Go lang勉強会でgo-socket.ioの話してきた
さて、先日HDE社様で行われたGo lang勉強会に誘われたので最近の興味にあるgo-socket.ioの話をしてきました。
発表資料
go-socket.ioのベンチマークに使ったサーバーとクライアント
go-socket.ioの感想
golangでwebアプリ作ろうとすると、websocket実装はあるんですが、websocket使えない端末や環境では自前でfallbackする必要があり、若干面倒でした。socket.io相当のものがあればもう少し幅が広がると思ったので使って評価してみたその感想と性能評価の結果です。
性能に関してはまだまだNode.jsの実装の方が歴史が長いだけあって高速だし安定してました。
というわけで、まだ出来上がったばかりという感は否めなくて、これを使ってリアルタイムなアプリを作るのは現時点ではオススメできないです。
とはいえ、可能性はあるので今後に期待でしょうかね。
Go lang勉強会の感想
他の方の感想にも書かれてますが、マキさんの発表が分かりやすくかつ参加型の話になってて非常に勉強になりました。
Golangの書き方やハマりどころを解説してくれてて、あるあると思ったハマりどころもあれば、知らなかったという所もあってわかりやすかった。
普通のオブジェクト指向の考え方じゃなくて部品をたくさん作って再利用させるという所で頭のスイッチが必要という話が良かったです。
オブジェクト指向に火を付けて踊ろうyeah #golangstudy
— ⁰⁰⁰⁰null (@yuroyoro) August 9, 2014
ちなみに
明日ですが、ヒカルのGoというhikarieでやるgoの勉強会も開催します。
LTやる人がいないので、僕がgolangハンズオンでJSON APIの作り方を発表します。
ただ話を聞く会じゃなく、手を動かして学べる会にできると幸いです。