ヤクドウファン@東京ヤクルトスワローズまとめライアン小川　６回７安打５失点、開幕前最後の登板で不安残す

ライアン小川　６回７安打５失点、開幕前最後の登板で不安残す

ヤクルトの小川は２８日の開幕戦（ＤｅＮＡ戦＝神宮）での登板が決定しており、この日の日本ハム戦がオープン戦最後の先発。６回を投げて８４球、７安打３奪三振１四球５失点と開幕に向け不安を残した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00000117-spnannex-base

お疲れさまでした・・・。（白目）

オープン戦　順位　１２位
試合数　１１　　勝　１　　負　９　　分　１　　勝率　.100

オープン戦とはいえ、これは重傷・・・。１５残塁・・・。
これでは勝てないと思える場面が多々ありました。

投手陣
小川は不安が残る内容でしたね。
昨年の様な独特な粘り強さが無いですね。フジテレビONEで観戦してたのですが、
解説の平松さんが言っていたように、球持ちが普通のピッチャーと同じになっている気がします。
西川に出会い頭にもっていかれたあのホームランとか観てしまうと心配になってしまいます。
いろんな変化球は試しているようで、思ったほど四球（１四球）は少なく、ゴロを打たせる投球が
出来ていました。やはり試合の流れとしては、西浦のエラーが本当に大きかった・・・。
（意味は無いですが）中田斬りは出来たようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000192-sph-base

野手陣
山田、バレ、相川が猛打賞。１１安打、９与四球を頂きながら、まさかの４点。印象としては、
ミレッジと雄平が機能していればもう少し得点できていたかなと。畠山はともかく慎吾の不調が
心配ですね。守備面での貢献度は高いですが。まぁ、繰り返しになりますが、西浦のエラーです。
これにつきます。
谷内、川島が怪我をしており、森岡、西浦のポジション争いになりますが、しばらく西浦を使い続けて
欲しいですね。今年は山田と西浦の二遊間がしっかり育てば、もうそれでいい！！

試合経緯は以下の通り。

今年最初の神宮でのゲーム。スワローズ打線は初回、先頭・山田選手が四球、バレンティン選手がライト前安打でつなぐと4番・ミレッジ選手のレフト前タイムリーで先制点を挙げます。

援護をもらった小川投手ですが、2回一死からミランダ選手と稲葉選手に連打を許すと、小谷野選手に四球で満塁のピンチ。ここで岡選手にライト前タイムリーで追いつかれます。なおも二死満塁で陽選手のショートゴロを一塁へ悪送球。1対3となってしまいました。3回には西川選手にライトスタンドへソロを献上。

一方の味方打線は2回二死満塁、3回一死一、二塁とチャンスを作るも無得点。それでも4回、山田選手がレフト前安打で出ると、バレンティン選手がセンターバックスクリーン右へ2ラン!! 3対4と1点差に迫ります。

ところが、5回一死一塁から西川選手に右中間へタイムリー三塁打を浴び、再び2点ビハインドへ。

スワローズ打線は2番手・大塚投手を相手にした5回、6回も得点圏の走者を生かせず。6回まで11残塁を数えてしまう展開です。何とか食らいつきたい7回、3番手・森内選手から山田選手の猛打賞となるレフト前安打、2四球で二死満塁とし、雄平選手が押し出し四球を選んで4対5。
スワローズ打線は相手より多い11安打、9四球をもらいますが、残塁15を数えるなど拙攻が響き1点差で敗れました。

先発・小川投手は、6回を被安打7（被本塁打1）、奪三振3、与四球1の5失点（自責点3）でオープン戦2敗目。
2番手・久古投手は、2/3回を被安打1、奪三振1の無失点。
3番手・押本投手は、1/3回を無失点。
4番手・石山投手は、1回を奪三振2を含む三者凡退。
5番手・山本哲投手は、1回を奪三振2を含む三者凡退でした。
http://www.yakult-swallows.co.jp/game/