2,3,4,6-テトラニトロアニリン
TNA
TNA(2011-2018)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/06 16:34 UTC 版)
「マイケル・パリス」の記事における「TNA(2011-2018)」の解説
2011年6月23日にジーマ・アイオンとして初登場。登場早々に7月のPPVであるDestination Xで優勝すると契約できる予選トーナメントに出場、ダコタ・ダーソウとフェデリコ・パラシオスの3wayマッチに勝利する。そしてDestination Xの決勝で、予選を勝ち抜いてきたジャック・エバンス、ロウ・キー、オースチン・エイリースの4wayマッチに出場するも負けてしまい、惜しくも契約には至らなかった。しかし、近日後にTNAとの契約が発表された。 8月にバックステージに登場。バックステージに登場した翌週にはXディヴィジョン・ランキングのガントレットマッチに出場。マーク・ハスキンスを落としたあとジェシー・ソーレンセンに落とされてしまう。その後、9月28日のImpact Wrestling!で行われた5人形式のラダーマッチに登場するがブライアン・ケンドリックに負けてしまう。 12月からアイオンは2012年のGenesisでXディヴィジョン王座の挑戦者を決めるために、アンソニー・ニースと3連戦を行い、2勝したため挑戦者と選ばれた。また、この頃からヒール色を強くしていく。 2012年1月8日のGenesisで王者のオースチン・エイリース、挑戦者のキッド・カッシュ、ジェシー・ソーレンセンとの4wayマッチに挑むも、2番目に脱落してしまう。脱落したあとソーレンセンを妨害し、エイリーズを助けた。ソーレンセンを妨害し、抗争が始まるかと思えた。しかし、2月のAgainst All OddsでXディヴィジョン王座への挑戦権を賭けソーレンセンと戦いでアイオンのコーナーからのムーンサルトアタックの際に膝がソーレンセンの顔面に入ってしまい、負傷させてしまう。(試合はリングアウト勝ち) 3月にオースチン・エイリースのXディヴィジョン王座へ正式に挑戦を表明、18日のVictory Roadでエイリースと対戦するがサブミッションにより負けてしまう。翌週に別の形式で再び挑戦するも失敗、5月にもう1度挑戦するも再度失敗する。 エイリースがヘビー級王座に挑戦するため王座返上したため、空位になった王座の新たな保持者を決めるべく開催された7月のDestination Xで行われたワンデイ・トーナメントに参加。初戦でフリップ・カサノヴァを破り決勝へ進出、決勝でケニー・キング、メイソン・アンドリュース、サンジェイ・ダットとアルティメットXマッチ方式で4wayマッチを行い勝利、Xディヴィジョン王座を初獲得する。26日にケニー・キングと防衛戦を行い、ボビー・ルードの介入をはさみ勝利。8月のHardcore Justiceで再びケニー・キング、9月にはNo Surrenderでサンジェイ・ダットから防衛している。10月初頭にダグラス・ウィリアムズを変形サブミッションで破り防衛するが、14日のBound of Gloryでロブ・ヴァン・ダムに負け、タイトルを失ってしまう。25日に再戦権を行使するが負けてしまう。2013年に入ってからもディヴィジョン王座を狙い続け、RVDや2月にRVDから王座を奪ったケニー・キングに挑戦し続けるが一向に獲得することができず負傷してしまい、長期離脱をしてしまう。 11月の末に復帰すると同時にジェシー・ゴッダーズとロビー・EのブローマンズにDJとして加入。ディビジョン王座にいつでも挑戦できる権利書が入っているブリーフケースを獲得。2014年1月末に権利書を行使し、王者のエイリースに挑戦するも失敗。また、リングネームをギミックに合わせDJ Zに変更し、髪型も変えている。 同月末にブローマンズがザ・ウルブズ(デイビー・リチャーズ、エディ・エドワーズ)に敗れタイトルを手放しまうが、W-1で行われるウルブズと近藤修司とカズ・ハヤシのチーム246のタッグ王座戦に割り込む形で参戦。チーム246からフォールを奪い王座を奪取している。
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