松坂大輔「炎上したのは敵地なのに声援があって動揺したせい」
引用元: "http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1480448053/"
「春先から思うように状態が上がらず、良くなっては悪くなる繰り返しで終わってしまった。自分にがっかりしたり、まだ大丈夫と思ったりと、毎日違うように感じながら過ごす一年でした」
昨年8月、右肩の手術をした。リハビリを進めていたが、今年5月には右手指先の違和感も発症。約3カ月、実戦から遠ざかった。
1軍で登板したのはチーム最終戦だった10月2日の楽天戦(コボスタ)の八回だけで、1回を投げ被安打3、4四死球、5失点。これが、10年ぶりの日本の1軍登板だった。
「マウンドに上がった時、球場全体から歓声をもらった。敵地ですし、予想していなかったですね。正直気持ちが浮ついていました。
ブランクがしばらくあったからかもしれない。自分に落ち着けと思ったのは初めて。その時点で普通ではなかったのでしょう」
――結果を受け入れるのに時間がかかりましたか。
「正直、その時点で自分が(現役を)続けるのかさえも分からなかった。工藤監督には少し考えさせてくださいと言うつもりでしたが、監督からは『絶対に諦めちゃダメだ』と言われました」
――前に進もうと思えた理由は?
「少しですけど、シーズン中に兆しが見えたんです。球速も出てきて、良くなっていました。小さなきっかけかもしれませんが、もう一回頑張ってみようと」
http://www.asahi.com/articles/ASJCP3HV8JCPUTQP00F.html
2016/11/3014:00 | 福岡ソフトバンクホークス | COMMENT(1) | TRACKBACK(0) TOP