぞき込むのがなかなかの至難の業…。結果メモリの位置に来たことを確認する頃にはやや入りすぎに…。もう少し工夫が必要のようですね…。

それにしても、今回も給油量は13Lということで、まだ給油しなくとも走れたかもしれません。

しかし、どうしても赤いランプが点いたまま走るのはドキドキするので、こまめに給油も致し方なし…ですかね。