【楽天】今江「自分が怖い」驚異打率・727 完全復活へ
引用元: "http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1488321105/"
28日、ソフトバンクとの練習試合に「3番・一塁」で先発出場し、2打数2安打1打点を記録。
今春の対外試合は6試合に出場し、11打数8安打で打率・727、打点7、1本塁打と絶好調だ。
06年のWBCで世界一に貢献した“元侍”が輝きを放っている。
初回、1死二塁から三塁線へ適時二塁打。4回には先頭で中前打を放った。打点は6試合のうち5試合でマーク。
「一番求められていること。上位を打てるように結果を残していかないと」と言葉に力を込めた。
近年はコンパクトに振る意識を持っていたが、今季からは大きく、強くスイングする意識に変えた。
梨田監督からは「逆方向へ打つのではなく引っ張る意識を持つように」という助言をもらい、8安打のうち4本が長打。
帰り際にソフトバンク関係者からは「スイングが変わった。(本塁打)25本打てる」と声を掛けられた。
ロッテからフリーエージェント(FA)で移籍した昨季は1月に左ふくらはぎを痛め、キャンプは2軍スタートと出遅れた。4月には左尺骨骨挫傷。
度重なるケガが影響し89試合の出場にとどまった。復活を目指し、ふくらはぎの不安を解消するため歩き方から改善。
疲れてくると、爪先側に体重がかかる歩き方になっていたが、重心を後ろにした。
10月には右肘のクリーニング手術も受けている。「雨の日には重く感じることがある」。
22歳だった06年当時のように軽い体ではないが、メンテナンスを重ねて前進している。
開幕が迫る第4回WBC。
「日本の野球が世界に通用するのは証明されている。日本らしい1点を守り切る野球をすれば、おのずと結果はついてくる」
とエールを送りながらも“後輩”に負けないプレーで存在感を示し続ける。
2017/03/0113:15 | 東北楽天イーグルス | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP