抑止力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 15:18 UTC 版)
関連項目
- 罰、制裁、脅し
- 核抑止力
- Massive Ordnance Air Blast bomb - 核兵器はいろいろな意味で被害が大きすぎて使えない、ということで開発された爆弾。核兵器ではないので放射能汚染は無く実際に使えるが、猛烈な破壊力を持つ爆弾。
- ダイナマイト - 発明者のアルフレッド・ノーベルは強力な爆弾であるため、各国が使用を躊躇し戦争抑止になると期待していたが、実際には戦争の激化を招いた。
- 敵基地攻撃能力
- サダム・フセイン - 報復力、抑止力を持たず米国に滅ぼされた。
- ムアンマル・アル=カッザーフィー -報復力、抑止力を持たず米国に滅ぼされた。
- チベット - 報復力、抑止力を持たず中国共産党にすっかり侵略された。
- 台湾 - 大陸の中国共産党側から侵略のターゲットにされつづけている。現状は台湾単独では十分な報復能力つまり抑止力を持たず、米国や日本が中国に対するしっかりとした報復能力つまり強烈な攻撃能力を持ち、もし台湾を侵略すれば中国の中枢に対して報復するとの意思も明示することで抑止力を持たないと、2025年~2026年前後には台湾は中国によって侵略され半導体生産なども中国に握られてしまう、と米国の分析官などから指摘されている。
- アメリカ同時多発テロ事件 - イスラーム側からの米国に対する報復能力の明示と意思の明示。米国の軍事展開(イスラーム側から見た侵略)に対する抑止の試み。
- 新しい戦争 - 近年の戦争は国家対国家という枠にはおさまらない、という指摘を含んだ概念。古典的な抑止の仕組みからはずれている。
[前の解説]
- 抑止力のページへのリンク