TOSHIBAブランドとは? わかりやすく解説

TOSHIBAブランド(音声端末は2011年度まで)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 17:18 UTC 版)

auの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「TOSHIBAブランド(音声端末2011年度まで)」の解説

略称「T」(旧・箱色 : 緑色製造番号記号TS」旧セルラー初期TACSPDC機におけるメーカー番号「3」 DDIセルラーサービス開始当初から端末供給し続けていたメーカー一つであり、第1号機はTACS方式自動車電話「MP-301」であったauにおけるフラグシップ系の機種から普及型の機種まで幅広い層に向けた音声端末供給している。2007年度モデルまでは主力CDMA 1X WIN対応端末だけでなく、既存CDMA 1X対応端末供給していた。なお、2008年度モデル全てKCP+対応の高機能音声端末だった。 MPEG-4チップ自社生産しているため、ムービー関連積極的。また同社CDMA 1X WIN対応した端末では本格的な自社製のハードウェア制御による3DグラフィックアクセラレータMOBILE TURBO T4G (TC35285)」を搭載する。(ただし後述W47T, DRAPE等のEV-DO Rev.A対応機種W56T以降の「KCP+対応機種およびW55T以降の「KCP+非対応EV-DO Rel.0対応機種は除く。また、ワンセグチューナー搭載W51T, W52T, W53T, W54Tには新開発の「MOBILE TURBO T5GP (TC35296)」が搭載されている)も製作しているため、ソフトバンクモバイル向け東芝端末同様「3Dゲームアプリ等のグラフィック性能に強いケータイ」として知られる東芝機のみの独自機能として、端末ポケットカバンから取り出すことなく着信有無確認できる「カチャブル」やW44T以降端末から導入され機能「ベストコネクト」(ただし「KCP+対応機種は除く。かつて同社PHSにこの機能搭載されていた)を持つ。 2004年春モデル - 2006年秋モデルまでau端末メーカの中で唯一Bluetooth東芝規格策定関与していた)を搭載した法人を含む一般消費者向け端末製造し続けていたが、2006年の冬にはカシオ計算機法人向け端末E03CA対応しKCP+対応端末では大部分端末Bluetooth対応しているため、同社独占性は崩れている。 日本語入力システムは「KCP+対応端末および「KCP3.x対応端末スマートフォン除き自社製のモバイルRupoW53Tよりマイナーアップデートされた。なお、「KCP+対応端末および「KCP3.x対応端末スマートフォンIS02およびIS04/IS04FV、IS11TE31TにはいずれもATOK採用。またWindows Phone 7.5搭載スマートフォンIS12T限りカーブフリック入力対応のMS-IME採用される国内では同キャリアのほか、ソフトバンクモバイル2012年現在供給休止中)・ウィルコム2012年現在供給休止中)・イーモバイル2012年現在供給休止中)に端末供給したことがある2009年T-01AよりNTTドコモにも端末供給再開した(ただし東芝名義T-01Bまで。T-01C富士通東芝名義T-01D富士通(本社)名義それぞれ供給)。 HP-50T:1997年9月発売日本国内最後に発売されTACS方式端末C5001T : 動画配信機能「ezmovie」に対応した初の端末A5501T : EZナビウォーク対応機種第一弾専用コンポジット変換ケーブルで、TV等にカメラ画像動画出力する事が可能(世界初)。au初のminiSDカード採用機でもある。 A5504T : 同社初のBluetooth対応機種である。 W21T : 同社初のCDMA 1X WIN対応端末EZ着うたフル」などに対応。 W41T - 日本国内向け携帯電話として初の0.85インチハードディスクドライブ(容量は4GB)を搭載した端末通称は"MUSIC-HDD"。 neon (W42T) : au design project端末 W56T : 同社のW47T/DRAPE以来EV-DO Rev.A対応端末基本的に折りたたみ式であるが360°回転リバーシブル機構用いた2.8インチ有機EL採用しワンセグチューナーデジタルラジオなどの機能対応しほぼ全部入り内容となっている。なお日本語入力システム自社製のモバイルRupoではなくATOK for au+APOTである。W54SAW54S同様、最新プラットフォームKCP+」に対応する。なお「KCP+対応機種には米国クアルコム社製のチップセット「MSM7500」が採用されている。カメラ3.2メガAFカメラ採用する前述W54T採用され広角レンズ採用されていないW65T : W54T以来スライド型。業界初AAC・320kbpsによる高音質携帯電話向け音楽配信サービスEZ着うたフルプラス」に対応。 T002 : 操作レスポンス等の向上やバグの修正などが図られ第2世代KCP+搭載した折りたたみ式EZニュースEX対応し、更にKCP+対応機としては初のmicroSDHCカード対応する(ただし8GBまで)。 biblioTSY01) :同キャリア向け携帯電話(非スマートフォン)としては初となるQWERTYキーパネル、および無線LANWi-Fi WIN)を搭載T003 :T002後継にあたる機種。ただしGSMには非対応REGZA Phone T004先述S004同様、KCP3.0およびSnapdragon搭載したハイエンド機種dynapocket IS02TSI01) :同キャリア向けの個人ユーザー用としては初となるスマートフォンWindows Mobile 6.5.3 ProfessionalWindows Phone)を搭載フルスライド式でQWERTYキーボード静電タッチパネル用いられるE31Tヤマト運輸のセールスドライバー向けに開発されストレート式携帯電話型のタッチパネル静電式)入力対応スマートフォン上記IS02同様、Windows Mobile 6.5.3 Professional搭載される。 REGZA Phone IS04/IS04FV(TSI04) :Android 2.1IS04FVAndroid 2.2)を搭載した防水ワンセグおサイフケータイWIN HIGH SPEED対応スマートフォンREGZA Phone IS11TTSI11) :Android 2.3を搭載したワンセグおサイフケータイWIN HIGH SPEED対応フルスライドQWERTYキーボード搭載スマートフォンWindows Phone IS12TTSI12) :国内キャリア初にして世界初Windows Phone 7.5搭載した防水・防塵WIN HIGH SPEED対応スマートフォン。1320万画素のカメラと約32GB(ユーザー使用領域は約28GBまで)の大容量内部メモリ搭載する。ただしmicroSDカードなどの外部メモリには非対応REGZA Tablet AT500/26FAndroid 4.0搭載したタブレット端末(3G回線非対応)。ただしこちらは東芝単体での発売である。

※この「TOSHIBAブランド(音声端末は2011年度まで)」の解説は、「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の解説の一部です。
「TOSHIBAブランド(音声端末は2011年度まで)」を含む「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事については、「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「TOSHIBAブランド」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', ''];function getDictCodeItems(index) {return dictCodeList[index];}

すべての辞書の索引

「TOSHIBAブランド」の関連用語











TOSHIBAブランドのお隣キーワード

TOSBAC-5400

TOSBAC-5600

TOSBAC-7000

TOSBAC-8000

TOSHI TAKEUCHI プロダクツ

TOSHIBA FUTURE LOUNGE

TOSHIBAブランド

TOSHIの楽屋に電話をかけてきたスタッフ

TOSにネット移行した番組

TOSの終焉

TOSはマルチタスクへ — MultiTOS

TOS型

TOT

検索ランキング
';function getSideRankTable() {return sideRankTable;}

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



TOSHIBAブランドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのauの主な携帯電話端末納入メーカー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS